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語たり深める掲示板 「医療のあり方」

この掲示板は「 自死遺族の方 専用の掲示板 」です。

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「癒しと語らいの掲示板」にて「医療のあり方」についての話しがでてきました。
様々な視点がありますが,今回は問題点,良かった点などを自由に出していただき,
自由に意見交換していきましょう。よろしくお願いします。


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[11] 「私は自死遺族なんでしょうか、」 遺族?
−−2014年04月06日 (日) 14時15分 −−女性 / 60歳台 / 3ヶ月以内 / 近畿

私の愛する人、大切な人が自死しました。彼と知りあったのは
一年半前。彼も奥様を自死されて、生きる気力を亡くして
死に場所彷徨い、警察に保護され、私の住む大阪市に来たのです
屍となった彼と通院するある所で会い、私が治療師との会話の中で
カラオケの話に、私が歌う歌のタイトルを言った時「聴きにいってもいいですか?」と聞いてきて、誘ったのが出会いでした。
途中来なくなったり(発作で)しましたが、何回か会い、私の歌の仲間同士で帰りに喫茶店に入り、話をしていくうちに彼のほうから心を開いてくれて奥様の事、これまでの事、うちあけてくれました
涙ぐむ彼に私は「もういいよ」と言いましたが、心を開いた彼は
これからの付き合いの上で全部言ってくれました。ずっとカラオケ仲間、友人として喫茶店に行ったり、私の部屋に呼び、会話してたり、と。
なぜと、わかりませんが、彼のひた向きな姿に、自分の知らないうちに
彼を男として好きになってしまいました。でも、友達になって
半年後ぐらいに電話で「私を女として見てないよね?そうだったら付き合い出けへんで」と。彼も「異性として見てない。人間、
○○さんとして」と言ってましたので、自分から言えず、彼を避けるようにしました。その時、私は彼を含め、女私一人、カラオケ仲間の三人でカラオケ喫茶に行った時、再会した人とお付き合いしてましたし。彼は奥さんの自死がきっかけで精神科に通院してました。
私が今のマンションに引っ越す時、ほかの仲間(職場の男の人)は誘わず、彼に引っ越して来ない?と声を掛け、同じ階の住人に。
その時はまだ自分の心に気付いていなくて、最初の頃はメール、電話、部屋に行ったり、呼んだりしてたのですが・・
半年が過ぎ、一年経たずに彼が部屋を出た。誘った私に迷惑を掛けない為でしょう。そして自殺を知った時、自分が彼を好きだった事に気が付いた。どうしたらいいんでしょうか


[10] 「不安障害」 なお
−−2013年11月28日 (木) 15時39分 −−女性 / 40歳台 / 子 / 1ヶ月以内 / 近畿

今月の初めに
遠く離れたところで
独り暮らしをしていた大学生の息子を自死で亡くしました。

警察からの電話で

息子が亡くなった事を知りました。

財布にはメンタルクリニックの診察券があったと・・

心療内科の先生にお話を伺う事が出来ました。

「不安障害」との事でした。

まだ面談も2回

次の予約の前日だった

私は病院に行っていたことは全然知りませんでした。

もし・・大学生の一人暮らしの人が治療に来たら
親御さんに相談したらどおかとか
病院が連絡してくれるとか
そういう事は出来ないものなのかな?って思います。




[9] 「もうすぐ一周忌」 ノムーン24
−−2013年08月29日 (木) 23時11分 −−女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 中部

昨年の10月に主人を自死で亡くしました。

主人は長年、うつに悩まされていました。
責任感が強く、それ故に仕事での部下のミスを
自分でなんとか解決しようと数ヶ月の間 頻繁に
徹夜を続け 最後は家に2日も帰ってこず
ある日の夜
私が仕事から帰って
家で首を吊っている主人を発見しました。
しばらく何が起こったのか理解できず…
現実を受け止められず…
その日から自責の念に押し潰されそうになりながら
光を失った日々を塗り潰すように生きています。


自死だけはしない。と自分に言い聞かせながら 仕事に打ち込む
事で自分を保っています。

主人の両親の気持ちを考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

今の思いはただ
命ある限り生きて行くだけです。

そして一番の願いは 主人がちゃんと成仏できて今は楽になっている事。











[7] 「そもそも」 すーさん
−−2013年07月06日 (土) 04時22分 −−男性 / 40歳台 / 妻 / 3年以内 / 関東

精神科医は、”自傷他害”の恐れのある人を、
裁判所等通さずに入院させる権限を持つ「みなし公務員」です。

でも、実際の精神病院は、国の規定により、
一般の病棟よりかなり少ない数の医師・看護師しか配置されて
ませんから、患者は放置され気味になって、
暴れたり逃げようとしたり自殺を図ったりすると、
身体拘束されがちです。精神病院は制度的、構造的にそういうとこです。

そのような“権力者”に、心を開けというほうが
むしろ困難だと思います。
自殺者に多い精神疾患は、うつ、躁うつ、お酒や薬物等の依存、
パーソナリティ障害等と言われています。

だれでもなりうるし、唐突に”B級市民”扱いされるいわれはありません。


[6] 「調べたこと、知ったこと」 すーさん
−−2013年07月06日 (土) 04時01分 −−男性 / 40歳台 / 妻 / 3年以内 / 関東

「自殺は防げない」と言ってる精神科医にたくさん会いました。
「自殺者は気紛れだから」と。
診察室で診た患者に、数時間後に死なれるといった
経験をしている人も多いから、
そうでも思わないと、医者本人の心が持たないんでしょう。

一方で、学会などでは、著名な医師たちから
「自殺総合大綱で精神医療の扱いが低すぎる」
「多重債務の解消にエビデンスはない」
等、とにかく“精神医療が充実しさえすれば自殺は減らせる”
という声が上がっています。

最近、薬物依存の回復施設によくお邪魔していますが、
そこには、覚せい剤やお酒だけでなく、
デパス等の向精神薬依存で苦しんでいる人もたくさんいます。
依存治療の第一人者の医師たちは、
「自傷歴のある人や、現実的な問題に対して薬による苦痛の
 緩和を望む人には、依存性のある向精神薬を出すべきでない」
と、いいます。
が、数分の面接の後に薬だけ出す医者に、そんな配慮が
どこまで望めるでしょう。と、いうより、
薬物依存の方に依存性のある薬を出し続ける医者も結構います。
患者が来なくなったら、病院がつぶれてしまうからです。

相談先のひとつとしてならいいかもしれない、でも、
最後にすがる先が精神科医、とならないような
体制作りが大事だと思います。


[5] 「そしてまた1年」 すーさん
−−2012年12月05日 (水) 06時45分 −−男性 / 40歳台 / 3年以内 / 関東

年に1回、こちらに投稿している者でございます(^^;

今年の新春に精神保健福祉士の実習に行き、
それをきっかけに、精神保健福祉に関わるいろんな場所へ
ちょろちょろ出没しながら年の瀬を迎えました。
年明けの国試を受験します。

●精神疾患はほぼすべて“難病”
 ⇒通常の医療は「原因や病理」が分かっている疾病に対して、
  対症療法と根治療法を併用する形で治療が行われます。
  原因不明の病気は“難病”とされて、進行を遅らせる治療が
  行われますよね。

  実は、統合失調症や気分障害(うつ病)は、今も病理不明の、
  いってみれば“難病”です。統合失調症と言われているものが
  みんな同じ原因なのか、同じ病理なのか、それすら分かって
  いませんので、将来、別な病気に分類される可能性もあります。
  そのような状況ですから、治療法や薬はみな仮説に基づいた試験的なものです。

●精神科医が自信満々なのは“治療に必要““金”“権力”が理由
 ⇒ですから本来、精神科医は治療に細心の注意を払うべきですが、
  「医者が自信なさそうだと治るものも治らない」「診療は
  短時間で済ませて薬を出さないと儲からない」「法律で認められて
  いるから、いざとなれば強制入院」というような意識から、
  問診は5分で済ませて薬21日分、というようなことを繰り返します。

長くなるので飛ばしますが、つまり、“自殺する前の人はみんな
うつになっている“というような医師の意見も、死んじゃった人に
話を聞いた訳ではない以上、「だからどうした」という域の話な訳で…。
脳科学に詳しい学者の話では、脳の研究が精神科治療に有効な域に達するのは、
まだまだかなり先とのこと。さらに、自殺者に多いと言われるBPD(境界性パーソナリティ障害)は、
障害者年金の適応外だったり薬が効きにくいこともあって、精神科医が扱いたがらないということもあります。

自殺に対して精神医療はほとんど無力であって、防止には社会環境(借金とか人間関係とか仕事とか体の病気とか
)の改善が欠かせない。このことを、医療界も患者や家族の側が明確に認識することが不可欠だと思います。
法律相談、自治体の相談窓口、また、精神障害なら家族会や当事者会など、
“つらい気持ちを分かち合える“先はいろいろあります。


[3] 「すーさんへ」 ともりん
−−2011年06月24日 (金) 12時14分 −−

毎日こちらの掲示板にはお邪魔していました。
他の掲示板でスーさんの書き込みを拝見し安心しておりました。
いろいろと親族の方とのお付き合いが大変だと思い案じております。
そんな状況な中で精神保健福祉士の勉強を始めたという事は
大きな第一歩だと思います。
私は三箇所精神科の先生に会いとても信じられい言葉を聞き
これが現実なのかと疑いたくなり、その後虚しさ、悔しさ
怒り、脱力感が全身を一気に被い、しばらくは思考力がありませんでした。
娘を助けることができず、申し訳なくて・・・・・・
大震災がありますますこれから精神医療が必要されると思いますのでどうか無理のないよう陰ながら応援しております。


[2] 「1年ぶりにこちらを見て」 すーさん
−−2011年06月22日 (水) 22時33分 −−男性 / 40歳台 / 妻 / 2年以内 / 関東

自分自身が精神的に辛かったこともあり、
1年ぶりにこちらを見ました。

昨年の私の書き込みに、昨夏、お返事をいただいていたようで、
ありがとうございました>ともりんさん

実は、今年の春から、精神保健福祉士の勉強を始めました。
精神医療に関する疑問はず〜っとわだかまったままだったのですが、
1人で考え込んでいても真実はわからないな、と思い、
専門的な知識を知りたいと思ったからです。

教科書を読んでいると、そこかしこで自分や妻の事例が思い起こされて、
なかなか辛いものもあるのですが、少しずつ、自分たちのおかれていた状況を
客観視できるようになってきたようにも思っています。

>アメリカで他の病気で治療(3週間)入院したことがあり
>医療の連携プレーがまるでドラマのような世界でした。
>それに比べたら日本の医療はかなり遅れていると思いました。

今の分断化された精神医療に比べたら、
上記態勢のほうがなんぼかマシじゃないか、と、思えます。
医師のメンツや利権の牙城に抵触しそうで怖いですが(^^;、
引き続き、自分に何ができるか考えて、徐々に行動していこうと思ってます。


[1] 「【新しい掲示板へようこそ】」 leeron(共同管理人) MAIL
−−2010年10月04日 (月) 12時08分 −−男性 / 40歳台 / 複数 / 複数 / 関東

青い空の彼方 共同管理人 leeronです。

みなさん、
掲示板の移転につきましては大変お手数をおかけしました。
そして、新しい掲示板へようこそ。

また、
この新しい掲示板から
ご投稿をはじめられる方もいらっしゃると思います。

まだ、新しい掲示板には書き込みも少なく、
何をお書きになったらいいのか、どこまで書いていいのか、
戸惑いもおありかと思います。

少しでもお役に立てますように、
これまでの9年間の、旧掲示板でのみなさんの書き込みを
「過去ログ集」としてまとめてあります。

この掲示板の上部に「過去ログ集」への入り口を作ってありますので、
どうぞ、ご参考になさって下さいね。

また、この掲示板に関しましては、その内容ゆえか、
書き込みの間が空くことが多いので、
直近の書き込みを2つ紹介させて頂いておきますね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

633 改善の余地は多そうですね すーさん 2010/06/22 10:21
男性 / 40歳台 / 妻 / 1ヶ月以内 / 関東
妻を亡くして思うのは、
精神科の治療があまりにも、
「医師個人の経験則に頼る部分が大きく未整備」
「投薬偏重で社会面・心理面も含めた総合的な観点が不足している」
ということです。

ここ6年で、妻は3か所の精神科にかかりました。
病院を転々とするのはよくないとされていることは知っていますが、
主治医の開業時間外に死にたい気持ちが高じた場合、
その時間に開いている他の病院にかかったり、
入院したりせざるを得ず、結果的に2年程度で転院していました。

で、診断名は
「適応障害」
「うつだと思いたければうつ、そうでないと思えばそうでない
 (聞いてもはっきり言ってくれない)」
「不安障害」
と、変わりました。

投薬もさまざまで、SSRIをしばらく飲んでもよくならないと
見るや、どんどん種類が増え、2か所目は最終的に9種類、
3か所目も7種類出されていました。
2か所目では「この薬。これ、普通は精神科では使わない
んだけど、分子構造が、ほら、この精神科で使う薬と
そっくりでしょ。だから、飲んでみると結構効く場合が
あるんですよね」と、よく分からない解説つきで
増えたりしました。

3か所目では、最初の入院時の解説で
「当院は薬による“積極的治療”を旨とし、
 カウンセリング等の“積極的でない治療”を
 希望される方は他を当たってください」
というような事を言われました。
当時は“ああ、大事なのはやはり薬の選択だ”
と、思いましたが、その説明に影響を受けて、
妻がいやがっていた、退院後の通院時の5分治療を
私が正当化してしまったことに悔いが残っています。

とはいえ、現状まだ日が浅すぎて頭も回らないので、
ひとまずこのへんで。もうちょい元気になる日が来たら、
何をどうすれば妻のような悲劇を防げるのか、
よく考えた上で、自分のできる事をしようと思っています。


634 すーさんへ ともりん 2010/07/19 12:34
女性 / 60歳台 / 子 / 6ヶ月以内 / 関東
はじめてこちらに書き込みします。

私も同感です。本当に改善の余地が必要ですね。

娘は当初より希死念慮があり何度も自傷行為をおこし
3年間3か所の精神科を入退院繰り返していました。
その間にも大学病院のセカンドピニオンを受けたにも
関わらず最後は自ら死を選びました。

死にたい気持ちを抑えるための点滴治療をし、ろれつが回らなくなり思考力が低下し、
本人は不安と恐怖に怯え、辛く苦しく
回復の見込みのない治療法に疑心をもっていました。

精神科は投薬だけをし、心理的な治療は別料金でカウセンリングを受ける
まさにお金儲けだけの治療だと思いました。
アメリカで他の病気で治療(3週間)入院したことがあり
医療の連携プレーがまるでドラマのような世界でした。
それに比べたら日本の医療はかなり遅れていると思いました。

私も治療方法に疑問があり、
二度とこのような悲劇を起こさぬよう手探りで今いろいろと調べている状況です。
 
医療の素人の私たちにはとても大きな壁で立ち向かう事は
容易ではありませんが少しでも行政が動いてくれるよう
前に進みたいと思います。

奥様を亡くされまだ日が浅くいろいろと大変だと思います。
立場はそれぞれ違いますが家族を失う悲しみ、苦しく
辛く、心がえぐれるような罪悪感は、そう簡単に消えるものでは
ないと思います。ゆっくりゆっくりとお互いに前に進んでいきましょうね。

これから暑く辛い日が続きますが、どうぞお体を無理をなさら
いようご自愛下さいね。

いろいろと支離滅裂な事を書いたこと
お許しください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


みなさん。
今後とも、忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。




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