長いこと 自分を信じて生きてきたの
きっと 私は 幸せで 誰にも その幸せは分けられるもので
誰もが幸せになるために生きてるハズだから
私の時間に貴方が入ってきたのは あの日・・・
優しい雨が ハラハラ降る日でした
晴れていても 心がギスギスする日もあるけど
あの日は 雨が私を包んでくれていて 心のとげをハラハラ雨に
抜いてもらおうと 雨の中で立ち止まっていた
貴方は「これを使って下さい」って言いながら
後ろから ふいに傘を差し出してくれた
振り返る暇も無く貴方は 走り去ったのよ
私の「幸せ探し」が始まったのは あの日からでした
いくつもの夏が過ぎ 貴方と海辺を今日も手を繋いで歩いている
私はやはり幸せなんだと 心から感じながら
貴方のあの日傘が
私の幸せを無限大にしてくれて 私の幸せが貴方に伝わり
私たちは 言葉がいらなくて
ここの中の私の時間は 私だけの時間ではなくなっている
ずーっと このまま 永遠に 幸せが 止まらない