恋詩綴りの掲示板
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私の記憶に誤りがなければミレニアムの初日も21世紀の初日も私は病院のテレビを見ながら迎えた私は画面に世界の終末を告げる預言者が現れるのを待っていた21世紀は空っぽの青空のように訪れたいま私が立っている所は酷暑の夏を慰める風の吹く道沿いで濃くなり始めた緑の葉々が揺れ「明日を!明日を!」と歌っている