全ての物が幻想に見える
果てしないと思って居た俺のストーリーは
怖がって居たリビドー
目の前がぐるぐる回る
月夜に隠されてた物語は
夢じゃなく現実だった
悪魔が囁いて居る
此所からは逃れられないと
過去も過ちも全て飲み込んでしまえ
リスペクトする世の人達
すれ違いは過ちを犯し
勘違いだらけのポーション
夢は全て絶たれた
翼が欲しい
四角い空は雨水を垂れ流す
そんな中に居た愚かしい俺
叶わぬ夢を追って
十字切った手首から流れ落ちる血
桃色の夢は絶たれた
いつの日にか届けよう
素晴らしい花束
包まれて愚かしい俺も姿を変えるさ
ジャンクして飛んでしまえ
切ない心流してしまえ
どうでもいい物
そんなそれが大事な物
時の経つのを忘れて
また隣りにいてくれと
弱気な俺は空を飛び下りる
鏡に映った嫌気な自分に
向き合ってこそ嫌目なミラー
痛みもがくが故に
認識した鏡の中の俺
愚かしい姿はまるで
狂ったモンスター
悲しいと継ぐ前に
手を降り出す
その手さえもはねのけられ
俺は孤独な旅人