恋詩綴りの掲示板
あなたの素敵な詩を書き込み下さい。
ホームページへ戻る
離ればなれでも 見上げる空はひとつ吹く風は違っていても 月や星は同じあなたからの便りを待って 月は十六夜もうすぐ逢えるのですね美しい月の夜 あなたの温もりあなたの鼓動を感じながら潮騒の中を 寄り添って歩ける喜び十六夜はためらいの心雲の後ろに 見え隠れし見えそうで 見えない月切れそうで 切れない雲そんな十六夜が好きとあなたは言いましたでも もう二人にはためらいの心はありませんうれしくてうれしくて 見上げる空には十六夜