い、今見終わりました・・・
この映画からなにかしら感じるところを得ようと、いいところを見つけようとするクークーさんほど、寛大になることができず・・・
あぁ、ハリウッドだったな、と。うん、ハリウッド映画だな、と・・・いや、ハリウッドですな、と・・・（以下無限ループ）

まぁ、日本の歴史を題材にしていると思えばもやもやもするわけで、ファンタジーと思えば、思えば、思えば・・・（再び無限ループ）

日本人としてはツッコミどころは多々ありすぎるので、ソコは目をつぶるとしても、作中、勝元がカスター中佐について述べますよね。少人数で戦った人物だと。しかしあの人物はワシタ川の大虐殺を引き起こした人物でもあります。そういう人物をあのラストの戦いのさいに、ひきあいにだしてくるのはいかがなものかと。まぁ、ネイサンは彼は無謀な人物だったと、非難はしていますが。

しかし、今週はラスサムといっしょに「キングアーサー」も借りてみたのですが・・・今週は××でしたー。・・・しかも2本ともやたら長かった・・・

すみません〜〜〜。愚痴りに（だけ）きてしまいました。m(__)mm(__)mm(__)m　

鑑賞お疲れ様でしたー。はははは。
＞あぁ、ハリウッドだったな、と。うん、ハリウッド映画だな、と・・・いや、ハリウッドですな、と・・・（以下無限ループ）
＞ファンタジーと思えば、思えば、思えば・・・（再び無限ループ）

わはははは、ふくわにさんの言いたいこと、よーくわかります。
私はいいところを見つけようとしたわけでもなく・・・・映画に対して、というより映画からいろんな連想が働いた、という感じです。
ラストサムライそのもに感動したかと言うと、いえ別に（笑）。
カスター中佐のこと、私は知識が無かったのですが、ほうほう、そーいう人なんですか。
信念のために命を捨ててでも闘う、という姿勢については、だから特攻隊がいたのかー、と解釈されるのではと気になりました。私自身説明できませんが。

＞「キングアーサー」
評判いまいちでしたね〜。内容もさることながら、私はコリン・ファレルのアーサーがもうダメですぅ。
普段のコリンも濃くてどよんとしていて△なんですが、それが金髪のもさもさとなるともー×××！

借りたものがことごとくハズレたとき、ありますあります。
数週間前の私のハズレは
「バレエカンパニー」（はぁ〜、やっと終わったよ）
「センターステージ」（陳腐！設定も納得いかん！）
「ミスティックリバー」（・・・名作？？？）

ふくわにさんはミスティック〜がお気に入りのようですが、私はこれの感想を書いたらもー悪口ばっかりになりそうです。

愚痴でもなんでも、書きこみ歓迎ですよ〜。
良かった♪でも、何ですかこれは（怒）でも、どんどんどうぞ＾＾。

コリン・ファレルは「アレキサンダー」のほうじゃなかったかと・・・（汗）
コリン・ファレルは今まで見た中では「SWAT」がよかったすよｖいや、これはコリン・ファレルが、っちゅーよりサミュエル・L・ジャクソン目当てで見たのですが。

＞ミスティック・リバー
これは名作です。
「もー悪口ばっかり・・・」わかります。どこにソウ思ったのかもわかると思います。
でもその悪口を言いいたくなる箇所、嫌悪感を催させることこそが、監督の言いたいことであり、テーマなのだと思います。「それはイカンやろう！」と反感を抱いたことは正常な感覚なのです。
見た人にそういう嫌悪感を引き起こさせたのは、まさしく監督の狙いであり、その点でテーマを伝えることに大成功しているのです。
人の身勝手さ、保身、醜さをテーマに描いて、これ以上の作品、これ以上の表現はないと思います。（少なくとも私の中では）

すすすみません〜、キングアーサーとアレキサンダーは別でしたね（汗汗汗）。
文字を見た瞬間に勘違いしてました・・・・・・m(_ _)m。
最初の「ア」と最後の「−」しか合ってなかった・・・・。

「SWAT」「フォン・ブース」「ジャスティス」の三作品を見ました（マークに似ているという声もあって）が、いやぁ、コリンは私にはどーも・・・・爽やかさがないというか・・・・コリンごめんね。

＞ミスティック・リバー
ふくわにさん、視点が大人ですわね・・・・。
「楽しかったー♪」「つまんなかったー＞＜」というような感覚で判断する私ってば・・・・あぅ。
しかも私が気に入らなかったのは、テーマ以前にショーン・ペンとティム・ロビンスを見ているのが嫌で嫌でたまらなかったというあたりで・・・・。
ショーンは外見がいやなのと、あともちろんあの役です。
ティムはさらに、見ていると苛々イライラしました。
貧しいとかいろいろあっても、どうしてあの町から離れないんだ、とか、あのずーっと同じ表情とか、彼は被害者であっても、その後、自ら被害者であり続けることを自覚なしに選んでいるんじゃないかとか、あれやこれや全てが嫌でした。
ふくわにさんがおっしゃるように、監督の意図は成功だったのでしょうね。

ラストサムライ、私には活劇としてかなり面白かったです。
真田さんの殺陣もっと見たいとか、ボブ！とか
まあ爆笑ポイントは多々ありましたが
勘違い日本は「コレは歴史物ではなく寓話です」という意味で、ワザとやってるんじゃないかなあ、と思いました。
私もクークーさんの言っていたように
「侍とインディアンを重ねて見てるよ！（というよりあの侍かなりインディアン入ってる・・・）」と吃驚しました。それって一般的な見方なのかなあ？
　皮肉を言えば、徹底的にやっつけて、驚異ではなくなった相手なら安心して肯定（美化）することが出来るんだねー、美化も蔑視も思いこみという点では一緒だよ、というところですが。
　しかし、あの勘違いや思いこみを笑ったり呆れたり出来るほど、私はあのハリウッドの国、また他の国も「知って」は居ません、とんでもない誤解を山ほどしていると思いますよ。
　異文化の上に思いこみで夢を描くことを全く否定する気もないですし（私に出来るわけがない、笑）

準星さんもいらっしゃいませv

＞ボブ
いましたね、そう呼ばれちゃっている御仁が・・・・。
ネイサンが「ボブでいいだろ？」と決めてしまったときに、あーあ、アメリカ人てどうしてこう人の名前を勝手に決めるのかなぁ、わからないからって命名するな、と思い、しかも最期までボブだったのには「えっ！？」と思いましたよ。

でも皆さんが「ツッコミ・爆笑ポイント」と言っているのに、私はあまり気が付かなかったのはどーいうことでしょう＾＾；。
つっこみたくなったのは、水浴びの場面ですね。
「失礼」と言いながら、そのままそこに突っ立って見てる、去りなさいよ、ちょっと、と思いました。

＞徹底的にやっつけて、驚異ではなくなった相手なら安心して肯定（美化）することが出来るんだねー、美化も蔑視も思いこみという点では一緒だよ

書きこみに感謝です。ワタクシにはとても思いもつかない考察に恐れ入りますぅ・・・・。

侍とインディアンを重ねるのが一般的なのかはわかりませんが、あの映画ではそうでしたね。
私は馬上の勝元が、Tne Nomad の Sharish に重なって見えて仕方なかったです。後からSharishの写真を見直して「やっぱり！」と。