うつ病と自殺について

軽いうつ症状は、現代社会どんな世代や立場の人にも起こってくるものです。
心の風邪と表現されている医学書もあります。
自殺したいと思う気持ちは、うつ病の回復期に起こってきます。
少し意外に感じませんか？
重症化している時は、自殺する気力すら湧いてこないのです。
つまり、自殺を考える時には、うつ症状は軽くなってきているということなのですね。
とは言え、うつ病は脳内の神経伝達物質が、正常に流れていない状態と考えられているので、自分自身で自分の行動や感情をコントロールしきれないと感じるときもあるでしょう。
そんな時は、医学の力を頼るのが一番です。
大手病院の外来は、内科や外科の外来となんら変わるところはありません。
誰に，宛てるとも無く書きましたが、ちょっと心の片隅にでも置いておいて下さい。

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