TOMO

昨年の夏頃に投稿して以来、約８ヶ月ぶりにこちらを訪れます。
私は今大学４年で、卒論でTGと文化について（本当はもう少し複雑です）書く予定です。そこで、おもしろい文献がありました。それはインドネシアのTGたち（チャラバイ）の紹介なのですが、彼らは「性自認が身体的性よりも優先して」生活をしています。私は今まで「体を心に合わせる（性転換手術など）」方向でしか考えてこなかったので、新しい価値観に出逢ったような気がしました。この文献の著者は、「ジェンダー交代がなぜ近代医療技術に基づく性転換手術によってしか可能でないのか」と問いています。このコメントには私はyesともnoとも言いがたいのですが、みなさんはこのことについてどうお考えでしょうか。

[342] 2003年06月27日 (金) 23時48分

僕の場合は該当しません。
体の神経の問題は　体の病気と同じであるから
いくら社会でどんな性社会であろうが　関係ありません。
たくさんの性同一性障害の中には　ぼくのような人間がいること
それは　いわゆる自分に無理矢理体を会わせるという一般的に
いわれていることと全く違い　体の為の治療でもある（神経的な痛みやそれに伴う様々な身体的弊害を取り除く）という人間がいることを覚えておいて頂きたいと思います。先日も、ある医師とお話ししてそういう事を訴えてきました。
体の為の治療をして欲しいと。そういうケースもあるんだと。
精神疾患ではなく神経疾患としての治療の確立を是非とも御願いしますとお話ししました。
世の中に表面かしていることだけが全てではないことを　常にどこかにおいておいて欲しいなと思います。

[343] 2003年06月29日 (日) 01時24分