投稿日:2006年12月03日 (日) 15時07分
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師走の12月1日、金曜日夜席でまどかちゃんの天満天神繁昌亭の初舞台を楽しみました。 前日の毎日新聞の夕刊にも 『浪曲の菊地まどか あす繁昌亭で口演 上方浪曲会の若手ホープ、菊地まどかが12月1日午後6時半、天満天神繁昌亭に初登場、「祐天吉松」を口演する。 繁昌亭はかって「天満八軒」と呼ばれ、落語のほか浪曲の小屋もあったゆかりの場所。「短い時間で浪曲の世界に入っていただけるよう頑張りたい」一般2000円(当日2500円)ほか【濱田元子】』と 紹介されていました。 中入り後、髪を長くおろしたまどかちゃん、立つと落語用の舞台なので前の方が見にくいだろうということで、座っての口演になりましたが、なかなかの熱演。落語ファンが多いためか、笑ってやろうという空気で、他の会場では沸かなかった場面で笑いをとったりとしながらも、父親に会いたいという子供心の健気さと直向さを演じながら、最後は三味線の音も親子の思いを語っての得意の名調子。後ろ髪を引かれながらも、息子と妻を置いて門前から走り去る父親の後姿を見送ったところで幕となりました!!
かって浪曲の歌声が響いていた天神さんの界隈にもどってきたました浪花節の名調子。 天満天神繁昌亭の舞台に現在社会が失いつつある人と人を結びつける大切な潤滑油ともいえる笑いと涙と人情を、今後も浪曲に託して広く人々、とくに若い人の心にも響けばいいですね。
まどかちゃん、とにかく、繁昌亭初舞台おめでとう!! |
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[134]投稿者:菊地 まどか
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投稿日:2006年12月17日 (日) 01時03分 |
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天満繁盛亭12月1日 この日も、これからも菊地 まどかが一生忘れられません1日になりました。それも、お姉さまのおかげです。本当に有難うございました。この日は、私の兄の誕生日なのですが。。それがぶっ飛んでしまうぐらいの〜記念の一日になりました。[お兄ちゃん ごめんなさい] おめでとう〜電話もしなくて。。。でも、妹は大阪で頑張っています。お兄ちゃんにも見てほしかつたなぁ〜〜〜 兄の誕生日と重ねて来年からも、忘れられない日になりました。 この日も、沢山の皆様に応援に来て頂けました事、有難うございました。すご------く若いお客様も前列におられまして、大丈夫かなぁ〜と心配しました。内容など伝わりますか。退屈にならないかなど。。。 でもお見送りの時に、暖かいお言葉を言って頂けましたりと 年代の近い方々からのお言葉もほんまに、うれしくがんばるぞ----と元気も頂きました。皆様に支えて頂いております事の有難さを、つくづく心に届きました12月1日でした。後日朝日新聞さんにも、記事をのせて頂きまして、本当に有難うございました。 毎日新聞さんには、演題までも本当に有難うございました。皆様のお力、応援のおかげにて 来年2月に昼席、そして夜席にと又出させて頂けます事が決まりまた---------。 皆様、宜しくお願い致します。 まどか |
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