国法研2回生の古島です。遅ればせながら、8月7-9日に行われたJapan cup Asia cup 2009の結果の報告をさせていただきます。
今大会の結果は、
◎Japan Cup(日本語)
☆総合:優勝
予選:2位通過
準決勝:京大原告 v. 早稲田被告 ○
決勝:京大原告 v. 上智被告 ○
☆書面:原告2位、被告1位
◎Asia Cup Japan Round(英語)
総合:2位(Asia cup本戦出場)
となりました。
今年の大会も、弁論者7人が一回生という体制で挑みました。ジャパンカップにおいては、予選一戦目は原告・被告ともに自らの力を出し切れず、大変悔しい思いをしました。しかし、二戦目から持ち直すことができ、最終的に去年果たせなかった「総合優勝」を勝ち取ることができました。大会の中で成長でき、自信をもって弁論ができたことが勝因の一つであると考えています。
また、Asia cup予選に関しては、全員が海外留学経験もなく、他校に比べると英語力では劣っていたかもしれません。しかし、彼らがこれまでの練習で培ったものを出し切ったことで、他校よりも好評価を得られたものと考えております。
もちろん、優勝という結果を得られたものの反省点は多々あります。準備段階においても、論証が固まるのが遅く、個人のパフォーマンス力を高めることに時間を割くことができませんでした。実際、今回は個人成績として上位で表彰されるものはありませんでした。
しかし、今回得た経験・反省をもとに、飽くなき向上心をもって今後の大会に挑んでいきたいと思います。、
英語チームは8月24日、25日にAsia Cup本戦に出場することが決定しました。この本戦においても、彼らが日本代表として活躍できるよう、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
最後に、大会メンバーを応援・サポートしてくださった先輩方をはじめとするすべての方々にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。