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↓未来に希望を持てる教材
ヤマユリ (1995)投稿日:2009年03月13日 (金) 22時47分 返信ボタン

くまさんが、実践前にまずこの本から読んで元気を出そうと思ったという「あるひぼくは『AIDS』と出会った〜シミズ君のエイズ・サポートグループ設立記〜」木谷麦子著/ポプラ社/は、日本の若者が文化祭の催し物でエイズを知り、ちゃんと勉強したくなってその3ヶ月後にはアメリカに渡ってエイズ患者をサポートするNGOを訪ねるという内容です。帰国して立ち上げたグループが「LAP」です。 http://www.lap.jp/
で活動内容がわかります。このHPからタイ人のAさんの看護をした手記を子どもたちに紹介したという学習です。(よね?)
 エイズは死に至ることも多くて暗いイメージがありますが、このシミズ君の「LAP」を学習するとエイズ観ががらっと変わると思います。くまさんの学級はエイズの学習の前に飢餓問題を学んでいるので27番の感想のように「難民も助けたい」という意見も出てくるのですね。@「大切なことは、生きる、死ぬといったことではなく、生をどのように味わうことが出来たかという事」はくまさんがこのエイズで子どもたちに伝えたかったこと(「生の輝き」)そのものですよね。子どもたちが、生きること、死ぬこと、人が助け合うことを真剣に考えて、自分もシミズ君たちのような生き方をしたいと書いていることに感動します。この子たちは、卒業前にすばらしい学び合いをしたと思います。くまさんもそんな子どもたちが、頼もしくてまぶしくて・・・という感じなのでしょうね。
 未来に希望が持てる教材を探すことってほんとに大事だなと思いました。NGOといえば、パキスタンの児童労働のニュースを見て児童労働をなくすためにNGOを立ち上げたたった11歳のカナダの男の子クレイグ・キルバーガー君の話も感動的でした。自分たちもできることがあると知ると子どもたちも断然元気になってきますね。
 週末に鉛筆対談を宿題にしたのだと思いますが、楽しみですね。
あと卒業まで残されたわずかな時間をエイズ学習のまとめでしめくくって晴れ晴れと卒業式を迎えてください。


エイズ患者を支える日本のグループ「LAP」の学習から
森のくまさん (1994)投稿日:2009年03月11日 (水) 20時58分 返信ボタン

■感想
@「大切なことは、生きる、死ぬといったことではなく、生をどのように味わうことが出来たかという事」の文章がとてもじ〜んとした。
Aエイズの人も一生懸命生きているんだと思った。
Bエイズの人はエイズだからといってみんなおちこぼれるのではなく、元気を出してがんばっている!
CLAPはHIV感染者を精神的に支える団体だとわかった。
D清水さんは、エイズのことを聞いてすぐにアメリカにいくなんて行動力がすごいと思った。
ELAPというグループは、清水さんを中心にしながらエイズの人たちを助けるいいグループというのがわかった。
F日本にもエイズ感染者を支える人がいる。清水さんはやさしい人だなと思った。
GLAPのグループは、清水さんもそうだし、みんなやさしいんだろうな。
H清水くんたちがやってるいる活動はとてもいいことだと思った。
ILAPは先生から聞いたけどこんなに優しくてとても深いなあと思った。タイの人に冷たくした病院はとても残念だし、Aさんに日本はかわいそうなことをしたと思った。けれど、Aさんは大きな土産を残していったので、心にしみた。
Kタイ人のAさんは、最後の3日間だけだったけど、LAPの人たちのおかげで幸せになれたと思う。
LAさんは、LAPと出会っていて本当によかったと思った。最後に幸せな死に方でよかったと思う。もし、LAPと出会っていなければ、人々にさけられながら死ぬのはいやだなあと思った。
MAさんとLAPはかたい絆を結べたと思った。日本のAさんが行った病院は許せないし、もっとエイズのことを知って治療してほしいです。
NAさんはLAPというグループに出会うまで冷たくされていたことがわかった。
OLAPのみんなは、元気で明るくていい人だと思った。
P僕たちも、大きくなったらLAPのようなグループがつくれることがわかった。
QAさんははじめ遠慮がちだったけど、私は甘えてほしいと思った。
R孤独と不信感がエイズでもっとも恐ろしいと知った。
SAさんは,冷たくされて人を信じれなくなったけど、最後にLAPの人たちに会って人を信じれてよかったと思った。
21清水くんたちはあの若さでそこまでできたのはすごいと思った。
22LAPの清水茂徳さんは、とても若いんだと初めてわかった。エイズになると精神的にもとてもつらいことがわかった。
23エイズになった人々のために、どんなにたいへんでどんなにわがままでもそのエイズ患者の人と一緒にいてあげてとてもやさしい!
24LAPというグループは、Aさん以外の人々もはげましているんだなっと思った。
25LAPという本当にすばらしいグループがもっと増えればいい!
26ぼくも清水さんみたいな人間になりたいと思った。
27ぼくも清水くんみたいにLAPみたいなのをつくってエイズだけでなく難民などの人たちも助けたい。
■質問
@LAPは何人ぐらいでやっているのですか?
ALAPの体験談をもっと知りたい。
B清水さんたちがどんな感じで看護をやっているのかをもっと知りたい。
C今、シミズ君は何才で、今はどんなことをしているのかな?(1993年に21才でLAPをつくったから現在37才かな)
DLAP以外の団体のグループを知りたい。
Eなぜ、Aさんのおくさんだけ帰国できたのか?Aさんもボランティア団体はつれていかなかったのか・
FなぜLAPをつくろうとしたのか?
Gなぜ、清水君はここまできるのか?
H清水くんはお金は大丈夫なのかな?
IAさん以外にもこのLAPというグループが介護した人は何人くらいいるのか?
JLAPの活動内容をもっと詳しく知りたい。


↓最近接領域
森のくまさん (1993)投稿日:2009年03月08日 (日) 16時49分 返信ボタン

いつも忙しいのにコメントありがとう!とてもはげまされます。通信を読み合っていると、子どもの最近接領域がこちらに近寄ってきてどんな資料がいいのかを教えてくれる感じがします。これも、健康Pで学び合った成果やヤマユリさんの熱心な教材研究があったからこそできるわけですので、とても感謝をします。最後までいろいろな課題を抱え、落ち着かないクラスだったので、へこたれそうになりましたが、この実践で、子供達の奥底にある、エネルギーややさしさをもらって元気になりました。通知票の所見の下書きもやさしいまなざしで書くことができました。来週はシミズ君のLAPの活動を紹介する週です。鉛筆対談も交流したいし、時間をみつけてはやってみます。

2枚の写真
森のくまさん (1991)投稿日:2009年03月07日 (土) 08時14分 返信ボタン

エイズとの闘いー世界を変えた人々の声ー林 達夫著 岩波ブックレットNO.654のP2〜3の文と写真もコピーして子どもたちに見せました。「死を待つ子どもと、生きのびる子ども」という題名の短い文章です。そして、その文章の横には2枚の写真があります。一枚は治療を受けれるブラジルの少女、もう一枚はホスピスで死を待つだけの南アフリカの少年の写真です。どちらも11才の子供です。この写真を子供達はじっと見ながら、私が読む文に耳を傾けていました。その後に↓の通信を読み合いました。この時間はいつもおちつきのないクラスがし〜んと静まりかえります。私も心が休まる時間になります。通信を読んでる途中で早々と何か通信の余白に子供達は書き始めます。(通信には書く欄をもうけています。)その中から今日は四つだけ紹介します。
・みんないろいろな感想を書いていた。けれど、特に命の差のことやアメリカのことを書いていて僕はこう思いました。「人間は人間に生まれたことだけでもいいのに、人間どうし協力しないと意味がない。」
・私は医者でもないし、薬をつくる人達でもないから、どうしようもないけど、私がエイズの人だったらすごく怖いけど、逃げたらどうしようもすることがないから、私は逃げたくないです。なので、エイズ患者の人たちも逃げないでエイズと戦ってがんばってほしいです。
・「いつか日本も・・・」と思うと私も不安だなあと思います↓30番の感想を書いた人はとても先のことを想像して、エイズ患者の人を応援してるから、とても心が広いひとだなあって思いました。やっぱり、がんばって生きてほしいと言われると苦しんでいる人もがんばろうって思うと思います。
・ぼくの力でどうにもならないけど、ぼくの力でなんとかなるのなら、HIVの薬を安く売ったり、HIV感染者をやさしく支えたりして精神的にもHIV感染者を助けたい。
この日の午後、これまでの学習ノートや通信を冊子にしました。表紙は真っ赤です。副題に〜生の輝きを学ぶ〜とつけました。この冊子を家に持ち帰らせ、家の人と鉛筆対談をしてくるのを宿題にしました。集中してもらうためにたった一つの宿題にしました。月曜日にはいろいろな角度から対談した宿題が集まってくると思います。
卒業式がもう目の前ですが、最後まで価値のある学習をしていることが子どももそして、私をも落ち着かせてくれます。

□命の重みは平等/ヤマユリ (1992)投稿日 : 2009年03月07日 (土) 22時38分

子どもたちの感想を読むと一人一人が命の重みについて真剣に考えていて心を打たれました。この通信をシーンとして読み合ってまた意見を書くという授業がいいなあと思いました。
 エイズの学習の核心に迫る特許権の学習は、ちょっと理解するのが難しいけれども、命の不平等がわかりやすく、小学生でも「特許より(金儲けより)命が大事だ!」という思いを強くする学習だと思います。くまさんに進めた岩波ブックレットはわかりやすく解説されています。2枚の写真を効果的に使って学習したくまさんの発想もさすが! 大成功でしたね。子どもたちのエネルギーが集結されたっていう感じかな。
 いよいよエイズの学習も山場ですね。卒業前で何かとあわただしいでしょうけど、しっかり学びきって卒業させてくださいね。社会の構造も学び、自分の意見をどんどん出せている子どもたちがどんな鉛筆対談をしてくるのか楽しみです。

命の差のことについてもっと知りたい!
森のくまさん (1990)投稿日:2009年03月05日 (木) 22時51分 返信ボタン

■みんなの感想
@饑餓の勉強をした時以上に先進国と途上国の一人の命の差の大きさのちがいを感じた。
A特許権より、健康権の方が絶対大切だと思う。早く発展途上国のアフリカなどの国が安いコピー薬(年間3万6000円)を買えるようになってほしい。
Bアメリカの特許権がはおかしいと思う。普通の人なら考えてみたら命の方が大事やのにと考えるはずやのに。薬でお金儲けはだめだと思う。
Cエイズ患者のうちで薬を飲めるのは、たった1割だったことを初めて知った。抗議した人たちはいい人たちだなと思った。
Dエイズの薬はむちゃくちゃ高いことがわかった。(1年間で120万〜180万)エイズにかかった人がもし、薬を買えるお金がなかったら死んでしまうし、それに、みんなからも受け入れてもらえなかったりするから、とてもイヤなことだと思った。
Eアメリカのエイズの薬を売る会社の人たちも考えを変えて命の方を金よりも優先してほしい。
Fイブさんは、1996年まで生きていれば、まだ生きれたのにかわいそう。
Gこの世はすべてお金なんだなと思いました。この世にお金が存在しなければHIVにかかっても死ななくていい人もいるのに、お金のせいで死んでしまうのはかわいそう。
Hアメリカは、HIVの薬を高く売って、結局、金かよ!と思った。
Iエイズの人々を助けるためにHIVの感染者や途上国の人はともっかう、アメリカの一般の人までもたたかってくれてすごくいい人だと思った。
J本当に命よりお金が大事という人がいることがわかった。もっと薬の値段を安くしたらいいと思った。アメリカの人たちにもやさしい人がいることがわかった。
K貧しいくらしをしている人はしななければならないのかなと思った。
Lエイズの薬をもっと開発して、もっと安く提供できるようになってほしい。
Mすべての人々が幸せにくらせる世界になってほしい。生まれた国でHIVが直るか決まるのは不公平だと思う。
Nエイズの薬はつくるのがむずかしいけどがんばってほしい。
Oアメリカは、お金で命は買えないということをわかっているのにどうして、特許権をとったことがゆるせない。
Pエイズの薬の副作用はとても苦しい物だとわかった。
Qいろんな国が抗議をして、コピー薬が買えるようになったことを知った。
Rぼくは日本のエイズ患者にも薬を無料であげた方がいいと思う。
S国でコピー薬がつくれないというのはかわいそう。アメリカは、特許権より生存権を大切にしてほしい。
21薬を飲めるのは1割だと知ってとてもおどろいた。もっと貧しい人たちも平等にしてほしいと思う。命の差は私はないと思う。
22ぼくは、お金持ちではないけど、ぼくよりお金に苦しんでいるエイズ患者の人にすこしでも寄付してあげたい。
23人の命じゃなくて、お金をもうける事だけを考えるなんて最低だなあ。失っていく命のことをもっと考えてほしい。
24タイやブラジルはとてもがんばってるとわかった。
25HIVに対する署名運動などに協力して助けたい。
26自分の国でコピー薬を作れない国がコピー薬を輸入するのは良いけれど、アメリカはどうして反対するのか・・かわいそうと思った。
27特許権は必要ないと思った。すべてをコピー薬にするぐらいでもいいと思った。
28エイズの人々はとても気の毒だ。アメリカの製薬会社は、たくさんの人を苦しめ死においやったのに、本当に悪いと思っているのだろうか?今もまだ、エイズ患者がいるので、その国にはがんばってほしいと思った。
29抗議をした人々はすごくやさしいんだなと思った。
30なんかエイズの勉強をしていて「いつか日本も・・・」と少し不安です。今の私は応援しかできないけど、エイズの人々はがんばって生きていってほしい。
31エイズの薬は120万以上かかる聞いて「え〜製薬会社はどうなってんねん」と思ったけど、研究費もいるんだろうなあ〜と思った。
32もうけたいアメリカの人々もいれば、エイズ患者に協力している人もいて、協力している人はやさしいなあと思った。
33ぼくは、アフリカとアメリカの差は良くないと思う。アフリカの人達はお金がないだけでなくなるのはすごくかわいそうだ。科学が進んで、無料でアフリカなどに配れたらいいと思う。アメリカの人々も抗議してくれたことがすごくうれしい。僕は、命の差があるのはおかしいと思う。どの国とも仲良くなればもっといい環境にになると思う。
■疑問
@世界の国々でエイズになっても、薬がある国と苦しんでいる国がなぜ、一緒にできないのか?
A日本はエイズが増えているのに薬を配ったり、ニュースで報道したりしないのか?
B2016年をすぎたらコピー薬をつくれなくなるけど、その後はどうなるんだろう?
Cアメリカの製薬会社は、なぜ、生存権より、特許権の方が大切なのか?
Dエイズの薬のお金は国が負担して無料で薬を配れないのか?
Eエイズの薬とコピー薬とでの値段はなぜちがうのか知りたい。
FHIVの薬は何種類あるのかな?
Gコピー薬もつくれない国はアメリカに輸入を頼んだけど無理やったけど、コピー薬で、エイズ患者を少なくした国からの輸入はできないのだろうか?
Hなぜ、製薬会社は、せっっかう薬をつくったのに、色んな国にわけないのか?
Iエイズの人もエイズでない人もアメリカに抗議したおかげでアメリカもゆるしたけど、日本もアメリカに抗議したのか?
Jエイズの薬でどんあ副作用があるのか?髪の毛や眉毛がぬけたりするのか?
K2009年の今、何人のエイズ患者がいるのか知りたい。
Lアメリカ以外にエイズの薬をつくった国はないのか?
M命の差をなくしたいという人はどんな人たちなのか?
Nエイズの薬をつくる時、どんな研究をしているかをもっと知りたい。
O特許権はなんのためにあるのかを知りたい。
P簡単に薬をつくって安く売れるようにできないのか?
Q命の差のことをもっとくわしく知りたい。


原告番号20をみんなで読み合う 
森のくまさん (1988)投稿日:2009年02月28日 (土) 21時26分 返信ボタン

(本人)妻へ俺と結婚してくれてありがとう!(妻)この世に生まれなかった我が子へ
@この妻のお母さんは、とても心がひろくてとても強い人だと思った。私がこのお母さんの立場だったら、子供をつくるなんて思うことができなかったと思う。このお母さんはこのお父さんのことを本当に愛していたのだなと思った。
A私は好きな人がエイズだったとしても、私は「愛」を選びます。赤ちゃんはいらないけど、その好きな人のそばにいれるだけで幸せです。夫が妻に書いた手紙は妻への思いが強くて、すごく心配してくれていて、妻も夫も悔いの無いように人生を歩んでほしい。
Bこのお母さんはほんとうにすごいと思う。私だったら、どんなに好きだとしても親にうそをついてまで結婚できないと思うし、子供なんて絶対無理だと思う。お父さんの苦しみを理解して、HIVに対して負けないという気持ちをもつこのお母さんは本当に強いいい人だと思う。子供が死んだときは、つらくてつらくて死にたかった思う。本当に寂しかったと思う。でも、赤ちゃんも応援してくれてると思うしこれからもお父さんとがんばって生きてほしい。
C私は、もし、夫がHIVだとしても好きは好きだから、愛の方を選びます。本当にお父さんとお母さんは、子供が大好きだということがわかった。
・お父さんもお母さんも危険をおかしてまでつくった子供なのに死んでしまってかわいそう。お父さんもお母さんもすごく苦しんでいたけど、死んだ子供もにも勇気をもらっていた。
D夫がエイズなのにぜったいイヤとか言わないのがやさしい妻だと思った。自分がエイズで握手とかしてもうつらないけど、人はこわくて家によべないと思う。
EHIVになったらまわりの人から死ぬと言われることが分かった。
F私なら、子供はあきらめて普通の生活をすると思う。一度よく話して結婚するかしないかを決めて、いろいろな病院をさがして、夫をHIVから助けてあげたい。でも、私なら、結婚をやめると思う。でも、友だちとしていたい。20番のお父さんお母さんはとても強くて優しい人に出会って私までうれしくなった。お父さんが元気でいられるようにいのっています。
@もし私がHIVの人を好きだったら怖くて結婚はできないかもしれない。でも、勇気を出して、結婚したいと思う。この妻はとても強い人で、赤ちゃんもつくったことがとってもすごいと思う。
H夫はエイズで子供は死んでしまってこの妻はすごく強いなあって思った。この妻は生まれてくる子供を温かく見守り、赤ちゃんがお腹の中にいる時間とかは、すごく幸せだったんだろうなって思う。赤ちゃんと会ったことはないが、心と心はつながってる感じだから、夫と妻と子供は3人でひとつって感じだからすごい。しかも、夫はエイズにかかってるのに、子供をさずかるってすごいことだと思った。
Iこのふたりは、結婚するだけでなく子供も生みたいと思ったので、すごく勇気があるなと思った。もし私がそういう状態になったら結婚すると思います。それぐらいで離れるならきっとそれは本当に好きではないと思うから。
J血液製剤ですごく苦しんでいる。製薬会社が知っていてHIVの入った血液製剤をを患者に使い、その行動でエイズ患者の妻までまきこんで許されないと思った。
Kこんな人々が苦しみ悲しむことにする薬を売る会社はとんでもないことをしている。
Lにげてしまいそう。でもにげなかったので、すごくいい人だと思う。
M私はこの妻と同感です。子供はわからないけど、やっぱり愛を優先します。何もかもめげずにがんばっていてこの妻と夫はすごいなあと思う。
Nこの妻はとてもやさしくて、勇気のある人だと思う。
O何も悪いことをしてへんのに、こんな運命なんて、製薬会社と厚生省は最悪だと思った。
PHIVを直す薬をつくってほしい。この妻と夫はとっても悲しそう。もうこんな人が出ないようにこんなHIVの人を助けたい。
QHIVにかかっている夫と結婚した妻は最初は不安でいっぱいだったと思う。この人たちは家族一丸となって戦っていたので、とても感動した。
R実際にそういう状況にならないとわからないけど、私は無理かもしれない、友だちとかならいけるかもしれないけど、結婚となったらわからない。
Sもし、結婚する人がエイズだったら、結婚して子供はつくらないようにする。自分がこの人達と同じ立場だったら、おそらくこの人達となんらかわりないと思う。多分子供を生むか生まないかのところでひっかかると思うけど。でも、この人たちは、すごいなっとしか思えない。
21好きでたまらない人がエイズでも、その人と結婚したいっていうか、その人と永遠にいっしょにいたい。
22我が子が途中で死んでしまったら、この文以上に苦しかっただろうなあと思った。
23ぼくは、エイズにかかっている父のことをすごいと思う。

□教材と子どもたちがぴったり合ってすごい!!/ヤマユリ (1989)投稿日 : 2009年02月28日 (土) 22時31分

「薬害エイズ原告からの手紙」の20番の原告の夫妻の訴えです。この文は思い出すだけでも涙があふれる内容です。私は、6年生の子どもの年齢に近い子の思いに共感することを中心にPWAの方を選んでMくんや川田龍平さん、ジョナサンくん、イヴを紹介しました。
 くまさんは、感染経路で恋愛の話になると子どもが一気に疑問を出してきて質問攻めにあったから、絶対「愛」が入っている教材をもってこようと思ってこの原告20番の方をとりあげました。
 子どもたちの感想を読むと、それが正解だったなあとよくわかります。きっとこの文章にぐっと惹かれて読んで(聞いて)いたのだろうなあと思います。私のクラスでも「愛する人からHIVに感染したら・・・」「自分がHIVに感染していたら子どもを産むか?」などの問いが出てそれをもとに考えてもらいましたが、薬害エイズの患者の思いから出発する方がずっと真実に迫っているし、薬害のひどさがますます浮き彫りになるし、この文を選んでとてもよかったと思いました。
 教師の教えたいことと子どもの学びたいこととが見事に重なって(最近接領域ですね)すごい学び合いができたんだなと思います。子どもたちは、もうエイズを自分たちの問題としてしっかり考えているのに驚きました。きっとくまさんも「やった!」という感じではないですか?

タバコと似てる!
森のくまさん (1985)投稿日:2009年02月23日 (月) 20時44分 返信ボタン

今回はヤクガイエイズの学習をしました。
時間に追われていて、子供達の感想をはりつけるだけで精一杯!
考察はお願いします。感想の中で一人の女の子がタバコと似てるという文を書いています。注目して読んでください。
@薬害エイズなんて今まで一度もきいたことがなかったから、こういう感染の仕方を始めて知った。
A今日勉強してわかttことは、日本の血友病患者5000人のうち、2000人が薬害エイズにかかってしまったことがわかった。
B血友病の人は薬でエイズにかかったことがわかった。エイズもこわいけど、薬害エイズもとってもこわいと思った。
C薬害エイズのことで裁判をしたことがわかった。
D血液製剤にエイズウイルスが入っていたので、エイズに感染させられたとわかった。
E薬害エイズによって、エイズになって今も苦しむ人や、死んでしまった人はとてもかわいそうだとわかった。
F今でもエイズとたたかっている人たちがいるのに私たちは今、ふつうに生活をしていて何不自由なく生きている私は、せこいなーと思うようになった。今もテレビで少しだけやってたりするけど、なるべく見る様にしています。
Gエイズの人はぼくの近くにはいないけど、遠くにはたくさんエイズで苦しんでいる人がいることがわかった。もっとエイズのことをいろいろなことをしりたいなと思った。
H薬害エイズにかかってしまったM君やライアン君や川田龍平さんたちが裁判に訴えたことはすごいと思った。
Iエイズ患者はついたての後ろにかくれて裁判で訴えていたことがわかった。お金のために薬害エイズが出てしまって、人間はひどい生き物だと思った。
J今日は、エイズのことをもっとくわしく勉強したいと思いました。。エイズの人を差別している人に、どんだけエイズが苦しいのかを、すごく詩ってほしいいと思います。アメリカのライアン君は、裁判に勝っても、学校を転校させらるなんて、その学校ももっと周りのことを考えたほうがいいと思う。
K血友病でさらに、エイズにかかるのがってもかわいそうだと思った。

(川田龍平さんに対して)
@川田さんのことをもっとくわしく知りたいと思った。川田さんのことがずっと頭に残ってすごくいろいろ知りたくなりました。
A本名で裁判に参加するなんて、すごい勇気があるなと思った。(たくさんの人)
B川田さんの友達(親友)はとても心がひろいいい人だ。
C川田さんがエイズと分かったとき、どんな気持ちだったかはだれもわからないと思った。川田さんは、恐怖もあったと思うけど、「エイズってなに?」という気持ちが強くて、それでいろいろ調べたと思う。調べてさらに、恐怖におちいった気持ちはエイズ患者でないとわからないだろうと思った。
D川田龍平さんはすごいと思った。もし、身近な人がHIVにかかっていたとしても、川田君の友達みたいに受け入れたいと思う。
E川田龍平さんは強い心を持っていてすごいなあと思いました。川田龍平さんの友達も初めて聞いても、びっくりしないで、ふつうにいてくれいい友達だなっと思った。F川田さんは、すごく勇気があるなっと思った。そして、川田さんの友達も、エイズのことを知って、いろいろ協力してくれて、やさしいなと思った。
やっぱりエイズになっていることを知るとそうとうショックなんだろうなあと思った。川田さんは、ものすごくショックだったろうにがんばってるから、もっと応援したい。
G実名を出して堂々と戦っている川田龍平さんはりっぱだと思う。

(M君に対して)
@M君は僕とあまりかわらないのに、ちゃんと自分の主張を言ってるのがすごいと思った。
A13歳でエイズにかかったなんてかわいそうだなと思った。
B13歳で人生まだまだこれからというときにエイズにかかってかわいそうと思った。こんな人たちを助けてあげたい。
CM君も川田さんみたいに勇気を出して、名前を出して裁判をしてほしい。

(国や製薬会社や医者に対して)
@厚生省と製薬会社は最悪やなと思った。厚生省はいい所と思っていたのに、お金めあてでエイズの入った薬をのませてしまったなんて最悪やなと思った。
A非加熱血液製剤にエイズウイルスが入っていることを知りながら薬を売り続けていた5つの製薬会社や国はもうけるためならどうでもいいのかなっと思った。タバコの時と似ているなと思った。日本は、もうけるためにということがよくあるなと思った。
B人の健康より金儲けの方がいいと思うなんて信じられないと思った。
日本の会社がもうけようとしてこんなことをするなんて、最低だと思いました。日本とかアメリカとかはどう責任をとるの?っと思った。『お金より、人の命のことを考えろ!』と思った。
Cエイズウイルスが入っていることを知りながら薬を売った会社や国はすごくひどいと思う。
D国も、もっと、HIV対策をしてほしいいと思う。
E日本は自分たちの国を苦しめていることがわかった。
F国もHIVになった人にただで薬をくばったらいい。
G厚生省はたいへんなことをしてしまったんだと思った。

疑問
@川田さんみたいな人がどうしてもっと早く出てこなかったのか?
A現在は、エイズを直すために、いくつくらいの薬をのまなければならないのか?
B医者は血液製剤を使えと言った医者はHIVウイルスが入っていることを知っていたのかなと思った。
C人がエイズになると分かっても、そんなことで、お金をかせぎたいのか、その人たちの気持ちがよくわからない。
D会社はなぜ、隠そうとしたのかわからない。
E金と命はどちらが重いのかわかるのに、なぜ、製薬会社はエイズウイルスの混じった薬を売ったのか?
Fなぜ、薬の販売者は、人の命のことをくわしく分からないのか?自分がそんなことになったらどうなるのか考えてほしい。
Gなぜ、17歳以下の子どもがエイズ(薬害エイズ)にかかりやすいのか?
H日本のエイズの人はどのくらいいるのか知りたい。そのうち小学生は何人いるのか知りたい。
IHIVウイルスが入っている薬をうり続けた5つの会社の名前を知りたい。
J厚生省はその後どうかわったのか知りたい。
K血液製剤を売ったアメリカの会社も訴えられないかと思った。



□タバコの学習が生きている/ヤマユリ (1986)投稿日 : 2009年02月23日 (月) 23時06分

タバコの学習で、健康を犠牲にしても儲けを追求するJTとそれを容認する国の法律の構図がわかったから、今回も「産・官・学」の癒着に気づいたのでしょうね。今回は医者も患者の命をおろそかにした罪があるところがタバコとの違いでしょうか。「医者は血液製剤を使えと言った医者はHIVウイルスが入っていることを知っていたのかな」の疑問は大事ですね。「薬害エイズ原告からの手紙」(三省堂)や「裁かれる薬害エイズ」(岩波ブックレット)にくわしく書かれているので詳しくこたえてあげてほしいです。
 これでも医者か?と思うぐらい腹が立ちます。96年ごろには、薬害エイズの被害者は400名以上が死亡。4日に一人が死亡。という深刻さです。それなのに阿部被告は無罪でした。
 「厚生省はその後どうかわったのか?」薬害エイズでは厚生省の大臣が謝罪をし、薬害は繰り返さないと誓ったにもかかわらずC型肝炎などの薬害が繰り返されています。輸入牛肉のBSEもそうだし、汚染米の輸入に対しても薬害エイズの教訓が生かされていないのが現実だと思います。
 汚染米を飼料用に売却していた事実を知り、アメリカでの水俣病を思い出しました。小学生の息子でも飼料に毒が入っていたらその卵や肉を食べたら人間も危ないということはわかっているのにこういうことを許す人たちは何を考えているのかと思います。

小学生も大学生もよく似ていると思うのですが
ヤマユリ (1984)投稿日:2009年02月22日 (日) 21時07分 返信ボタン

 広島のN先生の大学での授業改革のためのワークショップに行って健康教育の対話の実践を報告しました。
対話といっても、授業中の会話のやりとりはほとんどなかった6年生の女子が、ノートにはしっかり思いを書いてそれを学級通信に書いて交流し意見を深め合ったということなどを話しました。
 小学生ではこんなに自己表現ができても中学、高校と受験学力をつけることだけに追われて、なかなか働きかけても表現できなくさせられてきている、「導火線がかちかちで火がつかない」状態だと言われました。
 でも、小学校でも高学年にもなるとはじめは似たような感じでした。「不思議だと思わないの?」と聞いてもシラ〜としていて授業には全然興味がないという感じでした。疑問を持つこと、それを聞くことをしない子どもたちに何とか疑問を出させようと努力して、こんなに疑問を出すようになったという報告もしましたが、大学の先生方は、大学では難しいと感じておられるようでした。でも学生とキャッチボールができていないことへの問題意識は持たれていました。小学校では、子どもや親との信頼関係をつくることにエネルギーをかけざるをえない状況ですから無意識のうちにしています。
 大学も変わってきているのだなと思いました。N先生の研究室の学生さんも参加してくれて、N先生との信頼関係ができていてすてきな学生さんばかりでした。同志会の鹿児島大会にも来ていたそうです。元気で前向きな学生さんとの出会いもよかったです。大阪の子らしいえんぴつ対談がおもしろかったと喜んでくれていました。
 広島に来たからにはと原爆ドームと平和記念館だけ見学して、急いで大阪に戻り、箕面の青年フェスタに参加しました。講演の那須さんの話がちょうど広島の原爆の事だったのでぴったりでした。
 なぜ広島に落とされたか?の4つの理由(那須さんの仮説も含めて)に納得しました。でも日本も核兵器を開発していたことや、ドイツが原爆を作ったことを喜ぶ新聞記事を出していたことを、先日9条の会の講演会で島本慈子さんから聞いていたので、こういう真実も伝えていかなくてはいけないと思いました。
 青年フェスタも若い先生たちの熱い教育実践が聞けてよかったです。
 くまさんのエイズ実践も、好調ですね。休み時間まで質問攻めにあったといううれしい悲鳴を電話で聞いて安心しました。タバコでも活躍(?)したNくんがまたまた、いい役割をしてくれてます
ね。卒業までエイズ実践で子どもたちとの対話を楽しんでください。
 

お騒がせ
森のくまさん (1978)投稿日:2009年02月11日 (水) 15時33分 返信ボタン

エイズの少女「イヴ」のビデオ誰かにお貸ししませんでしたか?いくら探しても手元にみあたらないのです。近頃忘れっぽくなってきているので何度も探してはいます。よろしくです。

□次はエイズ実践ですね/ヤマユリ (1981)投稿日 : 2009年02月17日 (火) 19時40分

イブのビデオ、私でした。ごめんなさい。やっとDVDにダビングしたのでまた必要なときは言ってください。
 ボツワナとタイのビデオも8年前の放送で古いですが、とてもわかりやすく作られています。県立広島大で大学の授業改革の為のワークショップで報告してほしいと頼まれて、エイズ実践を中心に、小学校での対話の授業を報告することになり、当時の資料を読み返しては懐かしんでいました。女子の発言がないクラスでしたが、書いた物を見るとよく考えて、自分の思いをきちんと伝えているのに改めて驚き感動しました。自分の総括にも書いてますが、その子らとは2年のつきあいで、嫌な授業は嫌と言う権利を保障していた(こう書くと聞こえがいいですが)ので「またエイズ〜!!」と拒否反応も激しかったのを思い出します。
 くまさんも私と似たような感じのクラスなので、覚悟がいると思いますよ。なぜいやなのかを分析すると、死に至る病で多くの人が死んでいる現実が怖いのだと思います。それを「**」とか「いやや」と表現しているのだろうなと思います。
 だからこそ、なぜこの教材を選んで最後の授業にもってきたのかをしっかり持っていないとふんばりきれないような気がします。
 そのあたりは、掲示板でたくさん意見をもらって自分なりにねらいを持ちつつ、自分の思いは控えて1時間の授業に集中できたことが最後までがんばれる力になりました。
 バラさんのような深い書き込みはできませんが、できるだけ書き込みをして応援したいと思います。くまさんもどんどん書いて下さい。

□へたるかもしれませんが・・・/森のくまさん (1982)投稿日 : 2009年02月18日 (水) 17時48分

スキーのバスの密室にとじこめられたせいでまたもや体調をこわしました。子どもたちもへたってスキーの明くる日は9人の子の調子が悪く学級閉鎖となりました。その間にエイズのおくれた教材研究がなんとか少しできました。第1次のボツワナとタイのビデオを見せた分についてはスキー前にしていたのでその書き込みをこの下につけます。例によって子どもの感想と疑問の貼り付けですが、あのビデオを見るだけで子どもは深く学ぶことができるというのがまず感想です。体調もきびしいので、途中へたるかもしれませんが、書き込みを少しでも入れたいと思います。(あくまで今の気分ですので・・)いろいろ助けてください。

□第1次・・ボツワナとタイのエイズ/森のくまさん (1983)投稿日 : 2009年02月18日 (水) 17時52分

「エイズって何?」の学習をはじめました       ー世界エイズデーに放映されたNHKスペシャルよりー
 
アフリカのボツワナでは・・一番感染者の割合が多い国で1年に約500万人が感染、36万人が死亡している。これは、大人の4割が感染していることになり、平均寿命が65才→39才に下がる。エイズの治療できる病院、医師などが足りない。娘夫婦をエイズでなくし、感染しているまごのペット君を看病しているニャーナさん(67才)は、まわりの人々の反応がこわくてかくしている。
一方タイでは・・エイズに感染している人が多かったが、薬を国でつくり、安い値段で販売するようにした。ピムチャイさんは昔はHIVだったことをかくしていたが、現在は薬で元気になり、同じようにエイズで苦しんでいる人の相談にのってあげたりする活動をしている

■みんなの感想より
@HIVの患者は、感染してるのを気づかなかったり、感染してるのに言わなかったりして、どんどん増えているけど、やっぱり自分だったらこわくていえないと思うので、むずかしいなあと思った。
AひとことでいうとHIVはとても恐ろしい病気だとあらためて感じた。
Bエイズは赤ちゃんがおなかの中に入っている時にもうつるんだなあとわかった。
Cエイズにかかってもまわりの人々の反応がこわくて言えない。
Dエイズは感染することがわかった。自分の親戚にすら教えられないほど、大変な病気なんだとわかった。
E大きな病気にかかったら差別が出てくるだろうと思う。病気にうつりたくなくても差別はだめだと思う。エイズにかかっている人は必死に戦っているのに、差別をされたら、もっといやな思いになると思う。
Fボツワナの人々はエイズになっていることをどうしてもかくしたいほど、まわりの目はきついとわかった。国の予算は、限られていると思うけど、エイズにきく薬を買ってがんばって病気を治してほしい。タイのTNPプラスはすごいと思う。エイズの人がんばって!
Gニャーナさんなど、看病している人もとっても悲しそうだけど、感染者のペット君の方がとっても悲しそうだと思った。こんな感染者を助けてほしいと思った。ぼくがなんかできることがあれば、なんかしてあげたい。
Hボツワナでは、なかなかお葬式ができないことがわかった。今でもできるのを待っている人がいるんだなあと思った。エイズを完全に直せる薬ができてほしいです。
Iボツワナはエイズで、国から人がいなくなるくらいの勢いで感染していることがわかった。
Jボツワナでは、病院の予約が何ヶ月も先になるなんてビックリ。薬もすごい量だった。

Kエイズのことで、CMになるなんて、日本では考えられないけど、タイではふつうにエイズのCMがやっているなんてとてもエイズがはやっていることが伝わっていいCMだなと思う。
Lタイでは、昔はエイズ患者は家族にもみすてられることがあったそうだけど、今では、見捨てられることが少なくなったといっていたので、よかったなあ〜と思った。
Mエイズは他の人に言ってしまうと差別を受けるんだと悲しくなりました。タイでは、薬を安く売ったりして優しい国だなと思いました。地球からHIVウイルスをなくしたいです。
N同じエイズの患者どうし助け合うことで苦しさが半減することがわかった。
Oタイのエイズ対策がいい考えだ。対策はいい薬を国で作り安く売ることだ。
Pタイのピムチャイさんのお父さんはすごいと思う。私だったら、HIVの人をうけいれることができるか分からない。受け入れたいと思うけど。やっぱり何か拒絶してしまうかも知れない。
Qアメリカの会社はひどいと思う。薬でもうけるよりもHIVの人を助けたいという気持ちの方が大事だと思う。
Rもし、日本が、ボツワナやタイなどと同じようなことになっていると、ぼくたちもかかってしまうから、とても見過ごせないなあと思った。
S日本が、ボツワナやタイみたいにHIVが流行したら、すごいことになるだろうな。でも、実際にHIVの感染者が日本で増えていると言ってたし、もしかしたら、そうなる可能性もないとはいえない。
21 日本でも、もっとHIVのことをみんなに知らせてしらないうちに感染するのを防いでほしいいと思う。
22 エイズというのは、へんなことをしたり、輸血をしたりするとうつる病気の一種だと思っていたけど、意外と奥が深いことがわかった。
23 エイズは、一生薬を飲み続けないといけないことがわかった。
24 エイズで死んでいる人が多いとわかって日本ではあってほしくないなあと思った。ボツワナでは、HIVの検査で53人しかこなくて、そのうち30人もHIVに感染していたことがわかって、こわいなと思った。
25 エイズは、日本にもあるので、薬を安く売ってほしい。タイのように、薬を安く売れば、世界からエイズはなくなると思う。
26 HIVにかかる人は、失明したりすることがわかった。もっと科学が発達して、HIVを完全に直すことができればいいなあと思う。そして、治療を受ける値段が無料になれば、感染した人にとっていいんだろうな〜と思いました。

■みんなの疑問
@エイズは、どうやって感染するのかもっと知りたい。
A血液で感染するということは、医者もHIVにかかったりするのか知りたい。
Bなぜ、こんなに感染者が急増したのか知りたい。
Cエイズにかかるとどのような変化があらわれるのかな?
Dエイズの一番の原因は何か?それと、エイズに感染しないようにする予防できることはなんなのか知りたい。
Eエイズっていうのは、風邪みたいにウイルスに感染してすぐに症状が出るのか何年かしてから症状が出るのか?
Fボツワナでは、とても大変なんだなあと・・思いながら見ていました。今、日本にもHIVにかかっている人はいるのかな?
G日本ではどれくらいの人が感染していて、どんな症状があるのかを知りたい。
Hボツワナ、タイ、日本以外の他の国のエイズのようすを知りたい。
Iエイズにかかってもあたたかくしてくれる施設がないのかもっと知りたい。
Jなんでアメリカだけが薬をつくれるのか?

タバコの授業
こんちゃん (1976)投稿日:2009年02月07日 (土) 22時07分 返信ボタン

いよいよbPに入りました。それで、森のくまさんの12月の実践を読み返すとbPの子どもの感想はするどいと思いました。私も明日、子どもの感想を打って、タバコ通信を作ろうと思います。指にひびが入ったり、スキー合宿があったり大変ですが、1月には金森先生の話を聞き、今日は土佐先生の話を聞いて、実践に対するわくわくした気持ちが出てきています。

□元気そう!/森のくまさん (1977)投稿日 : 2009年02月10日 (火) 19時06分

こんちゃんの実践に入る前の元気そうなようすが浮かびます。やっぱり、金森先生や、土佐先生の話から元気をもらったんですよね。私はといえば、風邪でねこんで、学校を二日も休みました。エイズの実践に入る前なんだけど、あせらず元気が出たらやってみます。



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