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福島とつながって私達の未来を考えよう! |
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森のくまさん
(2082)投稿日:2013年02月20日 (水) 22時36分
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久々に上記のテーマで学年ぐるみで参観授業に取り組むことができました。うちのクラスでは、福島に実家のあるMさんのお母様が、ひいおばあちゃんが丹精こめて育てて送ってくださった「もも」をめぐって、大阪のご家族のようすを語ってくださいました。その「もも話」への保護者からの反響が大きく、宿題にした鉛筆対談がたくさん届きました。 明日、保護者に出すお手紙を紹介します。 保護者のみなさんへ 2013.2.21 先日の参観や懇談にはたくさんのご参加、本当にありがとうございました。 今回の参観授業では、福島に実家があるMさんのお母様の電話による福島のお友達などへの取材で、たいへん貴重なお話を伺うことができました。 私(森のくまさん)が授業の中程で、Mさんのお母さんにインタビューした際には、子ども達は、ひとつも聞きもらさないというまなざしがとても印象的でした。そして、参観に参加された親世代の方々、5人のおじいちゃんおばあちゃん世代の方々も、子や孫のクラスメートのお母さんからの福島の話をやはり真剣な表情で聞いてくださいました。 その後、鉛筆対談が、30通程(水曜日現在)教室に届きました。 鉛筆対談はひとつひとつがたいへん私の心をうち、私だけのものにしていくのはもったいないと思いました。子どもたちはもちろん、親世代、おじいちゃんおばあちゃん世代とも共有して、またまたあちこちで新たな対談が生まれていったらなと思います。 そこでお願いです。このまま、鉛筆対談を印刷させていただいてもよろしいでしょうか?デジタル化するには膨大すぎて、ちょっと苦しいです。(私の体も持ちません!?)(あきらかなまちがい字は、訂正させてもらってから印刷させていただきます。) もしも、どうしても匿名を希望される方は、お知らせ下さい。どうかご協力よろしく お願いします。 (担任 森のくま)
尚、Mさんのお母さんへ、対談用紙の片隅に 「Mさんのお母さん、本当にお疲れさまでした。それとお体を大切にして、元気な赤ちゃんを産んでください。」 「Mさんのお母さんに貴重なお話をして頂き、ありがたく思っております。(懇談で)座っておられたので、赤ちゃんがいらっしゃることに気がつきませんでしたが、長時間、寒い中で、冷えたり、疲れたりされてなかったかなと心配しておりました。まだまだ寒い日が続きますが、元気な赤ちゃんを産んでください。ありがとうございました。」
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