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対話の授業だからこそ |
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ヤマユリ
(2037)投稿日:2010年02月03日 (水) 21時14分
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うれしいことがありました。 この前、朝からお腹が痛いと訴えていた女の子に、「トイレに行ってウンチしたらなおるからいっておいで。」とやさしく応えていたのですが「でえへん〜」と元気がなくてつらそうにしていました。そして、こっそり「いえでは、トイレで本読んでるねん。」と教えてくれたので、「そんなら、本もっていき。洋式トイレでゆっくりすわってしておいで。」とこっそり上着の下に本を入れてあげるとにっこり笑ってトイレに行き、すっきりしてもどってきて「やっと、出た〜」と喜んで、またこっそり本を抜いて返してもらいました。対話でウンチの授業をして、こういうことがあるとうれしいなあと思っていたらまた今日もその子が、「先生、また本かして。」と、こそっと借りにきました。またそっと本を入れてあげました。
一人っ子で、ちょっとした友だちのいじわるにも落ち込んでしまうちょっと神経質な子です。 その子がこれだけ、信頼して話してくれたというのも驚きでした。 「対話というのは、関係性の問題だ。」とバラさんが言われた通りだなと思いました。 またまた、行事続きでなかなか授業ができません。あと1時間でまとめたいと思っています。
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