このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)
別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
※ 当日記はレイアウトに CSS2 を使用しています ※
(CSS2 未対応のブラウザでも閲覧・投稿は可能です)
なお、IE3 と NN4 は CSS への対応が不完全ですので、設定にかかわらず適用されないようにしています。ご了承下さい。
凌泳会の先輩にお招きいただいて、江坂にある「皐蘭」へ行ってきました。最高級黒毛和牛の焼肉ですよ。
普段は牛肉を殆ど食べないので、きっと1年分くらいは食べたかもしれません。もう今年いっぱいは焼肉を食べなくても良いです。あぁ幸せ……。
さらに、こんなにたらふく食べて、お酒もいっぱい飲んだのに、御招待って事だからタダだったんですよ。こんなに幸せで良いのでしょうか?
「皐蘭」をでて、地下鉄で梅田に行こうとしたのですが、難波あたりで人身事故があったらしく、御堂筋線は全線ストップしていました。運転再開がいつになるか分らなかったので、最終電車との兼ね合いもあり、タクシーに乗る事にしました。
江坂から梅田までは地下鉄で230円ですが、タクシーだと深夜割増も掛かり、2000円でした。4人で乗ったので1人500円。270円のオーバーですが、焼肉がタダだったので全く気になりません。(笑)
まだ阪急電車の最終に間に合うので阪急で帰ることに。宝塚まではJRより50円安い270円です。(但し、時間は掛かりますが……)
今日はたらふく食べて飲んだにもかかわらず出費は交通費のみの1320円。先輩に可愛がってもらえると言うのは非常に有難い事ですね。
細かいお金の話ばかりして、セコいヤツとと思われるかもしれませんが、典型的な関西人(自営業)ですから、これが普通なんです。(言い切って良いのか?)
焼肉、超うらやましい!!!
そして最後のボソリとした言葉がたまらない。
関西人万歳!関西は私にとって憧れの地です。
次の機会があれば、その時の留学地はまぢで関西にしますよ。
なぜ留学か?それはズバリ関西弁は私にとって外国語だからです。
そして異文化だし。(爆)
色々あって大変そうですが、かっぱさんはかっぱさんの
信念を貫くため、めげずにがんばってください。
私はかっぱさんの見方ですよ!
(2004年05月16日 (日) 01時59分)
一昨日(8日)の「合法的な嫌がらせ?」に関して、中野さんは、IE ではダウンロードされて正しく閲覧できない Weblog の中で、Kazhikさんが過激な発言をされていて、各所で反発が出るようですが、Web標準普及プロジェクト(Web標準化プロダクトではない)は基本的に現在、私一人で編集しています
と書いていらっしゃいますが、「もじら組」の中に居ない限りその違いは分らないですよ。それに件の小池(Kazhik)さん本人がWeb標準普及プロジェクトのページに関わってないからプロジェクトのメンバーではない、というのもヘン。 ページの更新はたしかに中野さん一人ですが、プロジェクトのメンバーだと自己認識してる人は中野さんと私のほかにも数人います
と言う風に、俺は彼氏のはずだけど?
って感じの笑えないコメントを返していますから。
まあ、小池さん自身も私が楽しそうなイヤガラセ計画で言及したのはこれから立ち上げる予定のWeb標準化プロジェクト。もじら組のWeb標準普及プロジェクトではありません
と書いていますから、「Web標準化プロジェクト」と「Web標準普及プロジェクト」は全く別の物なのでしょう。しかし、両プロジェクトとも、Web標準を謳っているのですから、IEユーザーに対する「合法的」嫌がらせ
を行うのは「もじら組」として許されない事には変わりないですよね。小池さんの暴走に関しては、もじら組のbtmさんも、正直、今後小池さんがその方針を貫いてもじら組で実行しようとするのなら全力で止めますよ。悪意を感じる行動を見過ごすわけにはいきませんから。それでもし、止められないようであったら、自分がもじら組から去る時でしょうね。そんなとこに居る意味も感じられません
と言うようにかなりの不快感を表明していらっしゃいます。
兎に角、この件で「もじら組」への信頼はかなり傷つけられたと思います。小池さん以外のメンバーが信頼を回復しようとどれだけ頑張っても、小池さん本人が全く反省せず、このまま何もコメントを出さないのなら無意味でしょう。btmさんもご自身の「Broken Diary:2004年5月9日分」で書いていらっしゃいますが、今後、二度とこのような暴走が起きないように、何らかの倫理規定を策定する必要もあるかもしれませんね。
まだ宝塚地区副コミッショナーに就任していないのですが、6NV の担当者と言う事で、兵庫連盟事務局のある神戸クリスタルタワーに行ってきました。
コミッショナー会議ですから、出席者はユース委員のK君を除いて各地区の正副コミッショナーばかりです。7月以降は宝塚地区副コミッショナーとして参加しないといけないので、そのリハーサルのつもりで参加したのですが、かなり疲れる会議でした。
議事録は後日アップされるはずなので細かい事は書きませんが、6NV について話し合われたのは20分程度。特に新しい情報はありませんでした。
しかし、確定申込書を兵庫連盟に提出する期限が明日までという驚愕の事実を知りました。16日までだと思い込んでいたのでまだ団委員長の承認を貰ってないし、大会参加費も今晩の集会で集金する予定だったのに……。てゆーか、提出する書類自体、地区コミから貰ってないし、絶対に間に合わないです。orz (地区コミが各団に配布するのを忘れてたそうです)
って事で、会議が終わってから、事務局に頼み込んで必要書類のコピーと振込用紙を貰いました。それと、事情を説明したら、少し遅れても構わないと言ってもらえたので一安心です。
今日は19時から運営会議。神戸から帰って、そのまま出席しました。
運営会議の前に 6NV 活動チーム会議をしたようで、参加費の集金は出来ました。確定申込書も書けたので、団委員長の承認を貰わなければならないのだけど、あいにく今晩は留守のようで、明日の昼にでもお願いするしかないようです。
空調の効かない会議室に長時間缶詰にされたせいか、ちょっと体調がすぐれないので、今夜は IRC も早々に切り上げ、とっとと寝る事にします。
淡い期待も虚しく、サッポロビールから厳格公正なる抽選の結果、誠に申し訳ございませんが、お客様からのお申し込みが選外となりました
とのメールが留守中に届いていたようで、外れが確定しました。orz
例の「IE は今すぐ窓から投げ捨てろ」問題に関して、北村さんの徒委記「IEは窓から投げ捨てられるべきか」経由で、「kazhik.mozilla.blog:楽しそうなイヤガラセ計画」という記事を読みました。(豆字で読み難かったけど……)
これは「もじら組」のメンバー 小池和彦 (kazhik) さんの記事なのですが、ウェブ標準化プロジェクトの公式サイト
云々の文言から、彼のような人が「Web標準普及プロジェクト」に携わっている事実に愕然としました。
私は嫌がらせ自体が許されるものではないという立場ですから合法的な嫌がらせなど在りはしないと考えています。とは言え、IEユーザーに対する「合法的」嫌がらせには大賛成
という小池さんの個人的な立場まで否定する気はありません。どうぞ御自由に「もじら組」とは無関係な御自分のサイトでなさって下さい。でも、「Web標準普及プロジェクト」の公式サイトに関しては話は別です。
もちろん建前と本音は人間ですからあっても当然かもしれません。一方ではブラウザを選ばないWebサイトを作ろう!
と綺麗事を言いながら、他方ではウェブ標準化プロジェクトの公式サイトを作成する際には気の利いた嫌がらせを考えてみたい
などと言う事も、その事だけで批判されるものではないでしょう。しかし、「もじら組」のメンバーである小池さんが、「もじら組」のスタッフ紹介から辿れる御自分のページの日記(ブログ)に、「Web標準普及プロジェクト」の名前を出して、今回のような記事を書く事がどのような影響を及ぼすか考えてみて下さい。ネタだと笑って済まされるような話ではないと思いませんか?
あなたも是非、Web標準仕様に沿ったWebブラウザを選ばないWebサイトを作ってみてください
という「Web標準普及プロジェクト」の言葉をそのまま貴方に返します。特定の UA に対して嫌がらせをしたり門前払いをして何がWeb標準仕様の普及でしょう? 貴方の軽はずみな言動が、「Web標準普及プロジェクト」の内容の信憑性や、「もじら組」そのものの信用に大きく関わっている事を自覚すべきです。
IE ではダウンロードされて正しく閲覧できませんが、中野さんの Weblog で一昨日の日記に書いた @import url("filename") mediatype;
を取り上げ、その次の記事でNetscape4.xへの対応と同じように、「すっぴん」が一番良策であり、そうすべきだと思います
と書いていらっしゃるのですが、あれは哀さんの過激な意見に対して、門前払いの代替案として示したものであり、僕自身は、そうすべき
だとは全く考えていません。
この日記は NN4 でみると「すっぴん」です。でも、うちの店のサイトは、CSS1 のプロパティのみで作った専用のスタイルを用意しています。(このスタイルは IE4 や iCab にも適用されます) 今後も、可能な限り、NN4 や IE への対応を続けるでしょう。
なぜなら、この日記と店のサイトでは、お客様の層が明らかに違うからです。この日記は、Gecko 系の UA や、Opera、Safari 等、IE 以外の UA をお使いの方がかなり多いのですが、店の方は、カスイケリンク集2 等からいらっしゃる方を除けば、殆どが IE ユーザーで、中には IE4 の方もいらっしゃいます。思うに、表具に興味をもたれる方には高齢者も多く、Windows に初めから付いてくる IE 以外の選択肢を知らないか、又は、知っていても乗換えが出来ない方が多いのでしょう。(もしかしたらバージョンアップも難しいかも知れません)
サイトの見た目の第一印象も大切ですから、そういう人達を IE を使っているからと言う理由だけでバッサリと切り捨てる気にはどうしてもなれません。例えば、無知からネットワークに関するセキュリティ対策をとらず(セキュリティパッチすらあてず)にワームをまき散らしている人を許容できるのですか?
と言われると考えてしまいますが、そもそもそれは IE に配慮するか門前払いをするかの問題じゃないですよね。
ただ、この日記は別ですから、IE が対応していない CSS2 のプロパティをふんだんに使わないとデザインが実現せず、その為に IE での閲覧に支障を来す場合、「すっぴんの刑」を採用する可能性は無いとは言えません。ただしそれはあくまでもの最終手段としてです。(でも、そもそもそんなデザインは何処かに問題が有る訳だし、デザインセンスも技術も無いので絶対に有り得ませんけどね。(笑) )
こんな事ばかり書いていますが、一応、本業は表具師なので真面目に仕事もしているのです。
今日は、かなり保存状態が悪く、本紙がボロボロで裂けてしまっている江戸末期の掛軸を修復する為に悪戦苦闘しました。普通に裏打を捲るとバラバラになってしまうので、あれやこれやと……。(思い出してここに書くだけで疲れるので省略) 掛軸を巻く時は、ギュッと巻き込んでしまわないで、小指が入る程度の余裕を持って緩く巻いて下さいね。
ヤケが激しくて本紙がまっ茶色なので、仮の裏打をして、お湯で汚れを落としたのですが、あまりパッとしないので、極々少量の薬品を入れて時代色を残しながら洗いました。使った薬品は、酸素系酸化漂白剤の過マンガン酸カリウム(KMnO4)と還元漂白剤のハイドロサルファイト(Na2S2O4)。酸化還元反応を使い、2工程に分けて漂白します。極少量とは言え薬品ですから、温度と濃度に気をつけなければなりませんし、第2工程では猛毒の亜硫酸ガス(SO2)が発生します。漂白後は微弱塩基性になるように pH の検査もしなければなりません。(昔は経験と勘が勝負だったそうです)
程好く漂白できて、本紙が薄茶色の良い色になったので、週明けからは屏風と一緒に本格的な本紙の修復作業に入ります。
The W3C Markup Validation Service がバージョンアップに伴い格好良くなってます。
良い子のみんな、<fieldset>
と <legend>
はこうやって使うんだよ。引用に使っちゃダメだからね。(笑)
そうそう、なぜ見つけたかというと、たまには本家でこの日記をチェックしようと思ったんです。で、結果は でした。(^-^) (Another HTML-lint ではいつも99点
なんですよ)
4月19日に申し込んだ「ヱビス 超長期熟成」ですが、当選者にメールが届き始めているようです。でも、うちにはまだ来ていません。
でも、お申し込みいただいた全ての方にメールにて、5月9日(日)までにご連絡いたします
と書いているので、外れても連絡が来るんですよね。当選してますように。
って事で、まだ外れが確定した訳ではないので、希望を捨ててはダメですよ。>Ruriさん