このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
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別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
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日曜で何処に行っても混んでいるし、雨も降っているので、出かける予定を取り止めてパソコンを修理することにしました。
まず、現状を把握しないといけないので、いろいろとさわってみたのですが、既に末期症状でした。メモリスロットは1つしか認識していないし、IDE ケーブルが1本しかなく、HDD と CD-ROMドライブ をスレーブとマスターに繋いでいるのですが、CD-ROMドライブは認識されているのに読み込みができない状態です。BIOS の設定も無茶苦茶で、一例を挙げると、500MHz の Pentium3 が、300MHz でしか動いていいなかったんです。システムも終了の途中で止まってしまい、次回の起動時は必ずスキャンディスクから始まります。
今の状態で何とかするのは無理そうだったので、持っていった新しい HDD と中古の CD-ROMドライブ に交換し、これまた持っていった128MBのメモリを生きている方のスロットに差し込んで、システムをクリーンインストールすることにしました。
セットアップ用の起動ディスクがなかったので、近所のお店で FD 5枚を PHP100.00 で買ってきて、CD-ROMドライブ だけを交換し、Windows2000 の CD-ROM からセットアップ起動ディスクを作りました。
モデムを外し、HDD とメモリを交換し、BIOS も設定し直して、セットアップ起動ディスクをセットして電源を入れました。後は、セットアッププログラムの指示に従って、FD を交換したり、シリアルナンバーを入力したり、Administrator パスワードを入力するなど、何のトラブルもなくセットアップは終了しました。(ちょっとトラブルを期待してたのに……。(笑) )
モデムを繋ぎ、ドライバをインストールして、ユーザーの設定をし、後はセキュリティパッチをインストールするだけです。
フィリピンのインターネット事情も、メトロマニラ以外では、あまり良くありません。こちらのプロバイダはプリペイド方式が一般的で、市内にアクセスポイントのあるプロバイダを選ぶのですが、タガイタイ市内にはアクセスポイントはなく、お隣のカビテのを選びます。(市外局番が同じなので、市内通話です)
Windows2000 の SP4 を始めとして沢山のセキュリティパッチをインストールしないといけないのですが、インターネット回線はブロードバンドとはほど遠いアナログダイヤルアップ回線で、35kbps 〜 50kbps 程度しか出ませんから、何時間かかるか判りません。その上、うちの電話(DegiTel)は通話自体も不安定ですから、接続を維持するのは至難の業です。しかも、今日は雨の日曜日。回線がビジーで全く繋がりません。結局ダメなものは幾らやってもダメなので今日は諦めました。
ビレッジのクラブハウスでなにやらパーティーをやっているらしく、御近所の皆さんもどうぞという話だったので冷やかしに行ってきました。
パーティーの主催者は近くのケータリングサービスのお店で、自分の店の宣伝が目的らしく、無料で食べ放題とのこと。事前にちゃんと聞いていれば夕飯を食べずに来たのに……。今日ほど夕飯を食べた事を後悔した日はありませんでした。
とは言うものの、綺麗に盛り付けられた料理を見て、好きな物だけをつまみ食いして、適当におしゃべりをして帰ってきました。(次回があるかどうかは分らないけど、次は絶対に空腹のまま出席するぞ)