人格DNA
Mさんからの質問:<天中殺の過ごし方!>
12年に2年間だけ年運の天中殺がやってくるように出来ているのですが、その時こそ、自分で自分の器を図る事の出来るチャンスなのです。年運天中殺の期間中に自分が生きる方向を変化させる事が最も横道へそれる事になり、例えば、組織の長が年運天中殺中に、社員に対し自己の理論を押し出す事などは最大の危険を招くことになります。理屈ではなく、情性に支えられた「信徳」 これが与えられた武器になると言えましょう。 年運天中殺中に起こす行動の中で方向を言えば「東と北の方向」 の現象を必用としないことであれば、何を起こそうとも、天中殺現象は現れません。特に年運天中殺は社会人となってからの方が 強い現象が現れやすく、社会に対しての責任が小さい若年者や老人には強烈な現象は現れません。 老境に入り無心の境地にあれば、どんな天中殺であれ、その現象は少ないです。逆に欲張り程、天中殺に振り回されるといえる訳です。しかし、物も要らない、お金も要らないと思っても、いらないという欲望の一つです。無の時が天中殺の時ですから「無心」の過ごし方を心がける事が理想です。
[49] 2007年06月15日 (金) 09時36分
|