人格DNA
最近、天中殺中の過ごし方について、質問が非常に多くなっています。 車を買って事故にあったとか、やっと買い換えたがリコールでトラブルとか、取引先との取引キャンセル等々。
身内にも、支払い未納の取引先に対して「裁判を起こしてでも回収したい!!」との相談がありました。
これは、低調期のバイオリズムですから、自分から事を起こしても結果は良くは出ませんよ!!不安定リズムですから休んでくださいよ!流れに沿うような生き方が大切ですよ!という事なんですが、どうしても納得いかないみたいです。
天中殺とは?という事でたっぷり説明しました!!
先ず、裁判沙汰を起こしても決果が出ないばかりか、複雑な状態に巻き込まれます! 特に現在、裁判中の方は、弁護士を変えては負けますよ! しかし「NO!!」という返事でした。
中国は遥か春秋時代の人間学研究で練りに練られて生まれた人間の知恵は簡単には受け入れて頂けない悲しさがあります。
未来へ向って進む精神のあり方と心の形成に天中殺現象が現れるのです。こころのねじれが形を大きくします。何らかの状態で名誉を傷つけられたり、地位を失くしたりというような、有形の崩壊現象があったとしても、その現象を作り出したりしている原因 は、精神の有り方と心を支えているものに、起因するのです。 精神のねじれ部分を整えるために静養して下さい!!という事です。 そうすることで天中殺を味方にすることも出来るのです。 特に、大運天中殺はドラマテイックに生き抜くことも可能です。
大運天中殺は120年に20年、年天中殺は12年に2年の6種類、月天中殺は12ヶ月に2ヶ月、12日に2日、その他、宿命天中殺では、生年生月、生日、日座天中殺、相互中殺、互換中殺、簡単なのでもこれだけあります。 大運の回りには五行説 木火土金水の十干 10×5=50 それに6種類の天中殺 50×6=300 それに初年、中年、晩年、の3区分 300×3=900 プラス男女の差を入れます. 900×2=1800 簡単にこれだけの天中殺があります。
天中殺現象は、不安定という事で実力以上の力に恵まれる時期でもあるのです。 あのヘレンケラーは60年間の大運天中殺の中をすごいエネルギーで生き抜いた方です。 又、安倍総理も大運天中殺の陽転現象の決果です。
[28] 2006年10月04日 (水) 22時05分
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