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「意識の無い中、2時間かかって、やっと30上がった程度」と言う いたばさんの書き込みですが・・・参考までに色々ご意見をお聞かせください。A1Cが良い数値だと低血糖が心配です。もちろん意識が朦朧としたり、失ったりする可能性が増えます。学校には意識がなくなるようでしたら 救急車を呼んでくださいとは 伝えてはいるのですが・・・学校生活を含め、例えば意識を失った時の対処法を実体験を含めましてお聞かせ願いたいのです。上記書き込みのように “2時間をかけて 30あげていらっしゃる” いたばさんに正直言いまして 驚きました。私なら意識が戻らなければ すぐに救急車を呼んでいるだろうと・・・そういえば、そうなる事はわかっていたのに 対処法を知らない私がすごく無責任に思えて大変ショックでした。もし よろしければ 皆様の色々な 実体験や対処方法をお教えください。
こんばんわ返信遅くなりすみみませんm(_ _)m 低血糖時の対処についてですが、今回の場合、娘はCSIIなので、管を外せば、それ以上の超速効型インスリンの注入を簡単に止められますなので、少しくらい意識がなくても、痙攣しても口内にはちみつ(今回はグルコースサプライの粉末)を塗ることで、少量ながら吸収され、血糖をもたせることが可能だったのかもしれません。その後、検診時に主治医に報告した際、口内粘膜からの吸収はわずかとからしいです。CSIIならともかく、中間型や、ランタスを使っている場合は、まだまだ血糖を下げる方向に向かうので、この方法はあまりオススメできないかもしれません。痙攣しない限りは血糖を見ながら、この方法で様子を見て、さらに血糖が下がるようなら、早急に救急外来へ出向き、ブドウ糖点滴を受けたほうが回復は早いかと思われます。娘が発症してから、何度も夜中に痙攣を伴う低血糖発作を経験してますが、たしかに我が家は救急車を呼んだことはないです。朝夕2回打ちの時も、4回法になってからも、夜中の低血糖発作の時はずっとこの方法で対処してきたわけですが・・・。娘の場合、血糖は上げられても、その後、嘔吐が半日は続くことが常だったので、結局は朝になるのを待って、近くの医院へ連れていき、吐き気がおさまるまで半日ブドウ糖点滴を受けることもたびたびでした。高校生となってからは、幸いにも、痙攣まで至らずに済んでいますが、今後痙攣を伴う低血糖発作を起こさないという保証はどこにもないですね。。。HA1cの値がよければ、それだけ、低め血糖に体が慣れてしまい、少々の低血糖を自覚できなくなるというジレンマもあります。日々の生活の中で、いつもより血糖を下げる要因があれば、まめに、早めに血糖を測って確認するしか防止策はないかもしれないですね。
以前は うちの息子は頭痛等で自覚症状があったのですが 最近HA1cが良好になってきましてからは 低血糖が自覚できないでいる状況です。体力消耗が多大なるこの時期、学校で意識が朦朧としている所を 友達や先生方に見つけていただいて 大事に至らずに済んでいるようです。やはり いたば様のおっしゃる通り、今後も生活に合わせての緩めの血糖操作、血糖測定、捕食などの補給(緊急時のブドウ糖点滴等)を 本人に合わせて 周りの者が協力してやっていくのが一番良い方法だと再認識させていただきました。本当にありがとうございました。