日々口実
絵画盗作疑惑とか、普段ゲージュツとやらに興味ない身にも興味深いニュースが現れたりするものだが。とりあえず、どちらの画家も知りませんが^^漫画関係では、話そのものを見事にぱくったのなんかありましたな^^他のマンガから構図をまねた、というのはそれだけで連載中止単行本回収と相成りましたが。こわいでしこわいでし。雑誌のグラビアから構図を作る、なんてのは珍しくないとは思うんだけれども、最近はそれさえもパクリ扱いになるご様子。確かにそこに著作権は存在しているけれど、人のポーズとかいちいちモデル雇って描くわけにもいかんでしょ。以前投稿していたイラスト雑誌なんかも、同じ構図、ポーズの絵が同じ号に何枚かあって、ほほえましく思ったもんですが。ええ。まあ、それはシロートだから許されるんでしょうね。編集側も判っていて、わざと載せたんじゃないかと^^パクリではないけれど、写真を資料に軍艦の絵をを描き起こしていた「沈黙の艦隊」なんかは、そのあと資料として何を利用したかなんてのを単行本の巻末に書くようになったし、それぞれが相乗効果になればいいことはあるような気もしますが。ケイザイテキニ。なんつーか、人の絵をまるまるコピーとかはアウトですが、もちろん。台詞回しとかは、読んでる本とかに明らかに影響受けちゃいますしこの辺は線引きが難しいなぁ。「タイトルぱくってるのはいいんでしかね?」げふん。じゃあ、SOL、speed of loveのネタばらし^^メインタイトル「speed of love」は奥井亜紀のセカンドアルバム収録曲から。「想いは電子の波をこえて」と言うフレーズが、オンラインゲームにあってるなぁ、なんて思って。奥井亜紀って?という方は「魔方陣グルグル」のテーマソングを歌ってた声の高い女声歌手、と言えば判るかな?最初は「ウインドクライミング」(これがグルグルのテーマソング)をちゃんと著作権とって、その歌詞を劇中に使おうかと思っていました。たまたま出会った、はるひ、エリス、いなりんの3人が歌いながら町に帰るというエンディングをイメージしてましたにょ。そこで、その歌の入ってるアルバムを手に入れたら、そこに「speed of love」がはいっていて、なんかそっちが気に入ってしまってタイトルにした次第。SOLというのが、seel onlineの頭文字にあったということもありますが。SOL1自体は「30girl.com」(双葉社)の本の作りを真似てますね。これはあとがきにも書いてありますし、読んだ人にはすぐ判るはずです。もちろん本の装丁にも著作権がありますが、センスのいいものはまねてしまおうというのは確実にあります。何せはじめて作る本でしたから、参考資料が必要だったので。ネタも1本まねてるのは、どこまで許されるのか。<オイじゃあ、次は名前、春日はるひ。パクリではありません<えーすでにその時、使いたかった「はるひ」はすでに登録されていて即興的に、はるひはるひ=春日はるひ となりました。その時点で「涼宮ハルヒ」シリーズは全く知らず。半年ぐらいしてから、書店のホームページで知ったような。そして、中のマンガのタイトル「春日はるひの憂鬱」これは明らかにパクリです><いや、いまだにタイトルしか知りません。小説・マンガともに読んでませんし、アニメも例のエンディングしか知らないのでありました。ゲームの中で「涼宮ハルヒの憂鬱」て本あるなぁ、とかPTメンバーに言われた事はありましたが。その時点では「エロマンガ」だと思っていましたΣ(゚口゚;さて、次回SOL3は、何かの影響もろ受けな作品になりそうな予感。はるひの杖とレイジングハートって似てるよね。<モロバレそれではでは。
こっそりとこちらでははじめまして〜。単なるネタかぶり、構図かぶりと違ってパクラーな人ってパクリが常習化してしまうのか「あれもこれも○○のパクリじゃん!」というのが多いように思います。いま話題になってる画家も20枚位(以上?)似ている絵があったとか。それだけ似ている作品があったらさすがに「構図被りです」という言い訳は通用しないでしょう。(しかも「なんとなく似ている」レベルではありませんしね。)ぱくった本人は「オマージュです」と言っているようですが、インスパイヤの次はオマージュですか!(笑)オマージュだのパロディだのはパクリがばれてから主張しても言い訳にしか聞こえないですよ〜。参考、オマージュ・パロディとパクリは全く違うものでしょう。グラビア写真でもモデルを魅力的に撮るために写真家は構図や色合いその他を工夫し、苦労し、創作しているのですからそれを丸パクして「私が0から考えて描きました!」と言われたら写真家側はたまったものではありません。まあ良くある構図、ポーズなんてのは確かにあるんですけどね。今までに一度も描かれたことが無いポーズなんて無いでしょうし。何かに影響されたにしても、元ネタを自分の作品として消化・昇華できるかどうかが重要なのかもしれませんね。でも単なるネタ被り・構図被りなのかそれともパクリなのかって結構ばれちゃうもんです。だってパクラーさんはパクりが常習化して(以下略)あ、ワピースとかトンチャモンとかはものすごく怒ってもいいと思います。「沈黙の艦隊」ですが、あれは写真集から無断でトレースしていたとして写真家側から著作権を侵害されたと訴えられています。かわぐち氏が全面的に謝罪して賠償金を支払い、それ以降巻末に参考文献として記載するようになった…んでしたっけ。歌、小説等のタイトルは一般的には著作物とは認められないようです。だからパクリ放題いえーい!というわけではありませんが(^_^;)、短いタイトルなんか被っちゃうこともしょっちゅうありますし。書いている側が「元ネタのパロディ(もしくはオマージュ)」と認識していて、読み手にもそれが伝わっていればいいんじゃないかと思います。タイトルもネタの一部としてパロディネタにするのは(私自身は)おーるおっけー!です。それでは夏コミ新刊用の原稿作成頑張ってください〜。落としたらGMスーツ(腹筋割れてる)コスプレの刑ということでひとつ!
にゃーう様、楽しいパ〜ティ〜♪こちらでははじめましてですね〜いつもお邪魔させてもらってます。ふかぶか。盗人にも3分の理、という言葉もあって、いいわけは膏薬のごとくどこにでも付くわけですね。あの事件に関しては、素直に謝るのが吉だとは思うんですが、ときすでに遅しでしょうか。というか、絵画でワイドショーの話題になるなんて思ってもみませんでした。一瞬で時の人になった某一級建築士とかもいましたが、あれは個人の資産と場合によっては命がかかわる問題でしたからね。パクラー>< 判りやすい言葉ですねぇ^^確かにアイドルやモデルの写真集なんかを「利用」して「作品」にしてる人もいますしね。トレスして、キャラの顔だけ挿げ替えて、背景はガウスでぼかすとか。こわくてできませーん><いや、それよりも恥ずかしいという理由で。練習とか、習作とか言う形なら問題ない行為かとは思うんですけれどそれを世に出して、しまいにはお金を取るとなると。ぽろっとサークル名が出そうですよ<マテ(; ̄□ ̄)ネタ被りとか、ストーリーの類似性とかは読者の求める方向があるので連載作品とかでは同様な展開になるということはあるでしょうね。そこでひねくれものの作家さんが期待通りの展開にしないと読み手のもやっと感が高まるわけで。このあたりは書き手の作品であるか、読み手のための作品であるかという問題になるわけですね。理解する人の少ない芸術と、大衆娯楽の対照的な位置付けともいえるのかな。こういうと、芸術は高尚、娯楽は低俗、みたいなくくりになってしまうのであれですが。今回の事件は、高尚、が隠れ蓑になっているきわめて低俗な事件だったということで。まあ、高尚な芸術を隠れ蓑にした有名な絵はいくらでもあるわけで。げふん。「沈黙の艦隊」の経緯はそうでしたね。もっとも資料無しでは描けないものなので、その点の配慮をしていなかったのが作者のみならず編集側のミス、怠慢だったわけで。最近では出版社と契約したカメラマンが作者の代わりに取材してその写真の提供をするというのが一般的になりつつあるようですね。契約してるから、著作権問題にもならないし、マンガによってはそのカメラマンさえ登場キャラにしてしまうという、元の取り方<コラをしてることさえ^^タイトルとかに関しては、それが作品を表すものであるので、作り手側は相当に頭を悩ますものですよね。なにせ連載途中でタイトルが変わるのは、たいていの場合何かのトラブ(ryサンデー系に多いな(ぽそっ短いタイトル被り・・・「さくら」って歌何曲あるのだろう。speed of love という歌も何曲かあるみたいで。ただ、うちのマンガのどのへんがLOVEなのか。うは><「ハルヒ」に関して、何かいわれたら「釣りです」と答えることにしましょうか。納得してくれるかもしれない<オーイそれでは夏コミ目指して、腹筋を鍛えます。<そうじゃないそれではでは。