よろよろと
[721]宮司
[ Mail ] [ HOME ]
2006年05月07日 (日) 23時42分
よそんちの掲示板を覗いて見ると業者書き込みやら、誹謗中傷やらで えらい荒れてたり。
いあ、怖いねぇ、これが匿名でやりたい放題常態ですか。 この点、うちは来る人が少ないから一切注目されなくていいね!イイネ!
まあ、管理人がしっかり見ていて、削除するべきものは 削除するようにしておくだけで、ずいぶんと違うようだけど。
同人関係だと、ぱくりだトレスだとあることないことで 攻め立てられたりすることもあるようで。 うーん、トレスはともかくパクリの線引きは難しいところもあったり。 ネタがかぶるのとパクリとはまた違うでしょうしね。 あと、自分の好きな作品に絵や傾向も似ていくというのも。 こればっかりは「影響」ですからねぇ。
まあ、そこで「インスパイア」という便利な言葉が出てきたりしますが。 ミュージシャンにありがちな。><
じゃあ俺は?
うは、同人のタイトルからしてパクリですよ。 まだ誰にも突っ込まれてませんが。 というか、「涼宮ハルヒ」がアニメ化されたので、そろそろ 突っ込まれそうなので予防線?
大丈夫、原作読んだことないから。<逆なで
EDアニメだけ見ました。アップされてるやつ。 踊るアニメが話題になってるけれど、そのパロディー版とか すでにあったりして。
こういう刺激を与える元作品があるからこそ、新しい創造もあるとは 思うんだけど。 しかし、自分が苦労せずに楽をして儲けるみたいなのが気に入らないのは 誰でも同じことなのだろうけれど。
ただ、そこで根拠もなく非難することがあったりするのが 問題ではありますな。
自分の知ってること、見ていることというのは、きっと自分が思うよりも 多くないし広くもないし深くもない。 また、パロディーというものも受け取る側の感性も要求されてくるので ただの真似、と思う人も多いだろう。 それ以前にパロディーであることに気づかないとかね。 なんていうか、送り手にとってはレベルの低い限界点ととられることでしょう。
何を書きたかったんだっけ?いつもながら軸がずれたぞ^^
ものを作る、造る、創るというのは楽な作業ではない。 苦しくもあり、楽しくもある、複雑な作業なのだな。 空手をやっている知人がいるのだが、あちこち怪我と傷だらけで 「格闘家はマゾだな」とか言ってるんだけれども、ものつくるひとも また同類なのだなぁと。
プレッシャー、いらだち、自分の不甲斐なさ、向上しない技術 見えてこない読み手のイメージ。 現実と、ただ無慈悲に与えられた1日24時間。 そして完成、完遂の達成感、有形の得られるもの、己の血肉となる 無形のさまざまなものたち。
求めて、欲してもなお与えられるものは多くはない。 それでもなお、ものつくるひとであり続けたいと思うのではある。
ああ、基本的に負けず嫌いだから、間違ったベクトルで他人を 貶めるのね、納得。 それが「評価」なのだから甘んじて受けるべきなのだがね。
自分に振り返って? だから、来る人少ないって言ってるでしょ〜最初に^^ ものつくり、と言うのは自己満足でもいいんだと思うよ。 いきなりプロやら、はるかに才能のある人たちにかなうわけないんだから。 そのあたりを我慢とか努力とかできるのも才能のひとつ。 要約すれば人に優しく、だ。
ああ、これ究極の教えなんだけれどばらしてしまった^^ ものつくるひとに一番必要なのは「優しさ」ですよ。 ここ読んだ人はちょっとだけでいいから覚えていてほしい。 ログが流れちゃう掲示板だからこそふさわしい。 いつでも見えるようでない方が都合がいい。 そのくらい大事。
それではでは。
|
|