減ってはいるんじゃないでしょうかねえ。私って勝手にしゃべりまくるだけで、得意って事も無いんですけど…(^^;;
で、引っ張り出すだけなら統計で検索できますので、とりあえず一個、総務省、厚生労働省なんかのデーターを元にした東京都のHPをリンクしてみましたよ♪ http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2005/04/70f4q118.htm
確かにわかりやすいくらいきっちりと丙午で人口下がってます。で、その後持ち直して、そこからはもうなだらかに下りですねえ;;;
大人の人も「結婚して子供が生まれるとうれしいな♪」感が減った。 子供さんも「大人って良いな♪早く大人になりたいな♪」感が減った。
一言に大雑把で言っちゃえば、私的にはこんな雑感を持っています。 細かいさまざまな具体的な理由を言えば、各専門家の方ごとに(もちろん占いの観点からも)ご意見はあるんでしょうけどね。
今はお子さん生まれても、幸せ感以上に苦労や大変さが目立ちがちじゃないですか?経済的な事を筆頭に。 一方で「あらゆる形でのボーダーレスが生まれてきている」ってあると思うんですよね。男性と女性が接近してきたり、大人と子供が接近してきたり、人間と動物や機械が接近してきたり。“不自由な時代”は、「これをやろうと思ったら、これで無いと出来なかった。」でも今は便利な時代で、色んな意味、形で、色んな事の“おかわり”が出来るでしょう?(はなはだバチアタリに聞こえるかもしれませんけど…)子供さんが生まれなかったら、「子供感」が味わえなかったけど、今は自身で子供さんとしての楽しみを満喫出来ちゃえてる大人の方が、結構増えている気がするんです。(こりゃ私なんかも大いに含めてですが。)一方でペットなんかも定着してるでしょう?これはまだもう数年先の事でしょうが、家族ロボットみたいな物が増えだしたら、当然そっちに子供さんの代わりを求める方は増えると思います。 いつも言ってるように「良いか悪いか」は別ですけどね?
ペットを家族のように可愛がる事が、良いのかいけないのか? ではペットは動物として、割り切った扱い方をする方が良いのか悪いのか? 植物や人形、ロボットを大事にする事が良いのか悪いのか? これは別のお話ですが。
一方で、だから子供さんを「早く大人になりたい、僕も仕事に就きたい。」って思うようにさせるのは、簡単と言ったら簡単なんです。 「子供より大人で働いている人の方が、幸せで楽しそうにしていれば」何にも言わなくたって、みんな働きたくなります。結果当然、出生率だって人口だってぶんがぶんがと増えるでしょう。(これだけで全部片付く事じゃないのは当然ですけどね(^^;;) 「サラリーマン楽しーっ♪」「なーに言ってんだよ!職人の方が絶対いいぜ!」「いやいや、俺なんか公務員だけどさ、これがもう、すんごいヤリガイあるの!」「あ〜〜、お洗濯も楽しいんだけど、お掃除も好きだしどっちやろうかなあ〜♪」「いやーん、もっともっとお料理したいのに、もうこんな時間?時間が足りな〜い;;;」どこを見てもこんな調子なら、みんな止めても就職したり、主婦になりたくなりますよ。
でも実際にはそうじゃない。 当たり前になっちゃってますけどね。 電車に乗っても街を歩いてても、ほとんどの大人の人は「楽しそうに働いてないし、お仕事していて幸せそうじゃない。」主婦になったらお母さん、仕方無しに家事やって周りからは「負け組だ。勝ち組だ。」 これじゃ「なれ!」とだけ言ったって、私だって社会人になりたいと思いませんよ(^^;; ただこれを、個人の意識改革みたいな線だけで言うのはそりゃあ酷でしょう。 どうしても社会全体のイメージや、現実的に働けばそれだけ当たり前にお金が入るシステム、不公平感の是正のような物が必要になってきます。 で、これ以上語りだすと、政治や宗教や社会福祉や、医療や行政や法曹界や、教育や防衛や地方自治や、ありとあらゆる方面の半ば愚痴になってしゅーしゅーがつかなくなりますんで、このへんで〜(笑) v(^▽^A;;
2006年01月10日 (火) 08時52分
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