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[139] 投稿者:ryunn - 十干の世界


ゆきみさん
こんばんわ。

私の掲示板はたのしんで頂いてますでしょうか。(^o^)

ところで、十干で言うところの用神なるような
星は占星術でいうとどんなもんでしょうか。。

ryuun

2005年12月09日 (金) 17時22分

[140] 投稿者:ゆきみうさぎ - こんにちはー。ryuunさん^^


お久しぶりでーす。ryuunさん \(^▽^)
あ、そういえば掲示板行けるようになってたんですね(^^;;
いつの頃からかパスワード制になっちゃってるなあ…と思ってましたが、そういえばパメラさんからも掲示板の事、教えていただいていたような…。私も早速見てみまして♪(まだ全部見て無いですが…(^^;;)みなさまもぜひ、遊びに行かれて見てください。ryuun師匠の専門的(掲示板上では、高度…と言う意味では無いでしょうが、)な四柱推命にふれられますし、差し障り無い範囲で四柱推命のお話にも、答えてくださる事と思います♪

>ところで、十干で言うところの用神なるような
>星は占星術でいうとどんなもんでしょうか。。

いあ、私がryuun師匠にお話しするなんて事からして恐縮ですが、実はこう言うシンプル?なお話ほど難しくもあります;;;「はい、それはこれです!」と一番答えにくい類で、どうお答えしても言葉のとりようで温度差も起きるでしょうし、私自身はっきりした統一見解のような物はちょっと聞いた覚えは無いんですが…
例によって「あくまでも、私なりの個人的な印象」と言う事で、お話させていただけるならば…

西洋占星術には用神と言う概念は、一般的には無いと思うんです。無い…と言い切っちゃうとまた語弊があるかも知れませんが、用神・体神、あるいは相生・相剋と言う考え方は、西洋占星術には「直接・同じ形」では無く、少し違った理解と言うか、受け止め方の考えをしていると思うんです。
実はここが東洋系の占術と、西洋系の占術の大きな違いなのかもしれないですが、東洋系では「こっちがこっちに影響…」と言う考え方をしますよね?
甲と庚なら金剋木で金が木を切って剋します。用神でも相生相剋でも、東洋系占術なら良く図で説明される時などに、五芒星に矢印がぴゅんぴゅん引っ張られるように、必ず「こっちがこっちに」「こっちからこっちに」と言う考え方と言うか、方向の概念のような物がありますよね。

西洋占星術ではこの考え方、発想が無い…と言うか、希薄な気がします。西洋占星術では基本的に「お互いが、お互いに作用しあう。」相互等価作用とでも言うような発想なんです。
例えば相性の悪い星座同士と言うのは「お互いがお互いを傷つける」のであって、どちらがどちらを一方的に剋す。と言うものではないんですね。例えばですが、牡羊座と蟹座が東洋で言うところの剋しあう関係とすれば、牡羊剋蟹であると同時に蟹剋牡羊にもなるんです。

とは言えこれはすごく「入り口?」の考え方であって、例えば実際には「金剋木」と言っても、当然100%木が傷つけられるだけの関係で、金には何の影響も無いとかではないですし、剋なら必ず悪い、生なら必ず良い?と言う物でもなく、これはもうケースバイケースでしょう。また理論以上に実際の人に当てはめれば、多種多様でしょう。
一方西洋占星術の相互作用も、実際には「この場合はこちらがこちらに…」と言う方向関係のような物が、生じる時は当然あります。ただこの辺は東洋の用神とでも言うべき、共通認識、単語としては存在しないで、あくまでも経験論見たいな感じで、お話しちゃってるんだと思います。(用神もまた、言葉では当然のようにあっても、取り扱い?とか、実際にどう?となると見解がわかれる事とは思いますが…。)

理論を越えて、より実際の一人の方を目の前にすれば「こう言う方なら、この要素を使って…」と言う、多すぎる物を押さえたり、少ない物を補ったりのお話にはなるでしょうから、形や理解の仕方がまったく同じでは無いだけで、そう言う「広い意味での用神」とでも言うべき考えは当然あると思います。

その上で…より直接東洋の十干に相当する物は、西洋では十惑星でしょうから、星座とはちょっと違ってきます。ただもちろんやっぱり、十惑星での矢印関係と言うのも、普通はあまり考えないんです。この辺も東洋占星術は、「全体での流れやバランス」を重視して、個々の部品よりは最終的な全体を考えるように思うのに対して、西洋占星術はもう少し「個々の部品を、部品単位で重視して見ていく。」とでも言うような考えだと思います。より「部品は変化のウエイトの大きい東洋」と「足す、引く、使うのウエイトの大きい西洋」とでも言う感じでしょうか?もちろんこれは東西で比較した場合の、ウエイトのお話ですから、東洋占星術でも部品を大切にしないわけでは無いですし、西洋占星術でも最終的な全体のバランスは当然考えるのですが♪

なんとなく私は、東洋は全体思想で、漢方なら自然治癒による全体強化、西洋は個別思想で、西洋医術なら患部摘出、直接治療のイメージがあるんです。で、さらにこれもまた算命的な発想で行くと「比喩的に十干は空間、場所。十二支は時間、時の流れ」この組み合わせのイメージがあるんですが、もっとシンプルに洋の東西で行くのならば、東洋=時間。西洋=空間のイメージがあるんです。
より十干、五行を見る東洋占術は、時とともに変化してゆく一つの場所の時間軸を見ているようなイメージで、反対に星座や惑星を元素などで考える西洋占星術は、相互作用によって変化する切り取られた時間のさまざまな場所…空間軸の方を見ているような。そこでより直接「用神」と言う考え方が、四柱推命(算命なら守護神)にはあるのかもしれません。
そしてまたこれらも、東西で比較した場合のウエイトや入っていく方向のお話ですから、最終的にはほぼ同じ事をしているのでしょう。少林拳と太極拳(外家拳と内家拳)みたいな物かもしれないと、個人的には思っています^^

ちょっと余談ですが、十二支に相当する十二星座には、星座ごとにどの惑星が来たら意味を強める・弱めると言う概念がありますので、これもまったく同じと言うわけでは無いんですが、「根がある・ない=通根」に相当する概念は、用神よりはもうちょっとはっきりした近しい形で、西洋占星術にもあります。

私のこう言う煩雑なお話で、どこまでお答えの一助になるかはわかりませんが…。
^^;;

2005年12月10日 (土) 12時51分



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