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最終投稿:2024年11月28日 (木) 15時20分

[243] 君と歩む物語U 第一話 (リリカルなのは×ユーノ憑依) 
三日月 - 2007年11月26日 (月) 14時19分








さて、前回で繋いだネットの通信教育を利用して、はやてとのファーストコンタクトだ。

おっ、指定の時間にアクセスが確認。文章の送信スピードからするとタイピングスピードはそれほど

速くはなさそうだ。

まあ、小3でパソコン初心者にブラインドタッチを期待するのは酷か。

俺?俺は前世の方がバリバリのサラリーマンですよ、出来て当然だろ。

ふふ、懐かしいな。企画書やらを書いていた毎日が今では遠い昔のようだ。

ってか十二年も前の話か。
















はやての通信教育@


パソコン社員のお兄さんから勧められた通信教育、手紙がつい先日に届き、アクセス時間と

アドレスとパスワードが書かれていた。

なにぶんパソコンは初めてでキー打つのに時間がかかってもうた。

アクセスするとそこには何かゲームみたいな感じのサイトでパスワードって書いてある部分にクリック。

その記入欄に送られてきたパスワードを打ち込んだ。

すると画面が教室みたいな部屋に切り替わり、黒板に『ようこそ、通信アカデミーへ、八神はやてさん

ですね?』と書かれた。

ふむ、確かチャットってやつだろうか?なら返事を返さんと、え〜と、この自分の前の机に置いてある

ノートをクリックすればええのかな?

クリックして見るとノートが開き、ノートのページが画面の右下に表示された。

そこに私は返事を書き込んだ。


『どうも、はやて言います、よろしくです』

『こちらこそよろしく、私はユーディス・ライアーノと言います、はやてさんの担当を任されてます』


へえ、担当さんが個人に付くんか。もしかしたら他にも担当している人がいるかも知れへんが。

アクセス時間の指定が付いてるくらいやし。


『それでは早速ですが、はやてさんの学力を測りたいので小テストを送ります、制限時間は三十分です』


って早速!?早いな〜〜。

よし、やったろうやないか。




























ユーノの通信教師@


ふむ、はやての学力は然程悪くは無い、むしろ良い。

特に理数系は最高に良い……魔法の資質があるからだろうか?

それとも総じて頭がいいから?

だったらなのはの親友のアリサも魔法の資質があってもいいはずだ。そこだけが未だに解明できない

謎だ。確かに魔法の制御や構築は理数系の理論を組んでいる、魔法を使うものは総じて理数系が得意。

まあ、例外もいるが。

やっぱし素質と才能かな?

っと論点がずれたな、はやては文系も低くないな。

そりゃあ、本好きだしな、文系もそれなりに高いだろう。

総合的に…通信教育受けなくても大丈夫じゃねえ?

いやいや、そんなこと言ったらあそこまで頑張った俺が虚しすぎる。

………少しずつレベルを上げていくか?そう思い立ったらすぐに打ち込む。


『はやてさんに二つのコースを用意してあります』

『……二つのコースですか?』

『はい、はやてさんの今の学年に合わせたコースとステップアップ制のコースです』

『ステップアップ?』

『全教科総合で一定の水準に達すると次の学年レベルに移行するコースです、私はこちらを勧めますが』

『う〜ん、何か面白そうやな、ほなそっちでお願いします』


ほう、面白そうという一言で決めるのか。

なかなか豪快な、普通の人なら前のコースを選ぶぞ?いや勧めた本人が言うのも何だが。

こうして俺によるはやての通信教師の初日が終わりを迎えるのであった。



































フェイトが本局の移動になってから半年になる。

現在、俺はフェイトの裁判の証人として参加するためにアースラに乗っている。

クロノから渡された裁判に話す内容が書かれた紙に目を通したがなかなかうまく書かれている。

あれなら間違いなく無罪だ。俺なら……面倒なんで脅迫やらで済ますが。

一応、裁判官達の弱みは一通り握ってはいるが、これなら使う必要は無いな。

まあ、アクマで万が一のタメだ。

ちなみにはやての通信教育の方はと言うと出張に行くので多目の課題を残してきた。

そして本局に着くまでの暇な時間を読書で過ごしていた俺はフェイトに稽古に付き合って欲しいと

言われた。












アースラ日記D


現在アースラ内にある訓練室、目の前には爛々と瞳を輝かせている雷光の戦乙女。

俺はハンデでデバイス無しだ。審判&観客はクロノ、エイミィ、リンディ、アルフだ。

アルフはともかく、クロノ達はこんなとこで油売ってていいのか?

そう思わなくも無いが、今は目の前の少女に集中しよう。

まだまだ未熟とはいえ、才能と資質は折り紙つきだ。油断すれば負ける。

まあ、それでも余裕にあしらえるレベルだ。

これで相手がクロノだったら全力でいくが、フェイトなら動きに無駄があるぶん、先が読みやすい。

……威力が高いから一発ももらいたくないけど。

最初に動いたのはフェイトだ。流石に速いな。

機動戦タイプの戦い方は心得ているが、並みのスピードではない。

防御の低さを機動性で補っているな、これでアルフの連携がはいったらこれほど怖いものはない。

だが、単独なら単独の戦い方があると言わんばかりの動きで死角からの強襲が来る。

が、甘い。

俺は瞬時に死角にラウンド・シールドを展開、フェイトのハーケン・スラッシュを弾き返す。

フェイトの顔に驚愕が浮かんでいる。

デバイスの補助無しで無詠唱という妙技に驚いているのだろう。俺も鍛錬をサボっている訳ではない。

クロノと勝負を引き分けてからこうして自分の欠点を埋めているのだ。

いつまでも同じとこにいる俺ではない、すぐさまにフェイトに追撃のチェーン系の魔法を展開。

フェイトも驚愕からすぐさまに立ち直り、距離を離すと俺のチェーンを迎撃、すぐさまに上空に移動し

高速直射弾のプラズマ・ランサーを放つ、それらをリング・バインドで圧殺、フェイトの後方にチェーン系の

展開するものの、気づかれ離脱されてしまった。

遠距離展開魔法は俺の小技の一つだ。しかし勘がいいな、あれで決まると思ったのだが。

フェイトも警戒しているのかその場に留まらずに常に移動しながらこちらへの攻撃方法を練っている。

その瞳の輝きに翳りはなく、むしろ輝きが増している?

バトル・マニアかよ、勘弁してくれ。

戦術が練れたのか、動きが止まり、そして俺の方に一直線に突っ込んで来た。

むっ、ハーケン・セイバーの連続投射!?

なるほど、これならシールドが破れる、その後に接近してハーケン・スラッシュで止めか。

ただ、詰めが甘いと俺は思いながらフェイトを迎えうった。




















アースラ日記E


今、私はユーノに稽古を付けてもらっている。

最初はクロノに付けてもらえと言われたが、クロノとは何度か稽古をした。

クロノは強い、今の私じゃあ勝てないくらいに。そのクロノから聞いたのだ。ユーノも強いと。

何でもクロノと引き分けたと、だから戦ってみたいと思ったのだ。

後からエイミィに聞いたがユーノは魔道師ランクSの考古学者で、その実力は未明の部分が多いとの事。

ただ分かる事は、クロノと違いユーノはトリック系らしい、私が戦っている間に感じられた評価はそんな感じ

だ。厄介なタイプだけど、勝てない相手ではない。

なら何故クロノは引き分けたのか?その点がユーノの底を感じさせない。

少なくとも現時点ではその評価は崩れてない、確かに無詠唱や遠距離の魔法展開には驚いたけど

脅威に感じるほどではない。

だけどあの防御は高い。易々と破る事が出来ない。なのはと同じだ。

防御が高い、その上を行くようにユーノのシールドはさらに硬い。

そして、私は強引に破ることを決めた。下手な細工はユーノには効かない。

なら、正攻法で破るしかない。

私は一度、距離を離すようにバックすると瞬時にユーノに目掛けて突進した。

立てたプランは単純、ハーケン・セイバーの連続投射し、シールドを破ったその間を狙ってハーケン

・スラッシュで打ち倒す。単純ゆえに隙は少ない。

現にユーノのシールドは破れ、私のハーケンがユーノに届く、これで決まったと思った。
























そう思っていた。ユーノの前に張られたシールドに弾かれるまでは。

多分、私の顔は驚愕に彩られているだろう。

ユーノの顔にはしてやったりと笑みが浮かんでいた。

そして、私の負けは決定した。私の練ったプランは単純ゆえに外れたらお終いなのだ。

弾かれたモーションのまま私は複数のチェーンとリング・バインドに拘束され目の前には指先に

魔力弾を込めたユーノが私の額に指先を突きつけていた。


「甘いな、俺だったら、あともう幾つかの案を練りこむぞ」


勝敗は決した、結果は私の負け、クロノの言う通りユーノは強かった。ただそれだけのこと。

それが私とユーノの最初の試合でした。











試合が終わり、試合の様子を見ていたクロノ達が私とユーノの側に来る。


「あやや、フェイトちゃん負けちゃったねえ」

「まあ、Sランク魔道師相手にアレだけの健闘ができたんだもの、フェイトさんも強いわ」


負けたフェイトを労うエイミィとリンディ、クロノは黙ってユーノを見て、そして口を開いた。


「まあ、手加減はしてたみたいだしな」


その言葉に皆の視線がクロノに集まり、そしてユーノに移行する。

手加減?


「ユーノは試合が始まってから一歩もその場から動いていない、そういう事だ」


あっ、確かに動いてない。その場に留まり、私の迎撃をしていただけだ。

その事実に私はショックを受けると同時に尊敬の念をユーノに感じた。

そして決意する、次はハンデ無しで戦えるように強くなる事を、彼と肩を並べて戦えるようになることを。


「そう落ち込むな、お前は強い、俺なんかすぐに追い抜くさ」


そう言って優しく私の頭を撫でてくれるユーノ、その温かい手に私は嬉しさと恥ずかしさに私の顔は熱くなり。

胸の高鳴りが止まらなく、それをユーノに気づかれないように必死に視線を逸らした。

































桜台にていつも通りの鍛錬を行なっていたなのは、ただその顔には寂しさが浮かんでいた。

いつも側で厳しい指導をしていたユーノがいないからだ。

そして胸もモヤモヤしていた。

今頃、ユーノはフェイトと一緒、その光景を想像するだけでなのはは本人さえ自覚してない嫉妬に

悩まされているのだった。

なんせユーノはフェイトには甘いのだ。自分には厳しいのにフェイトには優しい、その差に少なからず

不満を感じてしまうなのは。実際はユーノはなのはには優しい、ただ魔法の基本がしっかりしてない

なのはとしっかりしてるフェイトではどうしても厳しさが前に出るのだ。

二人とも無茶するタイプだが、基本がしっかりしてないなのはは下手すれば命を落としかねない。

ゆえにユーノは厳しい。

頑張れ乙女、恋する乙女は無敵なのである。















なのはがいつもの鍛錬を終え、家に戻ると兄の恭也に郵便入れに届いていたというビデオレターを

受け取る。

差出人の相手はフェイトだ。先程の嫉妬はどこぞに吹く風、嬉しそうにリビングのビデオに届いたビデオ

テープを入れた。

その顔には満面の笑顔が浮かんでいた。

その様子に家族も微笑みながら見守っている、この遣り取りもかれこれ半年も続いているのだ。

ビデオレターの内容は近々にそっちへ行けるとの事だ、その朗報になのはは更に喜ぶ。

家族もなのはの喜びを祝福するように、遊びに来たら家に連れてきなさいと言ってくれた。










学校に登校し、親友のアリサとすずかに近々フェイトがこっちに来るとの報告し、歓迎会をしようと

いう話の流れになった。

歓迎会の場所は翠屋に決まり、細かい段取りは後にする事になった。

アリサもすずかもフェイトに会うのは実に楽しみにしている。

半年前、急に話してくれたなのはの新しい友達、それがフェイトだった。

なのはの様子からでも分かるくらいフェイトは良い人物らしい、何度かビデオレターを見せてもらった

が金髪紅眼のキレイな少女だった。

こうしてその子に会ってみたい気持ちはますます高まる二人であった。

そして、その日にすずかははやてとの出会いを果たす。

物語は徐々に動き始めていた。























そして闇の書の事件の本格的な始まりが告げられたのは次の日の夜だった。

自宅にて学校の宿題をしていたなのはは突然展開された広域封鎖結界に反応する。

すぐにレイジング・ハートも警告をしてくれた。

物凄い勢いで自分の方へ迫って来る何かにこの場にいては拙いと判断し、家を飛び出すなのは。

しばらく離れるように距離を稼ぎ、ビル群の内の一つの屋上にてなのはは警戒をした。

おそらく狙いは自分、理由は分からないが突然の結界に自身を追いかけてくる何かだ。

警戒するには充分な理由である。

レイジング・ハートの警戒の声と共に飛んでくる誘導弾。

なのははそれをプロテクションで受け止める。

もしユーノがその場にいたら、避けろもしくは受け流せと叱咤しているだろう。

そして後方から赤いドレスとウサギの飾り付きの赤い帽子をかぶった少女の一撃が振り落とされる。

同時防御をしようとしたとこでなのははその判断を止め、すぐさまに誘導弾を受け流すように避けて少女の

一撃から逃れる。

一瞬の判断でなのははビルから飛び降り、バリア・ジャケットを展開し飛行魔法で少女の追撃に注意を

向けながら後方を振り返った。


「いきなり襲い掛かられる覚えなんて無いんだけど!どこの子?一体なんでこんな事をするの?」


そう言いつつディバイン・シューターを展開するなのは、その行動に隙は無い。

赤い少女は黙って何も言わない、ただ黙って戦闘態勢を取り、ゲートボール並みの大きさの鉄球を手に持った

ハンマー型のデバイスで撃ち放ってきた。

それらをディバイン・シューターで迎撃しながらなのはは距離を詰められないように間合いを取る。

明らかにあの少女の動きは接近戦に特化した動きだ。

なのはのように砲撃を撃つタイプとでは相性上、距離を取らないと不利になる。

ゆえに間合いに入られないようになのはは複数の魔力弾の中に誘導弾を混ぜ込んでいる。

無論、赤い少女も黙って引くつもりが無いのか、デバイスから一発の薬莢が排出された。

急激に魔力の高まった赤い少女、それでもなのはは怯まない。


「教えてくれなきゃあ、分からないってば!」


距離を詰めようとする赤い少女に牽制しつつ、なのはと赤い少女の激闘が始まるのであった。

結界に包まれた夜の街、ビル群の上空を桃色の燐光と赤の裂光がぶつかり合う。

戦いは熾烈を極め、両者の実力が拮抗しているのか勝負は決まらない。

迫り来る砲撃を避ける赤い少女、振り落とされる鉄槌をプロテクションで受け流すなのは、ユーノとの

特訓が実を結んでいるのか、なのはは今まで感じた事が無いくらいの集中力が自身を高めている事に気づいた。

ゆえに分かるのだ、目の前の赤い少女が強いと。ユーノと同じ生と死の狭間を潜り抜けて来た者の戦い方だと。

だけど、はいそうですかと言って負ける訳にはいかない。この半年間、ユーノにみっちりと鍛えられ、一人前では

ないが半人前としては認められたのだ。もう少し鍛えれば俺と肩を並べられるかもなと言ったユーノの期待を

裏切らないためになのはは負けられない。

また、赤い少女も目の前の白い少女に小さな驚愕を感じていた。

自惚れでは無いが、一対一での勝負ならベルカの騎士たる自分に遅れは無いと思っていたし今までそうだった。

だが目の前の少女はミッド式の魔道師でありながら、自分との戦いに拮抗しているのだ。

それだけの素質を持っているのなら、一体どれだけの蒐集が闇の書に出来るのだろうか?

少なくとも数十ページは埋まるだろう。ならば自分は負けられない。

大好きな主のタメに引く事などこの身に出来るはずなどないのだから。






短いようで長い激闘は終わりを告げる。

勝敗は決した。

勝利をもぎ取ったのは赤い少女、敗れ去ったのは白い服の少女、敗因はやはり経験の差だった。

無論、赤い少女とて無事ではない。なのはとの戦いにて相応のダメージを負っている。

一歩間違えれば勝っていたのはなのはだった。

しかし結果はすでに決まっている。どう言おうともなのはは破れた、ただそれだけ。

赤い少女に吹き飛ばされ、ビルの一つ、そのオフィスに叩き込まれたなのは。

その姿はボロボロで赤い少女との戦いの激しさが物語っている。

そこに追撃をかけるように追いかけてきた赤い少女の鉄槌が振り落とされた。

どうにか咄嗟に魔法で防ぐが、赤い少女の鉄槌はその守りをものともせず打ち破ってなのはに

大きな打撃を与え、オフィスの壁に叩きつける。

ぼやけた視界の中でなのはは親友のフェイトと交わした約束とこの半年間の特訓の時に言ってくれた

パートナーのユーノの言葉を思い出す。


『なのはに困った事があったら私を呼んで…今度はきっと私がなのはを助けるから』

『お前が諦めない限り、俺はお前の味方だ、お前が俺を必要とするなら俺がお前を守ってやる』


ゆえに少女は目を瞑り、大切な親友とパートナーの名を心の中で呟いた。

そして、赤い少女の鉄槌が振り落とされる。










しかし、その鉄槌は阻まれる、黒の外套を纏いし雷光の戦乙女の持つ漆黒のデバイスに。

なのはが瞳を開くとそこには親友のフェイトが自分を守るように立っている。

その姿になのはは喜びの声を上げた。


「フェイトちゃん!」


それに答えるように少し振り向いて微笑むフェイト。

その二人の姿に赤い少女は距離を取るようにバックステップする。


「…ちっ、仲間か?」


それに答えるようにハーケン・スラッシュを展開するフェイト。


「友達だ」


その言葉を聞き届けた赤い少女が戦闘態勢を取ろうとした最中、背後からの突然の声。


「んでもって……」

「な!?」


赤い少女にチェーン系の魔法が絡みつくように決まる。その表情には驚愕が彩られている。

ベルカの騎士たる自分が、相応の戦場を越えた自分がまったく気づかず不意打ちを喰らったのだ。

驚くなと言うのが無理な話なのである。

凄まじい勢いとともにオフィス内からビルの外へ投げ飛ばされ、向かい側のビルに衝突していく

赤い少女。その投げ方は釣竿の糸を飛ばすような要領である。


「俺がパートナーだ…って聞こえるわけ無いか」

「ユーノくん!」


かくして少女の祈りは届いた。

戦乙女は少女と交わした約束を守り、パートナーは己が相棒の諦めなかった思いに駆けつけた。

物語はこうして幕を開いたのであった。

































ここから先は過去の追憶に囚われた者と未来を紡ぐ者達が織りなす物語。

変わりつつある未来、その果てでユーノはどんな未来を見るのだろうか?

そして、彼はどんな答えを得るのか………それは、この物語を読み解いてもらえば分かるかも知れない。





























あとがき

どうも三日月ですww

いや〜、残業明けはキツイキツイww、思った以上に書く暇が削られた。

それでも俺の熱いパトスは止められない。書いて書いて出来上がりww

帰ってきてから更新しようと深夜の二時くらいにアクセスしたら混雑してて入れなかったorz

そして睡眠をとって起きたら、ん?昼過ぎ取る〜!?

な感じで日々を過ごしてる三日月でしたww

モンハンフロンティア最近アクセスしてないな〜〜、金がもったいねえ〜〜。

では次の話でお会いしましょうww



















おまけ

Fate風 ステータス表

真名・シャマル

属性 中立・善

筋力C      敏捷D

魔力AA     宝具A

耐久D     対魔力A

幸運C

技能 料理下手(C)、魔法(AA)、家事(C)

    智謀(B)、道具作成(C)

宝具 風の指輪<クラールヴィント>(ランク・A)

シャマルの持つデバイス、癒しと補助に特化したデバイス。

ベルカの騎士としては珍しく、カートリッジ・システムを持ち合わせてないデバイスだ。

しかし、このデバイスにはもう一つの顔がある。

一種のゲートを生成し、そこから相手のリンカー・コアに大ダメージを与えるという凶悪な能力を

持ち合わせている。

戦闘能力は限りなく低いのが欠点。












次はザフィーラだww







[245] 物語の第二幕が動き出す…
D, - 2007年11月26日 (月) 15時01分

 ついに本編突入!!ユーノの家庭教師も順調…
 そしてユーノVSフェイト!ハンディ有りではあるが、ランク差がある相手にココまで粘れれば流石です!!!
 でもなのはは早く自分の感情を自覚しないとヤバイ方へと感情を誤認しそうで怖いですねぇ…
 一瞬空の大釜をレイジングハートでかき回してるシーンが…
 でもフェイトフラグも順調に無自覚に立てるユーノ…
 修羅場が楽しみです!!
 最後に!結界師ユーノVS盾の守護獣ザフィーラの対決が見てみたいですねぇ…どちらも防御には定評がありますから…
 あと、チェーンの先に丸いシールド(棘ありでもよし!)をつけてガンダムハンマーとか…
 では!!

[246] 感想返事
三日月 - 2007年11月26日 (月) 15時15分

どうも三日月ですww

Dさん早速感想ありがとうww

いいねえガンダムハンマー、個人的にはおはようモーニングスターが好きかな?

殺す気まんまんだしww

次話も速めに更新しますんで、また来てくださいねww


[247] 戦闘突入!!!
イリス - 2007年11月26日 (月) 17時57分

やってきましたヴィータ!
ユーノが鍛えてるだけあって本編ではなすすべもなく?(帽子は吹き飛ばしてましたが)なのに善戦してますねぇカートリッジないのにw
きになるのは「俺がパートナーだ」ってこのひとさらにフラグ強化しちゃったよ!w

それにしてもはやても天才系だったのか・・・・・たしかに高位ユニゾンデバイスがあるとはいえ魔法戦はじめてででかいのうってましたしねぇ

そしてフェイトの模擬戦となのはの嫉妬wも笑えますねぇ
フェイト戦でユーノはデバイス抜き&一歩もその場から動かずに勝利とは・・・・ユーノくんはどこまで強くなる気でしょうか?w(TSTのはのはくらいまで?wwwあ、戦闘スタイルが違うかw

そしてなのはの自覚のない嫉妬!これからいつ自覚しそしてそのきっかけやその後の反応がきになりますね。

あ、あと↑の武器の話ですがバインドを使った鞭などはいかが?w無印で鞭を使ってましたし、打撃っぽい攻撃とか。
もしくはデバイスが割れて三節根など・・・・・やはり考古学者は鞭ですかね?ww
あとすぐに思いつくのはバインドに失敗したチェーンバインドを腕に巻きつけてバリアブレイクとかですかね?(魔力の再利用?)ユーノの本領は魔力制御ですしね。

では続きをまってます。

[250] 感想です
剣之影 - 2007年11月26日 (月) 19時41分

お早い更新お疲れ様です。

さて、ついにA's編突入〜
なのはもフェイトとの扱いの違いになにやらモンモンとしている様子。
これからどうなる!? (特に修羅場…彼は上手く回避できるのか!?)

アニメではユーノは前線にあまり出てこなかったから蒐集されなかったけど、ココではどうなるかなぁ…
蒐集されるとマズい魔法がゴロゴロありそうだww
そして無限書庫からの資料収集は誰がやるのか…これからの展開が楽しみです。

P.S 個人的にシャマルさんは
    料理下手:AA+(既に修正不可?)
    家事(料理除く):B+  くらいなイメージが…
そして特殊戦闘技能【リンカーコアをブチ撒けろっ!】等々…
………ぢつはシャマルさん最凶?

[251]
エビフライ - 2007年11月27日 (火) 01時19分

ついにA's編ですね
お早い更新お見事でござりまする

シャマル先生の料理下手のランクはEXに達してる気がするw


[253] 感想返事
三日月 - 2007年11月27日 (火) 10時45分

どうも三日月っす。
感想ありがとうww

イリスさん

実はユーノのコンセプトは最強にて最弱、最弱にて最強を。
というカタチを目指して書いています。
総合的な能力では他のメンバーの方が高いが、そこを様々な
要素でカバーする万能型にて戦い方次第では誰よりも強い…
…そんなキャラを目指していたのですが今ではかなり迷走気味
かもww
武器&技ネタありがとうww
機会あれば使ってみようかと

剣之影さん

シャマルの味付けはまだ微妙らしいのでww
どこぞの誰かが作る殺人料理並みじゃないのであのランクに…
ちなみにシャマルは災凶です(爆笑)

エビフライさん

EX……通常の材料で基本どおりの手順に従って作ったのに
何故か殺人料理になってしまう者の領域。
好き勝手に作らせたら、きっと大惨事になるタイプ。
そういや昔、家庭科の実習の時に女子の作ったクッキーを
喰ったな〜〜、黒い炭の塊www

以上です。
感想をありがとうww





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