[510]副流煙(受動喫煙)について - 投稿者:ひまわり
喫煙は喫煙者自身の健康への影響に加え、周囲の人たちの健康にも影響を及ぼします。 タバコの煙中にはおよそ4,000種類以上の化学物質が含まれていると言われており、 そのうち少なくとも200種以上は有害作用を有するとされています。 タバコの煙に含まれる3大物質(タール、CO、ニコチン)のうち、 発がん性が確認されている物質を含むのは主にタールです。
喫煙は周囲の人たちの健康にも影響を及ぼします。 タバコの煙には主流煙(直接喫煙)と副流煙(受動喫煙)があり、 副流煙の方が刺激性が強くなります。 自分のための禁煙だけでなく、家族など周りの人のための「禁煙」 という考え方も重要です。
乳幼児への影響
乳幼児の睡眠中の突然死に喫煙が大きく関わっています。 死亡率は両親とも吸わない場合と比較して、親の1人が吸う場合は「1.6倍」、 両親とも吸う場合は「4.7倍」になります。 この危険度は人口栄養やうつ伏せ寝による危険度を上回ると
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2011年02月19日 (土) 21時06分 )
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