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来訪記念&初心者掲示板

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[1965]生れながらの無宿者(1958) 投稿者:ミチノク・キッド

投稿日:2013年06月28日 (金) 17時07分

調べものをしていたら「生れながらの無宿者(1958)THE LAST OF THE FAST GUNS」を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=wlZNZRLtxDg
有名作品かはわかりませんが、冒頭の墓場→決闘→墓場までのシーンが特に好きです。

 私が以前見たユーチューブ動画は画面全体にモザイクがかかったような画質やぼやけた画質ばかりと画質が悪いという印象をずっと持っていましたが、技術の進歩なのか、たまたま綺麗な動画をただ見ないでいたのか、最近のユーチューブの高画質には驚きです。珍しい西部劇を全部見せてくれたりと、世界のどこかの誰かさんにお礼を伝えたいものです。

「生れながらの無宿者(1958)」の画面の右に
話題のローン・レンジャーと並んで
「High Noon, Part Two - The Return of Will」
http://www.youtube.com/watch?v=3ZLdqZhZPf0
ファミリー・ウエスタン「Seven Alone」
http://www.youtube.com/watch?v=ePL2bZCzjFQ
と、何やらマニアックそうな作品があります。
他にも何かあるといいですね。
ローン・レンジャーは旬ですね。

[1964]ロシアで西部劇 投稿者:ミチノク・キッド

投稿日:2013年06月12日 (水) 11時21分

ロシアの西部劇

Strictly Business(1962)
(別タイトル Delovye lyudi or ДЕЛОВЫЕ ЛЮДИ)
先日知って驚いたのですが、ソ連で西部劇が製作されていたのですね。O・ヘンリーの短編を映画化したものです。

「Strictly Business(1962)」
"The Roads We Take" 選んだ道
列車強盗を扱った作品
http://dotsub.com/view/5636eb38-7391-4b89-a84b-16731a73d742

"The Ransom of Red Chief" 赤い酋長の身代金
http://dotsub.com/view/fc30d506-0b57-46b2-9d14-5e90e0ab2bfc
http://dotsub.com/view/dd1c9e57-6255-42e1-b896-2da150d2c940

皆さんには「選んだ道」がお勧めです。列車・馬・銃とどこかのとある時代の物語とも受け取れますが、西部劇として楽しみたいもの。時間も13分と手ごろ。
「赤い酋長の身代金」はコメディドラマですが馬車が二輪だったりと本家とは違った趣があります。


特にこちらには驚きました。
CHELOVEK S BULVARA KAPUTSINOV(1987)
別タイトル A Man from Boulevard des Capucines
http://www.youtube.com/watch?v=q94-LosxJuw&wide=1
こちらは「西部のニューシネマパラダイス」といった作品で本格的な西部劇コメディ作品です。インディアンも登場。

「戦争と平和」などロシア文学を米国が映画化した作品はありますが、ソ連時代に米国のものを映画にしたというのは私の浅く狭い知識にはなかったので、正直、驚きました

[1849] YouTubeは西部劇シネコン状態  投稿者: クインキャノン 

投稿日:2012年04月22日 (日) 00時21分

 野暮用と不精とで、このところ映画もDVDもさぼってるけど、YouTubeを覗いたら西部劇天国だね。ちょっと目についただけで、次のようなのが目白押しだもの。

 テキサス決死隊(1936)
 西部魂(1941)
 廃墟の群盗(1948)
 西部の裁き(1948)
 狙われた駅馬車(1951)
 シマロン・キッド(1952)
 たくましき男たち(1955)
 ララミーから来た男(1955)
 誇り高き男(1956)
 胸に輝く星(1957)

 これなんか、ほんの一部だよ。西部劇は廃れちまったけれど、西部劇ファンの残党はまだまだ健在だね。だって、こんな動画を投稿するのは西部劇ファンだろうからね。

 で、YouTubeで懐かしい「地獄への道」のさわりだけ見たら、たまげたよ。昔、劇場で見た時は白黒だったのに、YouTubeじゃ堂々たるテクニカラーじゃないか。おまけに、劇場じゃ、壁に絵を掛けていたジェシーがボブ・フォードに背中を撃たれて死んだ場面の後、直ぐに墓石が写ってエンドマークだったけど、本当はこの間にジェシーの埋葬のシーンがあるんだよ。町の新聞発行人のヘンリー・ハルが追悼の言葉でジェシーを讃え、保安官役で出演のランディ・スコットも喪服で参列してたね。

 「白黒にしたり、カットしたりで、銭返せ!」っていいたいけれど、60年経ってちゃ無理かねえ。無理だろうね。劇場も疾うになくなってるし。

 クイズを一つ。
 「地獄への道」じゃ、ヘンリー・フォンダがフランク・ジェームズで、ジェイン・ダーウェルがサミュエルズ夫人だけれど、この二人が母子をやったもう1本の作品は?

 もう一つ。
 作品別ブログにママデュークさんが書かれた「無法一代」では、ウエンデル・コーリーがフランク・ジェームズ役だそうだけれど、コーリーがジェシーをやった作品は?

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[1850]地獄への道投稿者:ママデューク
投稿日:2012年04月22日 (日) 09時51分
軍曹殿!お久しぶりであります!

ワンコインで確認しました。確かにジェシーがフォードの撃たれたその後、オベリクスの様な尖塔の墓に布が被せてあり、その前で
ヘンリー・ハルの少佐がジェジーを讃える演説をぶちますね。喪服のスコットも未亡人となったヒロインと並んで映っていましたね。
こんな場面をカットするのは、昨今は英雄礼賛が流行らないからでしょうか?


クイズ1.
「怒りの葡萄」

クイズ2.
「腰抜け列車強盗」

こんな処でいかがでしょうか?

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[1851] お見事!正解です。投稿者: クインキャノン 
投稿日:2012年04月22日 (日) 21時44分
 流石はママデュークさん、ドンピシャリの正解だね。まあ、ママデュークさんには易し過ぎるクイズだったけれど。

 YouTubeにはこんなのもあるよ。

 砂塵(1939)
 殴り込み一家(1940)
 拳銃王(1950)
 ネバダ決死隊(1952)
 決闘!一対三(1952)
 アロウヘッド(1953)
 捨身の一撃(1955)
 捜索者(1956)
 インディアン狩り(1967)
 ウイル・ペニー(1968)

 だけど、いつでも見られるとは限らないんだね。著作権なんかの関係だろうけど、あっさり削除もされるからね。あっしはイヴォンヌ・デ・カーロがカラミティ・ジェーンで、ハワード・ダフがサム・バスをやってる「カラミティ・ジェーンとサム・バス」ってのを20分ほど見たところで、用事に取りかかって、数日後に続きを見ようと思ったら、もう無くなってたもんね。これも「銭返せ!」ものだよ。まあ、銭は出してないんだけど。

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[1852]YouTube投稿者:ママデューク
投稿日:2012年04月23日 (月) 21時22分
クインキャノンさん 今晩は。

あっしのパソコンはカミさんの払い下げなんで、うっかり動画を見ていたら直ぐに電源が切れてしまうんですよ〜。

ついこないだも「六番目の男」を見ていたら、直ぐに切れてしまった。画面を大きくしたらワンコイン並だしね。なんて事を嘆いていたら、先輩がソフトを貸してくれました。喜び勇んで見たら、今度はさっぱり英語が判らん。ウィドマークとリードが町へ、倒した男を連れて来て、保安官事務所でシェリフ役のエドワード・プラット
が長台詞を喋りだすと、もういけませんでした。さっぱり判らん。ホント、この円高のご時勢、米国のソフトには日本語字幕を入れて欲しいですね。

この冒頭でウィドマークに殺された男と、この後出てくるハリー・モーガンとロバート・ウィルクが、しつこくウィドマークに絡むので、何故なんだと思っていたら、どうもこれは兄弟だったなんてのは、後でIMDbを見て気がついた体たらく。こちとら英語もさっぱりなのでyou tubeを見るのも非常にきびしいものが在るんででやんすヨ。トホホ・・

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[1961]ボッテガヴェネタバッグ投稿者:ボッテガヴェネタバッグ
投稿日:2013年06月07日 (金) 19時16分
黒のキャディバックを購入しました。デザインが上品で落ち着きがあります。フードが固めでかたくづれしません。

[1958]宝箱のYOUTUBE 投稿者:アウトロ−

投稿日:2013年05月24日 (金) 00時37分

閑に任せてユ−チュ−ブに投稿された西部劇の
新しい投稿はないか?と、ウロチョロしとったら
“白い羽根”のフルム−ビ−を見つけました。
百数十本の投稿があり涎が出そうになりましたよ。
何度か、著作権の問題で削除された事があったので
間を措かず視聴しました。
嬉かったですなぁ。
そして、本日はジェフ・チャンドラ−とモ−リン・オハラの
(題名は失念)を観ようとサイトを覗いたら
残念・・削除されとりました。(落涙)
今年の4月頃の投稿だったようで、頻繁にサイトを覗かんといけませんな。
「無法の王者ジェシ−・ジェ−ムス」と「白い羽根」の2本のみ。
しかし、いずれも是非も一度と思うとった作品で満足しました。
宝箱は有り難いですなぁ。
イタリア語やドイツ語、スペイン語、あるいは何処の国か分からん言語の吹き替えなどありますが、どうせ、英語版でも殆んどチンプンカンプンなんだから・・
今から、
リ−・メジャ−スの“真昼の決闘2”を観ることにしま〜す。

[1957]悪魔に支払え [1957] MAN IN THE SHADOW 投稿者:ミチノク・キッド

投稿日:2013年05月13日 (月) 17時08分

 個人的なことですが、最近は西部劇の鑑賞より「野性の女(1955)UNTAMED」など、西部劇っぽい作品を楽しんでいます。
「悪魔に支払え」も西部劇ではありませんが、IMDBでは西部劇っぽいということで「WESTERN」と一応記されています。
http://www.imdb.com/title/tt0050680/
さて、この作品ですが、下記のサイトで全編鑑賞できますので興味のある方はどうぞ。
http://veehd.com/video/4594876_Man-in-the-Shadow-1957-Jeff-Chandler-Orson-Welles-and-Colleen-Miller-Hard-to-Find-Western-Thriller
また、このサイトで「WESTERN」と検索するとユーチューブ程ではないでしょうが西部劇を楽しむことができます。

[1951] 「ローン・カウボーイ」問題  投稿者: ジェロニモ 

投稿日:2013年03月17日 (日) 18時17分

 私は西部劇は見ますが、西部劇の本は、あまり、というよりほとんど読んだことがありません。今回、ママデュークさんが提起された「膝射ちサム」問題に興味を持って、図書館で増渕健氏の本を3冊借り、まだ返却前で手元にあります。パラパラ見ていると、「西部劇100選」の「あとがき」に、ただならぬ文章があります。ちょっと長くなりますが、引用します。

「・・・執筆中におきた事件・・・
 ある人名辞典で、私が担当したランドルフ・スコットの項目について、大先輩のN氏からお叱りを頂いたのである。
 N氏によるとスコットに『ザ・ローン・カウボーイ』という作品はなく、ジャッキー・クーパーの『僕はカウボーイ』('34)と混同している・・・。
 私はあきれてしまった。スコットの『ザ・ローン・カウボーイ』は、欧米の人名辞典に必ず載っている他、西部劇の研究書に、彼の出世作としてあげられている。『僕はカウボーイ』は、原題『ローン・カウボーイ』で、まぎらわしいのは事実だが、全く別の作品・・・混同しているのはN氏の方だ。
 私は、あきれながら、途方に暮れた。『ザ・ローン・カウボーイ』は、日本未公開だから反論しようがない。私も、研究書という伝聞証拠によって、書いたのだし、『そんな作品はない』と決めつけられると、『これこれの本に出ています』と答えるしかない。しかも、厄介なことに、外国の文献をウ呑みしてはいけないというのが、N氏の論旨である。私はN氏の頑迷さをあわれみながら、日本で外国映画を語る空しさをひしひしと感じた・・・」

 私はランディ・スコットのファンですが、寡聞にして「ローン・カウボーイ」という作品は知りません。IMDbその他の映画データベースでも、スコットのフィルモグラフィに「ローン・カウボーイ」というのは見当たりませんね。「西部劇100選」の出版は昭和51年で、現代のわれわれと違って、増渕氏もN氏もネットで即座に情報が得られる境遇でなかったのはお気の毒ですが、私としてはN氏に同調せざるを得ません。「スコットの『ザ・ローン・カウボーイ』は、欧米の人名辞典に必ず載っている他、西部劇の研究書に、彼の出世作としてあげられている」とあるのは、具体的にはどういうことでしょうね。

 著書の「あとがき」としては少々異色の内容だと思います。当時、「N氏」としか書かなくとも、関係者には誰のことかすぐ分かるだろうし、頑迷といわれてはN氏も黙っていられないだろう、出版後にひと騒動あったかも知れない、どう結着がついたのだろう、などと勘ぐってしまいます。増渕氏もすでに故人であり、もう時効でしょうから、これについて何かご存知の方、お話しをお聞かせ頂ければ幸甚です。

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[1952]西部劇100選投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月18日 (月) 10時43分
確かにジェロニモさんのご指摘通り、ランディの作品には「ローン・カウボーイ」なる作品はありませんね。(IMDbのAKAの中にも無い)。増渕さんの御文にはジェロニモさんが御引用されておる文章のはその前段があり、そこには「ザ・ローン・カウボーイ」(’31)そして”ポール・スローン監督”とかいてあります。となると矢張りこれはジャッキー・クーパーの「僕はカウボーイ」(’33)のことですね。
恐らく増渕さんはこれを英語の文献でご覧になっていて、その文献に誤謬があったというのが、一番に考えられる要因と思います。さらに’38年にはランディには「テキサス人」というのがあり、これをポール・スローンが脚色しているので、この辺りを混同してしまっておるのでは無いでしょうか。
やはり、IMDbも無い、ビデオDvDの無い時代。頼るのは文献だけだったからでしょう、私が気づいた「西部劇100選」に於ける間違いは、「戦ふ隊商」での解説、フレッド・コーラーを倒すのはクーパーでなく、たしか親代わりのアーネスト・トレンスかタリー・マーシャルであった筈です。また「捜索者」の項でも、イーサンの最後のセリフは「マーサにそっくりだな、お前は」のニュージェントが書いたシナリオのセリフで無く、フォードが勝手にそれを変更した「家へ帰ろう、デビー」でした。増渕さんはこの間違いを、「捜索者」のリバイバル公開のパンフレットから引いて書いてますね。

こんな事が簡単に書けるという、私たちは本当に良い時代に生きておるとおもいます。

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[1953]これしかなかった。投稿者:矢端 想
投稿日:2013年03月19日 (火) 01時38分
ジェロニモさん、ママデュークさん、こんにちは。

何かわかるかと手持ちの資料を調べてみました。
「The Encyclopedia of Western Movies」です。
結局、記事になっていない「その他の作品リスト」に載っていたのが、これだけでした。

以上、ご報告まで・・・。

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[1956] 西部劇100選 投稿者: ジェロニモ 
投稿日:2013年03月21日 (木) 13時03分
 ママデュークさん、矢端 想さん
 ご意見をお寄せ頂き有難うございました。

 増渕氏が勘違いしたのは、多分、ママデュークさんがいわれるような事情と思います。どうもやくざな資料に頼ってしまったようですね。何という人名辞典だったのか、何という研究書だったのか、今度はそちらに興味が移りますが、今となっては知る由もありません。

 「西部劇100選」の瑕疵という点では、私も次のようなことが目につきました。

 「落日の決闘」の項で、「北西騎馬警官隊」のクーパーが、捕虜にしたエイキム・タミロフに「行こうぜ、スイートハート」と声をかける、としている。

 「彼女は二挺拳銃」の項に、「ラストは、お揃いの服を着た娘4人」とあるが、娘は4人でない。ご本人の別著の「西部劇クラシックス」に、この場面のスチール写真をでかでかと載せているのに。

 「西部の裁き」の項で、「コルト45」で善玉のランドルフ・スコットと悪玉のザカリー・スコットが超至近距離で撃ち合うのに、ザカリーが倒れてランディが無傷なのは、どう考えてもおかしい、としているが、「どう考えても」というには考えが足りない。

 増渕氏はどうも少しそそっかしい人のようですね。しかし、西部劇に対する同氏の熱意と愛情は、疑う余地がありません。

[1944]ミチノク・キッドさん 投稿者:ママデューク

投稿日:2013年03月10日 (日) 09時42分

ブログの「膝射ちサム」楽しく拝見、拝読させていただきました。私にはこの映画についての長年の疑問があります。キッドさんもお気づきかとは思うのですが、本作のロッド・キャメロンのロール名は”ジョン・サンズ”のはずですよね?それが何故、タイトルには”サム”と付いておるのかという疑問なのです。

西部劇大収集家であられるキッドさん、この点についてなにかご存知の事象などございましたら何卒ご教示ください。

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[1945] 劇中でのガンマンとしての呼称では?投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2013年03月12日 (火) 14時48分
 ママデュークさん、貴重なお時間を割いていただきありがとうございます。本日、「膝射ちサム」を再鑑賞しました。この度の鑑賞が最も楽しめました、ありがとうございました。ご指摘の通り、ロッド・キャメロンのロール名はジョン・サンズであり IMDB に記載された通りです。

 以下は「日本語字幕なし・公開当時の事も判らず」で勝手な解釈ですが再鑑賞して思ったことです。お役にたてるかどうかわかりません。

 ロッド・キャメロンは本編で「ジョン」または「サンズ」と呼ばれていますが、2つの場面で「サム」と呼ばれています。賊たちがテキサスの地図を広げ、移動中のジョン・サンズのことを指して「サムはこの様に移動して云々」と会話しています。また、ジョン・サンズが賊の町に到着して程なく反賊の町人から「サム」と呼び止められます(この町人はジョン・サンズの過去を知っていた様子で会話の中に「 3 times 云々」とのセリフが出てきます)。
賊たちの地図を用いての会話の際に「ビリー・ザ・キッド」「ウィリアム・ボニー」という言葉が出てきます。さらに、賊の一味のひとりとロッド・キャメロンの会話の中で賊の方が「ビリー・ザ・キッド云々」と話すのですが、ロッド・キャメロンが対決した事を言っているのかどうかは判りませんが、賊一味としては比較して考える程のガンマンだったのでしょう。

 ジョン・サンズはメキシコからテキサスへ入ると3人の保安官の追跡を受けます。何か罪を犯して身を隠していたのでしょう。だからガンマンとして「サム」というあだ名があったのかもしれません。「goo 映画」での役名の「サム・トリッガー」なんていかにもガンマンの名前ですよね。ちなみに、ジョン・サンズは追いすがるジューンを残して雨の中に去って行きます。「I'll be back」とのセリフから察して罪を償いに行ったのでしょう。

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「goo 映画 膝射ちサム あらすじ全文」によると、
(私が観たものとちょっと違うような……?)
http://movie.goo.ne.jp/movies/p7510/story.html
1880年頃。テキサス北部のバンハンドルへ、2丁拳銃の伊達男サム・トリッガー(ロッド・キャメロン)が現われた。彼はセンチネルの町で殺された弟の復讐に来たのだが、メキシコ人にたぶらかされて怒る鞄売りの娘ダスティ(キャシー・ダウンズ)を慰めるやさしさも持っている。サムは保安官の目をくぐりセンチネルへ急ぐ。町はマットの支配下に賭博と殺りくに明け暮れていた。サムは安ホテルでジューンという美人と知り合う。ジューンはマットの情婦だがサムに魅かれる。ある夜サムは、このジューンの部屋から死体を運ぶ人影を発見、追射ちするが見失う。酒場に来てマットの輩下のクロケットの頬に傷のあるのを見て、これが犯人と殴るが、代りに襲いかかったジャックと大格闘となる。翌日、サムはダスティと再会、彼女の父親がマットに撃たれて死んだことを聞くが、更に殺された弟とダスティが婚約者だったと知り驚く。サムは父も恋人も奪ったマットに決闘を申し入れる。しかし所定の場所に来たのはマットの輩下3人。マットは3人にサムを挟撃させようとしたのだ。一瞬、双方の拳銃が火を吐いた。しかし倒れたのは3人。膝射ちサムの飛燕の拳銃さばきである。さらにマットの賭博場に乗り込んだサムはジャックとマットを射倒した。追いすがるジューンを残してサムは雨上りの道を去って行く。

以下の件につき、記事全文コピペしました。
「goo 映画」主要コンテンツ提供終了のお知らせ、
2013年3月31日(日)をもって、「goo映画」は主要コンテンツの提供を終了いたします。

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[1946]ご教示、ありがとうございます。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月12日 (火) 18時30分
わざわざ映画を見直してまで頂き恐縮です。私も英語には弱く、殆ど聞き取れないのであります。劇中”サム”という呼び名が聞こえる事など、気も付きませんでした。私ももう1度そのあたりを見直してみます。

キッドさんもご存知とおもいますが、本作、元はアライド映画です。しかし本邦で公開されたのは1957年でモノグラムの短編として公開されております。恐らく、劇中サムと云う声が聞こえるなら、その辺りを生かして”サム・トリッガー”という名の主人公を作りあげたやも知れませんね。しかし、この辺りの短編を見た方も、もう今では記憶に無く、何方にお尋ねしても不明瞭なのであります。
今回は誠にありがとうございました。また何か判明しましたら是非ご教示ください。

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[1947]「膝射ちサム」題名の件投稿者:クゥープ
投稿日:2013年03月13日 (水) 02時19分
ママデュークさんが以前他のサイトでこの件に触れて書き込みされていられた時、これの回答すぐ出来ると思っていましたが、未だ見つかりません。
というのはこの「膝射ちサム」の題名を付けた公開当時の配給会社(優秀映画)の人が題名の由来を語っていた本があったのですが、
それがなんの本か未だ見つかりません。
手持ちの西部劇関連の本をチェック中!
覚えているのは、「この作品にはサムという人物は登場しないのですが・・・題名を「膝射ちサム」と付けたのは・・・」これぐらいしか覚えていないです。コレを読んだときはこのソフトも所有していなくそれほど関心がなかったので、
肝心の題名の由来の所の記憶がない!3〜4行で対談しながらの
記述だった記憶アリ!
今思えば、このかすかな記憶からすればサム・トリガーは日本の配給会社がつけたのでは?
手持ち西部劇関連の本をみなさんも隅から隅までえチェックして見てください!
どの本かに答えがあるはずです!
私も根気強く答えを探してみますが!

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[1948]是非お願いします。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月13日 (水) 21時16分
クゥープさん、ご指摘の”対談”は私は読んだ記憶がないので、多分、私は持っていない資料ですね。時間はゆっくりで結構ですので、是非その資料探して見て下さい。
どうぞ、よろしくお願いいたします。ようやく私の疑問が解けそうですね!

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[1949] 「膝射ちサム」題名の件 投稿者: ジェロニモ 
投稿日:2013年03月16日 (土) 12時03分
 私がこの映画を見たのは、封切り時でなく比較的近年ですが、日本語題名と主人公の役名の違いについては気に留めもせずにいたところ、この度、諸兄のやり取りを拝見して、確かに妙な話だと思い、昨日、市の図書館に行ったついでに、これについて何か書いたものでもあるかと、二、三の本に当たってみました。

 まず、児玉数夫氏の「西部劇大鑑」、これには無声時代からの作品群が紹介されていますが、「膝射ちサム」の記載はなし。次に、増渕健氏の「西部劇」、「西部劇クラシックス」、「西部劇100選」ですが、この3冊も「膝射ちサム」を取り上げていません。

 こういう状況では、この件はかなりの難問題と思われますが、諸兄の不屈の努力によって明らかになることを希望します。

 静山子さんの西部劇サイト「ほろ酔い倶楽部別館」(下記)で、同氏の見た西部劇の紹介を閲覧でき、その数の多いことと、いちいち丹念に書かれていることに脱帽します。「膝射ちサム」の項でこの件に触れてありますが、解明には至っていません。

 GOGHさん、「ほろ酔い倶楽部」のバナーにこのURLを書き込んで下さいよ。

http://www.geocities.jp/seizanshi2000moment/

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[1950]ジェロニモさん、ありがとうございます。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月16日 (土) 17時58分
沢山の文献にあたって頂き恐縮です。この映画の一番の問題点は、現状この映画を見るには米盤のアライド・アーティスツの長編しかないという事ですね。おそらくジェロニモさんがご覧になったのもこれであると推察いたします。
しかし、これが本邦では輸入制限のためか、1957年短縮版が「膝射ちサム」なるタイトルで公開されてしまったのですね。私の素朴な疑問はこの短編が、どのように劇中、主人公”サム”として物語られておるのかということなのです。当時を知る方などにお尋ねしても、もう56年も前の事なので忘却されており、判明しません。
私は最近、カラライズされたジョン・ウェインの「夜明けの男」という古い西部劇を見たのですが、これは英語のセリフがウェインとは違う人で吹替えられておりました。「膝射ちサム」も短縮版に切った時点で、セリフも入れ直したのか?とも、あるいは日本語に吹替えたのか?とも考えましたが、モノグラムなのでそこまで手間を掛けたとも思えないのです。(失礼!)
いずれにしても、私にとってはこの辺りが非常にむず痒く機会があれば皆様に質問を繰り返しておるわけでございます。
また、ミチノク・キッドさんご紹介のgoo映画に掲載のシノプシスは、これは本邦公開の短縮版のものが載っておるようですね。

[1940]ウエスタン2000本 投稿者:ミチノク・キッド

投稿日:2013年02月22日 (金) 12時36分

 集めていたウエスタンがやっと2000本となりました。
うち539本はヨーロッパ・ウエスタン。
私は特に50年代の西部劇が好きで楽しんでいます。
邦題の付いている作品で珍しそうな作品を観た際はできるだけ作品別ブログに投稿するようにしていますが、週に1本観れるかどうかという現状で、鑑賞の数をこなすことができません。

それでもなんとか作品別ブログに投稿できるよう頑張ろうと思います。

ご指導、よろしくお願いします。

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[1941]投稿者:ミチノク・キッ
投稿日:2013年02月22日 (金) 14時40分
コサック騎兵について調べていたら、それとは全く関係ない作品を見つけました。
興味のある方は楽しんでください。

爆進騎兵隊[1937]BOOTS AND SADDLES
http://www.dailymotion.com/video/xv5fp3_gene-autry-boots-and-saddles_shortfilms
真紅の騎兵隊[1952]BATTLES OF CHIEF PONTIAC
http://www.youtube.com/watch?v=PflLT77GXWE

私はユーチューブで映画を見たことはないのですが、
以前からか最近増えたのか全編視聴できる作品が多いんですね。
後になってユーチューブで全編視聴できることを知り、手元の作品をむなしく見つめることもあります。ユーチューブに負けてたまるか。

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[1942]投稿者:マサイ
投稿日:2013年02月25日 (月) 08時08分
2000本は凄いですね。 私は西部劇の愛好会で”ウェスタンユニオン”という会に入って、60から70歳代に人たちと年に何度も会って、西部劇の話を楽しんでいます。 会員にも2000本持っている人は2〜3名いると思いますが、その種類やカウントの仕方がキッドさんの様にシビアなものであるかは、分かりませんので、シビアなカウントで2000本は素晴らしいですね。

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[1943]ありがとうございます。投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2013年03月06日 (水) 06時19分
マサイさん、いつもご指導いただきありがとうございます。
「東北にミチノク・キッドあり!」とこの名を轟かせたいものですが、如何せん、当人はマイペース、西部劇より時代小説にのめりこんでいる始末。

ところで4月9日にNHK-BSで「馬上の二人」が放送されますね。今からとても楽しみです。

[1939]Golden Cross 投稿者:和田憲政

投稿日:2013年02月16日 (土) 18時14分

小説”Golden Cross"、2013 2月16日より3か月間、豊橋市の豊川堂書店にて販売中

[1938]Golden Cross 投稿者:和田憲政

投稿日:2013年02月16日 (土) 18時09分

2013 2月16日より3か月間、豊橋市の豊川堂書店にて販売中




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