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[1944]ミチノク・キッドさん 投稿者:ママデューク

投稿日:2013年03月10日 (日) 09時42分

ブログの「膝射ちサム」楽しく拝見、拝読させていただきました。私にはこの映画についての長年の疑問があります。キッドさんもお気づきかとは思うのですが、本作のロッド・キャメロンのロール名は”ジョン・サンズ”のはずですよね?それが何故、タイトルには”サム”と付いておるのかという疑問なのです。

西部劇大収集家であられるキッドさん、この点についてなにかご存知の事象などございましたら何卒ご教示ください。

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[1945] 劇中でのガンマンとしての呼称では?投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2013年03月12日 (火) 14時48分
 ママデュークさん、貴重なお時間を割いていただきありがとうございます。本日、「膝射ちサム」を再鑑賞しました。この度の鑑賞が最も楽しめました、ありがとうございました。ご指摘の通り、ロッド・キャメロンのロール名はジョン・サンズであり IMDB に記載された通りです。

 以下は「日本語字幕なし・公開当時の事も判らず」で勝手な解釈ですが再鑑賞して思ったことです。お役にたてるかどうかわかりません。

 ロッド・キャメロンは本編で「ジョン」または「サンズ」と呼ばれていますが、2つの場面で「サム」と呼ばれています。賊たちがテキサスの地図を広げ、移動中のジョン・サンズのことを指して「サムはこの様に移動して云々」と会話しています。また、ジョン・サンズが賊の町に到着して程なく反賊の町人から「サム」と呼び止められます(この町人はジョン・サンズの過去を知っていた様子で会話の中に「 3 times 云々」とのセリフが出てきます)。
賊たちの地図を用いての会話の際に「ビリー・ザ・キッド」「ウィリアム・ボニー」という言葉が出てきます。さらに、賊の一味のひとりとロッド・キャメロンの会話の中で賊の方が「ビリー・ザ・キッド云々」と話すのですが、ロッド・キャメロンが対決した事を言っているのかどうかは判りませんが、賊一味としては比較して考える程のガンマンだったのでしょう。

 ジョン・サンズはメキシコからテキサスへ入ると3人の保安官の追跡を受けます。何か罪を犯して身を隠していたのでしょう。だからガンマンとして「サム」というあだ名があったのかもしれません。「goo 映画」での役名の「サム・トリッガー」なんていかにもガンマンの名前ですよね。ちなみに、ジョン・サンズは追いすがるジューンを残して雨の中に去って行きます。「I'll be back」とのセリフから察して罪を償いに行ったのでしょう。

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「goo 映画 膝射ちサム あらすじ全文」によると、
(私が観たものとちょっと違うような……?)
http://movie.goo.ne.jp/movies/p7510/story.html
1880年頃。テキサス北部のバンハンドルへ、2丁拳銃の伊達男サム・トリッガー(ロッド・キャメロン)が現われた。彼はセンチネルの町で殺された弟の復讐に来たのだが、メキシコ人にたぶらかされて怒る鞄売りの娘ダスティ(キャシー・ダウンズ)を慰めるやさしさも持っている。サムは保安官の目をくぐりセンチネルへ急ぐ。町はマットの支配下に賭博と殺りくに明け暮れていた。サムは安ホテルでジューンという美人と知り合う。ジューンはマットの情婦だがサムに魅かれる。ある夜サムは、このジューンの部屋から死体を運ぶ人影を発見、追射ちするが見失う。酒場に来てマットの輩下のクロケットの頬に傷のあるのを見て、これが犯人と殴るが、代りに襲いかかったジャックと大格闘となる。翌日、サムはダスティと再会、彼女の父親がマットに撃たれて死んだことを聞くが、更に殺された弟とダスティが婚約者だったと知り驚く。サムは父も恋人も奪ったマットに決闘を申し入れる。しかし所定の場所に来たのはマットの輩下3人。マットは3人にサムを挟撃させようとしたのだ。一瞬、双方の拳銃が火を吐いた。しかし倒れたのは3人。膝射ちサムの飛燕の拳銃さばきである。さらにマットの賭博場に乗り込んだサムはジャックとマットを射倒した。追いすがるジューンを残してサムは雨上りの道を去って行く。

以下の件につき、記事全文コピペしました。
「goo 映画」主要コンテンツ提供終了のお知らせ、
2013年3月31日(日)をもって、「goo映画」は主要コンテンツの提供を終了いたします。

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[1946]ご教示、ありがとうございます。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月12日 (火) 18時30分
わざわざ映画を見直してまで頂き恐縮です。私も英語には弱く、殆ど聞き取れないのであります。劇中”サム”という呼び名が聞こえる事など、気も付きませんでした。私ももう1度そのあたりを見直してみます。

キッドさんもご存知とおもいますが、本作、元はアライド映画です。しかし本邦で公開されたのは1957年でモノグラムの短編として公開されております。恐らく、劇中サムと云う声が聞こえるなら、その辺りを生かして”サム・トリッガー”という名の主人公を作りあげたやも知れませんね。しかし、この辺りの短編を見た方も、もう今では記憶に無く、何方にお尋ねしても不明瞭なのであります。
今回は誠にありがとうございました。また何か判明しましたら是非ご教示ください。

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[1947]「膝射ちサム」題名の件投稿者:クゥープ
投稿日:2013年03月13日 (水) 02時19分
ママデュークさんが以前他のサイトでこの件に触れて書き込みされていられた時、これの回答すぐ出来ると思っていましたが、未だ見つかりません。
というのはこの「膝射ちサム」の題名を付けた公開当時の配給会社(優秀映画)の人が題名の由来を語っていた本があったのですが、
それがなんの本か未だ見つかりません。
手持ちの西部劇関連の本をチェック中!
覚えているのは、「この作品にはサムという人物は登場しないのですが・・・題名を「膝射ちサム」と付けたのは・・・」これぐらいしか覚えていないです。コレを読んだときはこのソフトも所有していなくそれほど関心がなかったので、
肝心の題名の由来の所の記憶がない!3〜4行で対談しながらの
記述だった記憶アリ!
今思えば、このかすかな記憶からすればサム・トリガーは日本の配給会社がつけたのでは?
手持ち西部劇関連の本をみなさんも隅から隅までえチェックして見てください!
どの本かに答えがあるはずです!
私も根気強く答えを探してみますが!

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[1948]是非お願いします。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月13日 (水) 21時16分
クゥープさん、ご指摘の”対談”は私は読んだ記憶がないので、多分、私は持っていない資料ですね。時間はゆっくりで結構ですので、是非その資料探して見て下さい。
どうぞ、よろしくお願いいたします。ようやく私の疑問が解けそうですね!

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[1949] 「膝射ちサム」題名の件 投稿者: ジェロニモ 
投稿日:2013年03月16日 (土) 12時03分
 私がこの映画を見たのは、封切り時でなく比較的近年ですが、日本語題名と主人公の役名の違いについては気に留めもせずにいたところ、この度、諸兄のやり取りを拝見して、確かに妙な話だと思い、昨日、市の図書館に行ったついでに、これについて何か書いたものでもあるかと、二、三の本に当たってみました。

 まず、児玉数夫氏の「西部劇大鑑」、これには無声時代からの作品群が紹介されていますが、「膝射ちサム」の記載はなし。次に、増渕健氏の「西部劇」、「西部劇クラシックス」、「西部劇100選」ですが、この3冊も「膝射ちサム」を取り上げていません。

 こういう状況では、この件はかなりの難問題と思われますが、諸兄の不屈の努力によって明らかになることを希望します。

 静山子さんの西部劇サイト「ほろ酔い倶楽部別館」(下記)で、同氏の見た西部劇の紹介を閲覧でき、その数の多いことと、いちいち丹念に書かれていることに脱帽します。「膝射ちサム」の項でこの件に触れてありますが、解明には至っていません。

 GOGHさん、「ほろ酔い倶楽部」のバナーにこのURLを書き込んで下さいよ。

http://www.geocities.jp/seizanshi2000moment/

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[1950]ジェロニモさん、ありがとうございます。投稿者:ママデューク
投稿日:2013年03月16日 (土) 17時58分
沢山の文献にあたって頂き恐縮です。この映画の一番の問題点は、現状この映画を見るには米盤のアライド・アーティスツの長編しかないという事ですね。おそらくジェロニモさんがご覧になったのもこれであると推察いたします。
しかし、これが本邦では輸入制限のためか、1957年短縮版が「膝射ちサム」なるタイトルで公開されてしまったのですね。私の素朴な疑問はこの短編が、どのように劇中、主人公”サム”として物語られておるのかということなのです。当時を知る方などにお尋ねしても、もう56年も前の事なので忘却されており、判明しません。
私は最近、カラライズされたジョン・ウェインの「夜明けの男」という古い西部劇を見たのですが、これは英語のセリフがウェインとは違う人で吹替えられておりました。「膝射ちサム」も短縮版に切った時点で、セリフも入れ直したのか?とも、あるいは日本語に吹替えたのか?とも考えましたが、モノグラムなのでそこまで手間を掛けたとも思えないのです。(失礼!)
いずれにしても、私にとってはこの辺りが非常にむず痒く機会があれば皆様に質問を繰り返しておるわけでございます。
また、ミチノク・キッドさんご紹介のgoo映画に掲載のシノプシスは、これは本邦公開の短縮版のものが載っておるようですね。



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