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投稿日：2012年10月27日 (土) 14時02分
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西部劇小説牧場主キングス・レイモンドは殺され３歳になる息子ケントと南軍の軍資金１００万ドルがインデアン・ギルモアに強奪される、キングスの弟バリーはその追撃に用心棒ジャック・キャリーとレムロックはじめ５人のガンマンを遣わす。インデアンの根城はニューメキシコ南下のワーズワース砦、その旅の途上得体のしれない殺し屋によってジャックとレムロック以外皆死に絶える。そしてついに２人は40人のコマンチを従えるギルモアと対面するがギルモアに告げられた真相とは・・・そしてジャック・キャリーも殺し屋の魔の手にかかり息絶える、レムロックは鰐皮のハットとガンベルトそして薄紅色の十字架のネックレスをジャックの形見として貰い受け、復讐のためバリーのもとへ向かう。大活劇の後レムロックはニューメキシコへと向かう。実は昔レムロックとジャックとの間には深い因縁があった、しかしレムロックはその因縁を断ち切り、ニューメキシコにあるジャック・キャリーの妻と娘の墓前に十字架のネックレスを添えて生まれ故郷の南へと一人去ってゆく。 この小説は”Golden Cross"の続編としてその本の中に記載されています。 |
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