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来訪記念&初心者掲示板

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[1869] BILLY THE KID(1930) ようやく発売。 投稿者:ミチノク・キッド

投稿日:2012年06月09日 (土) 23時00分

BILLY THE KID(1930)のDVDが発売されることになりました。五百円DVDでも発売されないかと思っていた矢先のアメリカでの発売の知らせ。何とも有難いことです。
楽しみにしています。

本日「HELL AT MY HEELS(2011)」なる作品を楽しませてもらいました。予告編・動画はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=qtCRxL1x53s
http://www.youtube.com/watch?v=mOKgzTNmKVg
 予告の動画では男二人が手錠で繋がれたまま逃走?追跡?するような場面があります。「手錠のままの脱獄」を元ネタにした作品と思い込み、予習のため「手錠のままの脱獄」を観て準備万端!気分良好!いざ再生!!
 ところがなんだか?な展開です。
俳優の演技が妙にぎこちない。カット割りやカメラワークが変。馬は二頭出てくるが柵に繋がれたまま誰も乗馬せず俳優自ら走る。極めつけは保安官事務所の前景、「アニメ!!」「CGで作ったアニメの保安官事務所です!!!!」
 終盤のガンアクションも可笑しく弾の数は無視。まるで大人の拳銃ゴッコの様子そのまま。かなりテキトーに悪役が死んでEND。
 勝手な想像ですが、西部劇好き者が集まって作った自主制作DVDが発売されてしまったのではないかと思われます。または地方のケーブルTVが作ったんだと推測しています(マカロニでそういうのありますから)。低予算だけど、一生懸命作ったんだろうな。保安官事務所や町がバレバレのCGアニメだけれど、「俺たち頑張ったンだぜ」という西部劇やガンマンに憧れる心意気は伝わってきた。

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[1871]無題投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2012年06月11日 (月) 17時14分
 先日「Dawn Rider(2012)」を楽しみました。
クリスチャン・スレイター、 ドナルド・サザーランド、といった嬉しいキャストでの西部劇に酔いしれました。日本での劇場公開は少なくなったものの、アメリカではまだまだ新作が作られており、DVDで楽しめるのは嬉しいです。この「Dawn Rider(2012)」はジョン・ウェインの「The Dawn Rider 夜明けの男(1935)」のリメイクです。
そして本日はジョン・ウェインの命日。

私には久々のクリスチャン・スレイターでしたが何やら動きだしている、「Bad Blood:The Hatfields and McCoys」だ。ケヴィン・コスナーも何やらしでかそうとしている「Hatfields & McCoys」だ。ジャック・パランスが演じた1975年のテレビ作品が元だろうか?
ケヴィン・コスナーの「Hatfields & McCoys」はテレビ物で3月にシーズン1としてに3つの話が放送された。
クリスチャン・スレイターの作品はDVDが発売されており、ケヴィン・コスナーの作品とは別の作品エピソード。紛らわしいタイトルだ。ジャック・パランスの作品との類似は今後実際に鑑賞して検討する。

私がアメリカに望むことは、今後もポツリ、ポツリでいいので新作を劇場用・TV用・DVD用を問わずに作って欲しいということ。関係ないが最近嬉しかったこと、「西部の男パラディン」と「バージニアン」という二つのテレビシリーズのレコードが手に入ったこと。以上。

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[1875]自己解決投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2012年06月20日 (水) 10時07分
「Hatfields & McCoys」について、
どれも同じ題材による作品でした。
実話を基にしており、「Hatfields」と「McCoys」の対立を描いています。南北戦争直後、または南北戦争の最中から物語は始まります。どれも良い作品ですが私個人としてはジャック・バランス版がお気に入りです。

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[1876]Hatfield & McCoy は西部劇?投稿者:浜の隠居
投稿日:2012年06月20日 (水) 15時45分
両家の確執Feudの舞台は、ケンタッキーと西ヴァージニアの州境、アパラチア山脈で、ケヴィン・コスナーも山男Mountain man となってますし、TY75年版は、アクション・ドラマと表記されてます。ミチノクさんも,言ってませんが、西部劇には入らないと思います。同じ題材の「山のロザンナ」は、チャールス・ビッグフォードとレイモンド・マッセイですが、ジョーン・エヴァンスのデヴューの青春映画で、誰も西部劇とはしてません。
でも、ジャック・パランス版を見ていらして、羨ましいです。
「BillyThe Kid]のベアリーのパットは、良いですね。

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[1877]実は、恥ずかしながら…投稿者:ミチノク・キッド
投稿日:2012年06月20日 (水) 17時15分
浜の隠居さん、お久しぶりです。

 ジャック版しか見ていなかった時は西部劇だと思っていたのですよ。ご存知のとおり知識なしで鑑賞しているのでこんな有様です。
輸入DVDで「Bad Blood:The Hatfields and McCoys」が西部劇に分類されていたので勘違いしていました。
舞台が違うのですね。

ケビン版、字幕がないとつらい、長いから…でも面白かったです。日本でも放送してくれることを望みます。

スレーター版は本人がHatfield役でもMcCoy役でもなかったのが残念(それなのになんでスレーターはDVDジャケで中央に立っているんだ?)。

 ジャック版は西部劇の分類に入れてもよい作品と思いますがIMDbでも西部劇とは記されていませんね。いつも字幕なしでの鑑賞のため話半分?・雰囲気のみ堪能ですが、作りとしてはジャック版・ケビン版・スレーター版も西部劇そのものでした。ジャック版は'75年のTV作品のためか簡潔に作られています。↑の集合写真を撮影するシーンもあり。その集合写真を撮影するシーンが冒頭と後半で2度使用されます。後半のその演出もよいものでした。

 ケビン版とスレーター版には南北戦争のシーンがありますが、ジャック版にはなく「南北戦争云々」とのタイトル説明の後にジャックが帰還の途についているところから始まります。同時期に発表されたケビン版とスレーター版ですが質はケビンが断然上です。長時間の作品のためかなり細かく描かれています。史実にどこまで忠実かはわかりませんが。

 3作に共通する息子と娘が結ばれるのは事実に基づいているのかな?と思います(「山のロザンナ」のエピソード)。

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[1878]ロザンナは?投稿者:浜の隠居
投稿日:2012年06月21日 (木) 22時32分
ミチノク・キッドさん、 よく集められるのに,感心しております。
Bad Bloodは全く知りませんでした。
ロザンナとジョンス・ハットフィールドの恋(ジョンスはプレイボーイで、愛しておらず、唯セックスの対象としただけと言うのが通説の様です)はすぐに妊娠して、破局になります。ハットフィールド家特に母親が二人を認めず、父の怒りで、家にも戻れず、叔母ベティの所で娘を生見ますが、8ヶ月で死亡。ジョンスはその半年ご後、ロザンナの従兄弟のナンシー・マッコイと結婚したが、長続期せず、他に女を作り、別れます。ナンシーは、フランク・フリップスと再婚し二人の子がうまれてますが、38才で亡くなってます。この辺りの事もコスナー版にはあるようです。。ご覧になっているので、お分かりの事でしょう。ロザンナは失意の内に8年後に亡くなります。
この経緯を纏めた小文があるので、送りたく、貴兄のメール・アドレスをGOHOさんに聞いても様ですか?

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[1879]投稿者:ロザンナについて
投稿日:2012年06月22日 (金) 06時44分
バランス版
パーティの際にジョンスと知り合い恋に落ち、駆け落ちするが後にMcCoyとその兄弟に連れ戻される。後にHatfieldの家の襲撃に彼女も加わりジョンスと鉢合わせする。見つめあう二人。その後は何もなし。(「baby」というセリフが出てくるが出産せず、妊娠した様子もない、聞き違いか単に理解不足。)

BAD BLOOD版
物語冒頭で雑貨屋で知り合う。ジョンスは夜這いに近いようなことをして彼女と深い関係になる。両家の諍いが大きくなる前に二人で駆け落ちをし、その後、諍いが落着してからジョンスはお腹を大きくした彼女を家に連れ帰りHatfieldの妻が抱きしめて終わり。

ケビン版
こちらは浜の隠居さんのご意見の史実に近いようですが、ロザンナを性の対象としてではなくロミオとジュリエットのように描いています。叔母の家で出産し、どれくらいの後かわかりませんが赤ん坊が死亡。ロザンナは産後は病人のような雰囲気で、ナンシーのことを知ったあとしばらくして死亡。ジョンスとナンシーは付き合ってすぐに結婚しましたがこちらの方が性の対象のように描かれているように感じました。ジョンスとナンシーはすぐに別れますが、その後のジョンスの結婚については描かれていません。一方のナンシーはBill Statonの恋人というよりは女という描かれ方をされています。Bill Statonは仲間の正当防衛によって撃たれて死亡。その後のナンシーについては詳しくは描かれていません。ナンシーとも別れ、ロザンナの死を知ったジョンスは密かに彼女の墓を訪れ号泣します。

 ケビン版を見た後にバランス版を見ると、バランス版は74分という尺のなかでよく纏まっていると思います。
 ケ版はパ版を細かく深く描写したような仕上がりになっています。順序は逆ですがパ版はケ版のダイジェスト版のようです。予習・復習として見るには最適な作品です。パ版は物語当時のニューヨークの記者のレポートという形式をとっているため、各エピソードが簡単に描かれ記者のナレーションで解説するという作品になっています。それで↑の写真撮影のシーンも2回あり、物語も簡単に短い時間で纏められたのです。
 冒頭のシーンで南北戦争から帰還の途中でHatfieldとMcCoyが共に鹿を捕えます。ラストでは2人は銃撃戦の最中、至近距離で向かい合います。その前に鹿が現れ2人は戦争後の帰途の仲の良かった頃を思い出し戦いを忘れ共に歩き出して物語は終わります。

小文につきましては浜の隠居さんのお気持ちだけ頂戴します。ありがとうございます。またご指導をお願いします。



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