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[1598]黒人ガンマン 投稿者:ママデューク

投稿日:2010年07月21日 (水) 18時18分

「砦の29人」にS・ポワチエの黒人ガンマンが登場した時、これは珍しい、黒人のガンマンは初めての登場だなんてなんて云われたのでは無かったでしょうか?

ところがブログに「金塊争奪」という映画を書くために見ていたら、ブルー・ワシントンという黒人俳優がジョン・ウェインの相棒として出てきて、しかもカウ・ボーイというかガンマンというか、衣装はBなのでカントリー歌手風なんだけど、確かに腰には6連発銃を下げてのガンマン・スタイルなのですよ。役柄はコメディ・リリーフなんですが、1932年の製作の映画としては黒人ガンマンの登場は珍しいのでは無いでしょうか?

いったい、黒人ガンマンの登場する西部劇はいつの頃より現れているのでしょう?

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[1600]黒人ガンマン投稿者:ノスタル爺
投稿日:2010年07月24日 (土) 10時57分
黒人観客のための黒人専用映画館で上映された黒人キャストによる西部劇が1920年代に作られており、黒人のガンマンやカウボーイが登場していますが、B級であってもこの時代のハリウッド西部劇での黒人のガンマン・スタイルは珍しいですね。
道化としてでなく、まともな黒人ガンマンは『砦の29人』のシドニー・ポワチエが最初です。

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[1601]砦の29人投稿者:矢端
投稿日:2010年07月24日 (土) 11時07分
シドニー・ポワチエ、カッコよかったですねー!
キマってましたね。

1965年ですか。西部劇がインディアンの描き方とかいろんなことを悩み始めた時期でしょうか。黒人も意識してカッコよく描いたのかなーと思ってます。

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[1603]投稿者:矢端
投稿日:2010年07月24日 (土) 11時23分
連投スミマセヌ!
黒人の印象的なのをもうひとつ思い出したので、ついでに。1967年の「インディアン狩り」。主演のバート・ランカスターが連れ歩く羽目になる黒人奴隷のリー。粗野で無教養なジョー(ランカスター)に対し、奴隷なのに教養があって頭も良くウィットに富むリー。このやりとりをコミカルに見せる作品です。悪役の商人がテリー・サバラスというのもびっくり。
最後、泥んこになって格闘するジョーとリーは、肌の色もわからないほど互いに泥だらけになるという寓意。

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[1605] ブラック・ウエスタン 投稿者: ワフー 
投稿日:2010年07月24日 (土) 16時00分
 1920年代から50年代にかけて、黒人撮影所が黒人スタッフ、キャストで西部劇を作っていたそうで、30年代後半に、ハーバート・ジェフリー(ハーブ・ジェフリーズ)という俳優が、黒人では最初で唯一の、西部劇スターとして活躍したようです。もっとも純粋の黒人ではなかったようですが。

 黒人映画は白人観客が見るものでなかったようだし、ましてや日本人には知られていなかったでしょうね。零細な黒人撮影所の作品は、残念ながら今日では失われてしまったようです。それでも残ったものもあるようで、ビデオ・テープのジャケットの写真を載せておきます。(いずれも1939年作)

 下記は、前記のハーブ・ジェフリーズの紹介ページです。この人はもともとジャズ・シンガーだそうで、紹介ページには1911年生まれ(IMDbでは1913年生まれ)とあって、もうご高齢ですが、近年もまだ、ジャズ・フェスティバルなんかには顔を見せて、歌っているそうですよ。

 http://www.b-westerns.com/herbj.htm

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[1607]皆さま ありがとうございます。投稿者:ママデューク
投稿日:2010年07月25日 (日) 08時39分
ノスタル爺さま

矢張り1930年代の黒人ガンマンなど、幾らステットソンと6連発銃を身に帯びていても、この時代を代表する黒人スター、ステッピン・フェチットのエピゴーネンでしか無いのでしょうね。シリアスな役柄の黒人が現れるのは、どうしても60年以降なのでしょうね。

矢端さま

オシー・ディビスですね。昔、映画館で見たきりで殆ど忘れかけております。安物のビデオを捜して見直してみたいと思っております。

ワフーさま

アメリカ人の好きなもの、野球と映画。このどちらにも黒人だけのものがあったとは面白いですね。しかしG・N・フェニンの「西部劇」という本は邦訳500ページ以上もある大著ですが、黒人西部劇については数行しか触れていない。これは黒人問題が微妙なのか、はたまたペール・フェイスにおいては黒人の事など些細なことであるのかのいずれかなのでしょうね。



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