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「性同一性障害 × 患者の権利――現代医療の責任の範域」
田中玲 2007年12月05日 (水) 11時45分 No.114

icon 「性同一性障害 × 患者の権利――現代医療の責任の範域」

  日時 2007年12月8日(土) 
  開場 13:30〜 (14:00開始)
  場所 立命館大学衣笠キャンパス
     存心館703号(法廷教室)
                 *参加費無料

◆ 第一部/基調講演

 「医療被害と裁判」 勝村 久司 氏
       (医療情報の公開・開示を求める市民の会)
勝村さんホームページ:http://homepage1.nifty.com/hkr/

 「GIDと医療」 田中 玲 氏
              (フリーランス・ライター)

◆ 第二部/パネルディスカッション

 「医療の責任とは何か」

  勝村氏×田中氏×上瀧浩子氏(弁護士)×ヨシノユギ氏(原告)


◇ 主催 「性同一性障害×患者の権利」シンポジウム実行委員会 

◇ 共催 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」
HP:http://www.arsvi.com/
    ヨシノ支援プロジェクト
HP:http://www.geocities.jp/suku_domo/

□ 地図(アクセスマップ+キャンパスマップ)
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
http://www.ritsumei.jp/campusmap/index_j.html#KINUGASA

□ お問い合わせ
e-mail:sukudomo@yahoo.co.jp


■ 開催趣旨

このシンポジウムは、性同一性障害医療における患者の人権に関して、私たちの思考と技術を鍛える場である。なぜ、患者が不満を述べてはいけないというのか。もちろん、患者は怒ってもよいはずである。しかし、患者の怒りは巧く伝わ
らない。誰が、なぜ、患者の話を聞かないのか。そこには、どのような構造があるのか。

 2007年春、立命館大学院生のヨシノユギ氏が原告となり、性同一性障害医療過誤裁判を提訴した。自らのニーズを語る患者に対して、医師の過酷な労働環境が述べられ、裁判戦術が医師をマイノリティ医療の領域から撤退させると言われる。性同一性障害というマイノリティ医療には構造的な問題がある。

 だとしたら、この医療の患者たちはその訴えの中で、何を届けているのか。医療過誤裁判×患者の権利×性同一性障害医療が交わる場所で、上述の裁判の原告及び弁護人、さらに医療過誤訴訟と性同一性障害医療の各識者を招いて、議論を
深めていきたい。

■ 講演者紹介

◇ 勝村久司(カツムラヒサシ)氏
大阪府立高校・理科教員1990年、長女(星子[せいこ])を出産時の陣痛促進剤による被害で亡くし、以降、医療裁判や市民運動に取り組む。「医療情報の公開・開示を求める市民の会」世話人、「陣痛促進剤による被害を考える会」世話人、「全国薬害被害者団体連絡協議会」副代表世話人などを務める。著書に、『ぼくの「星の王子さま」へ〜医療裁判10年の記録〜』(幻冬舎文庫、2004)『レセプト開示で不正医療を見破ろう!』(小学館文庫、2002)『患者と医療者のためのカルテ開示Q&A』(岩波ブックレット、2002)

◇ 田中玲(タナカレイ)氏
フリーランス・ライター、自由診療でトランスしていFTMTX
ジェンダークィア。正規ルートで診療するつもりはなく、戸籍を変えるつもりもない。何よりも個人への保障を充実させ、支配的な戸籍制度が廃止となることを望んでいる。現在、QWRC(クィア&ウーマンズ・リソース・センター)運営スタッフ、FTMの自助グループ・T-junction創設、性は人権ネットワーク・Esto Organization役員。4年前、元恋人のドメスティック・バイオレンスで頭を殴られ続けた事が原因で旅先でクモ膜下出血と脳梗塞、水痘症で倒れる。大阪市内に転院したいと友だちが電話をかけてくれた所、トランスジェンダーである事を理由に多数の病院に受け入れ拒否された。その体験を元に著書『トランスジェンダー・フェミニズム』(インパクト出版会、2006)を出版。

◇ 上瀧浩子(コウタキヒロコ)氏
弁護士、生活に密着した事件を、依頼者に寄り添った解決をめざしている。2005年司法修習修了、弁護士登録。けやき法律事務所入所。本裁判の担当弁護士。

◇ ヨシノユギ
立命館大学院生、2002年よりジェンダー・セクシュアリティにまつわる学生運動に携わり、生と性をテーマとした学習会・講演会活動、パレード等を開催する。2006年、「性同一性障害(GID)」治療の一環として、大阪医科大学付属病院にて乳房切除手術を受けるが失敗、患部の壊死が起こる。2007年3月、医療ミスの真相究明と、GID医療の前進を目指して大阪医科大を提訴、係争中である。性別二元論およびジェンダー批判の観点から、「GID」や「女性/男性」のカテゴリーに所属しないことを望み、逸脱を実践する活動家。



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