【C’Diary】
ども♪ココはサポーターのCが思春期を楽しむために作ったちょっとえっちなHPです♪(*^▽^*)
Cとの恋愛的雑談もOKだよ♪記念に一言いかが?(≧∀≦*)
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あれから1年が経った。時が流れるというのはなんと早いものだろう。1年前の今日、Cは札幌の繁華街を迷いに迷い、同じ班であった彼女とマジ喧嘩をしながらやっと集合場所であるホテルに着いた。
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[2219] 一年前の今、この時
C(管理人)
- 2004/10/04(月) 00:00 -
修学旅行で過ごす最後の夜。この日は2人部屋での夜だ。Cの部屋は例外で3人部屋であったけど、そんなことはどうでもよかった。恥ずかしがる彼女と何とか説得して一緒にお風呂に入れると決まったときはどんなに嬉しかっただろう。
そのときすでに経験していたCたちではあったけど、初めてのお風呂というのは嬉恥かしと言うものだった。そのあと彼女とベットの中でイチャつき、今日もそろそろ見廻りの先生が来るだろうから部屋に帰れと、嫌がる彼女を部屋に帰し、Cは寝た。
夜の12:00のコトだった。
1年前の今この時、人生で戻れるときがあったら何のためらいもなく今日を選んだだろう。
一年前の今日、この時、Cが寝ている間に彼女はクラスメイトにレイプされた。
Cに追い出されて部屋に帰った彼女だが、彼女の部屋にもカップルがいて部屋に居られなかった時にヤツから部屋に来るようにメールが来たのだ。
彼女はノコノコ部屋へ行き、急にキスをされ胸を触られ押し倒された。
今でも悔やんでも悔やみきれない。何であの時、嫌がる彼女を帰してしまったのか、なぜ朝まで一緒に寝なかったのか。そして、なぜ先生は今日は一度も見廻りに来てくれなかったのかと。
翌朝、昨日の余韻に浸っているCだったが、彼女と周りの女子たちがなにやらコソコソ携帯を廻していた。Cはどうせ昨日のお風呂のことを彼女が廻しているのだろうと安直なことしか考えられず、彼女と最後の自由見学をして廻った。
(今思えば、なぜあんなにも彼女は自然に装えたのだろう・・・。)
なんと楽しい修学旅行だったのだろう。Cはそれだけでいっぱいだった。千歳空港に行くまでは・・・。
空港へ行き、彼女の女友達がCに言った。「Cには本当のことを言ったほうがいいと思う。」
なぜか謝り続ける彼女。
女友達が自分の携帯を差し出した。液晶には「昨日(彼女)が(ヤツ)にキスをされ胸を触られた」と書いてあった。
Cはそのとき戦慄が走った。まず、携帯を教頭と担任に見せ、僕はヤツを殴りにかかった。
しかし、すんでのところでCの親友が異変を感じてCを止めてくれた。
彼女は謝りながら泣き崩れ、Cの腕にしがみついていた。
ヤツはCが知ったのだと悟り、トイレに呼び、Cを壁に押し付けこう言った。
「(彼女)からナニを聞いた?」
携帯のままを言うと
ヤツはCの左ほほ近くの壁を思いっきり殴り、骨の折れた手を見せていった。
「この手を見ろ!俺はこの手にかけて何もやってない。大体、そんなことを信じるのか?お前の彼女はそんなことをするようなヤツなのか?もしやったとしたらそれはお前に魅力がなかった。俺を選んだってコトじゃないのか?」
ヤツはそう言ったが、まるでこれでは自分がやったと言っているようなものだった。
その後、ヤツは学校にコトがばれて自主退学になった。
これがCの出来た唯一の復讐だった・・・。
その後、彼女は数日間学校へ来なかった。彼女が学校へ来ると不良どもにからかわれた。学校全体では彼女のことを知らないほうが少ないのだ。
Cも辛かった。モチロン彼女が辛いのは分かる。誰もが彼女に同情し、慰めた。
でもCも辛かった。Cはからかわれるだけだ。誰もCには声をかけてくれない。
ある先生は言った。「アナタは所詮、今回の件については何のかかわりの無い第3者なんだ。」と。
そう、Cは所詮、そこらの人間と同じ第3者。Cの感情などどうでもいいのだ。
またある先生は言った。「今の(彼女)を支えてやれるのはお前だけだろう。それが彼氏じゃないのか?」
支えてもらいたいのはCの方だ。そう思ったが、浮気でない以上、Cも彼女を支えることを選んだ。
このことは何度も彼女と喧嘩をするたびに使ってきたが、つい最近彼女が「もうこのことには触れないで・・・でないともう付き合っていけない・・・。」
と涙ながらに言うのでCはもうこのことは彼女には一生言わないだろう。
彼女はもう二度と他の男と交わったりはしない。
Cの心ももう傷だらけだ。二度目があったとき、それはもう付き合ってはいないときだからだ。
それでもCは彼女を別れる日が来るまで愛し続け、支え続ける。ヤツに同じ苦痛を味あわせる日を夢見ながら。
これがあの日から1年経っての今の思いだ。