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書籍紹介

パーキンソン病の本から様々なジャンルまで、 あなたのご存じの本、お薦めの本、気になる1冊をご紹介ください


●このページのもくじ●

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不安な国日本

著者: 出版社:

日本の福祉は外から見ると
この本は私がこれまで英国で体験し感じてきたことをずばり的確に指摘しています。
あなたも文句言いになりましょう。

1200円

一部紹介
「日本の社会福祉を考える場合、与える側と受ける側という二つがまるで対立するもののように、または上下関係にあるかのように思われる」
生活保護を受ける場合、
「(昔)手当ては係員から個人的にもらうものではないし係員は裁判官ではない。生活保護を受ける人は罪人ではないのに、まるでそう思われるような雰囲気だった」
「(日本には)老人であれ身障者であれ人間としてフルに生き楽しむのが当然、そのために国や地域の役所が必要な手助けをするという思想はどこにもない。」
「「日本風の」とか「日本の風土と歴史に合った」とかの言葉が、制度や思想の本来持っている価値を切り崩すために利用されてはいけない」
そして「日本の福祉政策にはビジョンがない」。涙が出ます。マークス寿子さんは、英国生活が長く、英国国籍をおもちです。日本の秀明大学で教鞭をとられていらっしゃるようです。
なお、原文の抜粋はこれから出版社に聞いてみます。

投稿者:ともこ 投稿日:2003年10月11日(金)20時41分4秒

管理人raisin|2006/02/18 [8]
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誰でも社会へ -デジタル時代のユニバーサルデザイン-

著者: 著者 出版社: 出版社

みなさん こんにちは、waku2@「癒し」HP「書籍の紹介」管理人です。
高齢者・障害者に使いやすいIT、ぜひ欲しいですね。そんなニーズに応える活動を紹介した書籍をお知らせします。

「ユニバーサルデザイン」という言葉をご存知でしょうか?
「バリアフリー」はかなり浸透しましたが、これをさらに拡充した内容の言葉です。高齢者、障害者に良いものは、そうでない人にも使いやすいという視点で、『共用』を追求した製品やサービスを表す言葉です。乙武洋匡さんの著書『五体不満足』の中で紹介されて、ひろく知られるようになった言葉です。
著者の関根千佳さんは日本IBMのエンジニアとして職業生活を送り、同社の高齢者・障害者のIT利用を支援する事業を推進しました。1998年には株式会社ユーデイット(情報のユニバーサルデザイン研究所)を設立。ITのユニバーサルデザイン化を積極的に担っています。
http://www.udit-jp.com

本書は著者が高齢者・障害者のためのIT利用支援というライフワークに出会い、みずからSOHOとして独立して会社設立をするまでの「道のり」を、様々なエピソードをまじえて紹介しています。
著者が尊敬する人のひとりとして、昨年刊行された書籍「パーキンソン病がわかる本」(法研)の著者、福永秀敏・国立療養所南九州病院院長が紹介されています。患者・家族への心遣いに富んだ立派な医師でいらっしゃるようです。関根さんは、もし自分が神経性難病にかかったら、鹿児島に引っ越して、福永先生に診てもらおうと決めているほど信頼を寄せているそうです。

高齢者・障害者でなくても、現行のIT技術は使い勝手が良いとはいえません。ひとに優しくありません(皆さんもたぶんそういう経験をされているでしょうが・・・)。情報のユニバーサルデザイン、進めてほしいですね。
パーキンソン病患者として、ITを利用するに当たって「困ってること」、「不便に感じること」などあれば、どしどし要望、意見を伝えて行きたいと思っています。

私はたまたま著者・関根千佳さんと同じメーリング・リストに入っていますので、上記のような要望、意見を伝えやすい立場にあります。ぜひみなさんの感じてらっしゃることを掲示板、MLなどでお知らせください。

あらためて本書の詳細を紹介しておきましょう。
☆関根千佳『「誰でも社会」へ』-デジタル時代のユニバーサルデザイン-
(岩波書店2002/11/22)\1800-

私は図書館で借りて読みました。みなさんもまずは図書館で・・・。
てなわけで、関根さん、岩波書店さん、ゴメンなさいm(__)m。

ではまた(^_^)/~。
投稿者:waku2@掲示板管理人 投稿日:2004年 2月16日(日)17時46分30秒

管理人raisin|2006/02/17 [7]
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パーキンソン病がわかる本

著者: 福永秀敏編・著 出版社: 法研 http://www.sociohealth.co.jp

みなさん こんにちは、waku2@「癒し」HP書籍の紹介・管理人です。
新聞の新刊広告の中に新しいパーキンソン病の解説本がありました。
定価は1,500円
法研のホームページは下記の通りです。
http://www.sociohealth.co.jp
私は最寄の図書館にリクエストしてみました。
内容に目を通すことができましたら、概要をご紹介しましょう。

ではまた(^_^)/~。
投稿者:waku2 投稿日:2003年 7月31日(水)21時12分48秒
管理人raisin|2006/02/17 [6]
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「今月の治療」 パーキンソン病への対応

著者: 出版社: 総合医学社

「今月の治療」第10巻5号”パーキンソン病への対応”
これはよしこさんに教えてもらった本で5月号はつい最近出たばかり.
医師向けの本らしいが患者や家族にも読んでほしいとある.
杏林大学の作田学教授、和歌山県立大の近藤智善教授、香川県の山本光利らの鼎談も内容が充実しているようだ.

amazonではまだ最新刊が出ていなかったので、直接出版社に送付を依頼した.
投稿者:Almond 投稿日:2003年 5月 9日(木)05時55分54秒
管理人raisin|2006/02/17 [5]
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パーキンソン病とたたかう患者・家族へのガイド

著者: R.C.デュボワサン、J.セージ、監訳:山鳥 重 出版社: 創造出版

「Parkinson's Disease A Guide for Patient and Family」に日本語訳。

著者は世界最大規模のパーキンソン病治療の第一人者、
ドーパ療法の開発に先駆的役割を果たしたアメリカの大学教授。
特にパーキンソン病の症状について非常に細かく分析、説明してあるのが印象的。
パーキンソン病の歴史、研究史、遺伝性についての考察もわかりやすく書いてある。
さらに、欧米のパーキンソン病に関する組織についても説明してある。
患者・家族にとても親切な一冊です。

1998、8,15発行、2,600円
投稿者:よしこ 投稿日: 2003年2月20日(水)08時05分42秒
管理人raisin|2006/02/17 [3]
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よくわかるパーキンソン病のマネージメント

著者: 田代邦雄 編 出版社: 医学ジャーナル社

「よくわかるパーキンソン病のマネージメント」という本が1月に出ました。

パーキンソン病の歴史から、診断、治療、リハビリ、介護・福祉などについて解説するとともに急速に進歩しつつある外科的治療、遺伝子レベルでの病因解明・治療にいたるまでとてもわかりやすく説明されています。
患者や家族にも参考になるように、図や表も多く取り入れてあります。
2,200円
投稿者:よしこ 投稿日: 2003年2月13日(水)23時40分46秒
管理人raisin|2006/02/17 [2]
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医者がすすめる専門病院

著者: 株式会社 ライフ企画 出版社: 株式会社 ライフ企画


ほとんどすべての科毎にお勧めの病院名、所在地、スタッフ、特色、症例数・治療・成績、医療設備、外来診療時間などが細かくかかれています。
パーキンソン病に限らず、一家に一冊自分の地方の版を手元に置いておくと役に立つと思います。
また、セカンド・オピニオンの会についても紹介されています。
これまでに、
  大阪・奈良・和歌山県版
  北信越版
  山梨・栃木・群馬県版
  埼玉・千葉・茨城県版
  神奈川県版
  東京都版
  東海版
  兵庫・京都・滋賀県版
が出版されています


株式会社 ライフ企画
   〒253-0053 茅ヶ崎市東海岸北5丁目15−51
   tel 0467-88-7701   Fax 0467-88-7702

価格:2,640〜2,940円

投稿者:よしこ 投稿日: 2003年2月13日(水)09時39分47秒
管理人raisin|2006/02/17 [1]


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