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パーキンソン病に効くCDブック ―スムーズに歩ける! 気分も明るくなる!

著者: 林 明人 出版社: マキノ出版,

2005/06,\1500+税
 だいぶ前から、音楽を治療に使う実践的な研究が注目されていました。
 林先生は、順天堂大学医学部脳神経内科・同大学院リハビリテーション医学講座講師で、実際の患者の治療に音楽を使い始めたのは1997年のこと。その成果を国内外の学会で何度も発表されたそうです。
 現在、各地で音楽を活用した治療が実践されています。それらについては、hirokoさんの紹介されていた
神経難病における音楽療法を考える会(外部リンク)を参考にしてください。

 昨年7月、この本が若年性掲示板に紹介されると、若年性掲示板では「音楽療法」という言葉について大論争が起こりました。同じ論争を繰り返しても仕方ないことと、この本のCDを聞いて効果があったという声もあるので
ここをクリックすると読めるようにしました。
 林先生の学会での発表についてもSophiaさんが紹介されてますし、このCDを入手して聞いてみると、それぞれ鋭いご指摘!と関心しました。
 このCDは、あくまでも「治療」を目的としている、という印象です。CDの中身は、音楽としてはにやや不満を感じました。メトロノームの音がガンガン入っていて、音楽を純粋に楽しみたいときには不向きと思いますし、かつて音楽の世界を夢見た者としては、正直言ってもう少し贅沢して欲しかった、という演奏もありました。が、脳に一定のテンポで刺激を与えることに意味があると感じました。ある意味では「音楽」とは別の刺激かもしれません。最近はやりの「ラップ」とか「お祭りのたいこ」の音のようなものでもいいのではないか?
実は、メトロノームの音が妙になつかしい。というくらい、私は発病前の20代の頃に毎日何時間もメトロノームやテープを聞きながらピアノのトレーニングをしていました。普通に静かなときは頭の中で無意識にリズムを刻んでいたり…という変なクセがあります。
そして思ったことは「すくみ足にあまり悩まされないのは、そのおかげかも」ということでした。

どうです?あなたも試してみませんか?
raisin|2006/03/10 [61]


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