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BL小説鍛錬場


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[505] 面接秘話
江良 - 2004年05月05日 (水) 08時13分

僕は、めちゃくちゃ緊張していた。
心臓が、「ばくばく」いっている。落ち着こうと、深呼吸を何度もするけど、効き目なし。逆に、過呼吸になりそうな勢いで、慌ててしまう。それでなくても貧血気味だっていうのに。
そう、もうすぐBPエアラインの最終面接が、始まるのだ。だから、緊張するなって方が無理なのかもしれない。
二次面接はグループ面接だったが、最終面接は、どうも個人面接らしい。エアラインの面接試験は他の業界に比べて、特に意地悪な質問が多い。難しいお客にも臨機応変に対応できるか、嫌味なお客にも笑顔で接客できるか。それを確認するために、あえて意地悪な質問攻めをするのだ。かなり「むっ」とするような事も聞かれるらしい。果たして動揺せずに上手く交わせるか、僕は不安でいっぱいだった。
大体の外資系エアラインは、面接試験を都内の一流ホテルで行う。BPエアラインも例外ではなく、超一流ホテルの品川プリンセスホテルが、受験会場となっていた。十二人の受験者が待機している部屋には、お互いをライバル視する女特有の刺々しい空気が流れている。ちなみに男は僕一人だ。
しばらくして、髪の毛を舞踏会巻きにした厚化粧の女性が、部屋へ入って来た。
「これから、BPエアライン最終面接を始めます。受験番号順に面接を行います」
 どうやら、彼女が案内係らしい。一人、また一人が呼ばれ、面接室へと向かう。面接時間はだいたい十分前後のようだ。僕の受験番号は1250番なのだけど、飛ばされて1302番の人が呼ばれた。おそるおそる、理由を聞くと「レディース ファーストだから」とウインクされた。忘れられたのかと思っていたので、ホッとした。
「大変お待たせしました。受験番号1250番、宮和輝さん、どうぞ」
「はい」 
短い深呼吸をして、僕は立ち上がった。面接室と書かれた紙が張られているドアの前で、再び深呼吸し、大きく二回ノックした。
「失礼いたします」
「どうぞ」
ドアを開けると、三人の面接官がいた。三人の面接官に相対し、受験生の席が一つ置いてある。日本人女性面接官が笑顔で
「どうぞ、お掛け下さい」
と言い、金髪の初老の男性面接官も、にこやかな表情で会釈をしてくれた。もう一人の面接官は、黒髪の彫りの深い中年の男性。彼は何も言わず、むっとした表情で僕を一瞥する。彼の瞳の色は灰色で、まともに見ると吸い込まれてしまいそうだ。
「ミヤ カズキです。宜しくお願い致します」
丁重に頭を下げる。日本人には日本人らしさを求めるのが外資系航空会社だから、少し大げさでもよいのかもしれないな、と思いながら。
まずは日本語での面接。スチュワードになりたい動機や大学でのことを聞かれる。そして英語面接。初老の面接官がゆっくりと質問をしてくれたので、我ながら、パーフェクトに受け答えが出来た。無理なくにこにこ笑っていられるし、好感触だ。
これはもらった!と思った瞬間、黒髪の男性が両手を組んで、思いもよらぬ質問を投げかけてきた。
「君はセクシャル ハラスメントについてどう思う?」
「・・・・・」
即答できなかった。どういう意味だろう?セクハラする事だろうか、それともされる事だろうか。何で、こんな質問をするのだろう?セクハラって、例えば、電車の痴漢行為もそうだよなあ。それなら、しょっちゅう、やられているけど、それを語るべきなのだろうか。
「日本の通勤・通学時の電車のラッシュは酷くて、身動きがとれないほどです。それをいいことに、セクシャル ハラスメントをする人が多く、実は僕も、その被害者なのですが・・・」
「君も?触ってくるのは男性なのかな?それとも女性?」
見るからに意地悪そうな薄い唇で、彼は問いかける。
「昨日触ってきた人は・・・明らかに男でした」
と、いうよりも、僕は男性にしか触られたことがない。男が男に痴漢行為をするなんて、信じられないだろうけれど。はっきり言って、痴漢行為というよりも変態行為だ。太い指。ごつごつとした関節。大きな手。そんな手が僕に触れるなんて、想像するだけで吐きそうになる。
僕は、痩せてはいるけれど、身長は180センチ近くある。弱弱しく見えるわけでもないのに、なんで狙われるのか不思議でしょうがない。
昨日の痴漢は、弱冷房車のムシムシした空気の中、ためらいがちにソッと触れてきた。こちらの様子を伺うような触り方には、毎回うんざりする。むっとしながら、周りを見渡すものの、誰だか特定できるわけもなく、
『変態!』
と、心の中で悪態をつきながら、僕は瞼を閉じる。抵抗できない僕に対して、痴漢男は、だんだん大胆になる。人差し指と中指を巧みに使い、絶妙なスピードで僕の分身を無理矢理目覚めさせようとするのだ。
「くそっ」
僕は、歯を食いしばる。何か別のことを考えようと努力する。でも、結局は痴漢男の思う壺。僕の分身は熱く痛いほどに反応してしまうのだ。ズボンの上からなのに、直接触られているような感じがし、あえぎ声が漏れそうで、僕は必死に下唇を噛む。抵抗もできず、男なのに痴漢されるなんて、恥ずかしいから「やめてください」とも言えない。まさか最後まで逝ってしまうことも出来ない。まるで拷問を受けているような、苦しさ。
そして、痴漢男はいよいよ調子に乗り、僕のズボンのジッパーを下げる。その頃には、不思議なほどに嫌悪感はなく、早くじかに触れて欲しいと切望する僕がいる。そんな僕を楽しむかのように、強張る僕の分身を、顔も知らない痴漢男は握り締め、強弱をつけながら擦りあげる。ひょっとして、この分身だけでなく、僕の表情から何もかも、一部始終楽しんでいるのかもしれない。男にされているという屈辱感と、どうしようもなく反応してしまう自分が情けない一方で、このスリルに溺れそうな自分もいる。もう駄目だ、と思う瞬間、次の駅に到着するのが常で、前かがみになりながら一目散にトイレに駆け込むのも常なのだ。
「抵抗不可能な状況で、セクシャル ハラスメントをするのは犯罪行為です。心に傷を負うことにもなりますし。私は絶対に許せません。そういう行為をされている現場に遭遇したら、僕は被害者に救いの手を伸べます」
 何とか無難に回答できたものの、灰色の瞳が僕の心の中まで見透かしているようで、内心ひやひやしていた。
 面接は15分ほどで終了した。面接室を出てから僕は、トイレに駆け込んだ。冷たい水で顔を洗う。僕の気持ちは沈んでいた。
本当に変な質問だった。セクハラについて、だなんて。おかげで嫌なことまで思い出してしまって。大切な面接中だというのに変な気持ちになってしまうし。
僕は、涙目になっていた。あんなに動揺したのだもの、きっと落ちるに決まっている。あんな下らない引っ掛け質問に負けてチャンスを無くすだなんて。僕の目から大粒の涙がポタポタと落ちてきた。
と、その時、誰かが入ってくる音がした。
僕は、とっさに奥にある個室トイレに逃げ込んだ。大の大人が、泣いている姿を他人に見られたくはない。そっとドアを閉める。そして鍵をかけようとした、その瞬間。ドアが物凄い力でこじ開けられた。こじ開けられた。
「!!!」
 ここはホテルのトイレなのだ。誰でも出入りできる場所なのだ。強盗?何が起こったのかわからず、パニックになりかけている僕の目の前に大男が立っていた。おそるおそる、男の顔を見た僕は「あっ」と声をあげそうになった。
灰色の瞳の面接官だったのだ。さっきは座っていたから判らなかったけれど、身長は190センチをゆうに越えており、かなりガッチリした体つきをしている。
「何ですか!」
「泣いているのか?」
彼は、少しかがんで僕の頬を軽くつねった。
「だから、何なん・・・・」
僕のセンテンスが終わるのを待たずに彼がいきなり僕を抱きすくめた。いかつい体つきなのに、暖かく包みこむような感じのハグ。どういう意味のハグなのだろう?僕を慰めるためなのだろうか?でも、普通、面接官が、トイレまで来てこんなことまでしないだろう。それにしても、バカに長いハグだよなぁ・・・。どうリアクションしてよいのか判らず、凍りついている僕の髪の毛を、彼は優しくなぜながら、耳元でこう囁いた。
「君が挑発するから・・・」
ちょっ・・・挑発って一体・・・・。
「挑発・・・した覚えはないですが・・・」
彼の熱く固いジュニアが僕のおへそに当たっている。やっと自分の置かれている状況を把握した僕は、彼を突き飛ばそうとした・・・けれど、実際には、彼の腕の中で、虚しくもがいているだけだった。
「僕、ゲイじゃないです!ストレートです!彼女だっているんだから!」
叫ぶ僕のお尻を大きな手がぎゅっと掴む。
「わかっていないんだな。君は」
「何を、わか・・・」
いきなり、大きな顔が僕の前に迫り、爬虫類のような長い舌が僕の唇の端をチロチロと舐めた。鳥肌が立つ。舌は右耳へと這ってくる。
「あぅ・・・」
思わず声が漏れる。何で、男に反応しなきゃならないんだ!でも、どうしようもなく身体の力が抜けていってしまう。
「君は、男に愛されるべき選ばれた人間なんだよ。痴漢男にも感じていたんだろう?毎回楽しみに通学していたんじゃないのか」
「そ・・・そんな・・・」
彼は、慣れた手つきで僕のベルトを外してきた。犯される!僕の恐怖心を感じてか、彼は、いっそう優しい声を出した。
「怖いのか?こんなにも濡れているのに」
僕の意思とは反対に、僕の分身は痛いくらいに強硬になっている。先端からは蜜が滴り、痛いくらいに光っていた。男は、しゃがみこみ、僕の分身に顔を近づけた。
「ぷちゅ・・・くちゅ・・・・」
卑猥な音をたて、僕の分身をほおばる。男にフェラチオされるだなんて、想像しただけで気持ち悪いのに・・・。
「くっ・・・はぁ・・・」
彼の口の中は温かく、舌が執拗に絡まり、激しい快感が僕を包み込んでいった。根元まで吸われ、ちゅぱちゅぱと卑猥な音をたてる。情けないことに僕は・・・あっという間に彼の口の中にほとばしってしまった。
「どうだった?」
薄い唇を舐め、ごくっと喉を鳴らし、僕を見上げながら彼は聞いてきた。
「・・・・」
確かに感じていたけど、それは単なる条件反射だ。抵抗もしなかったのは、華奢な僕が彼に力で勝てるわけもなかったからで・・・。
「気持ちわるかった」
「ふうん」
彼は、卑猥に薄ら笑った。次の瞬間、僕の身体は反対向きにされ、ドアに手をつかされていた。かちゃかちゃと音をたてて、ベルトが外れる音がする。今度こそ、犯される!僕は必死に抵抗した。彼は余裕で、背後から僕のあごを右手で掴む。左手は、僕の腰の上を押さえていた。
「ひっ」
急にお尻が冷たくなった。
「バージンなんだろう?優しくしてあげるから、そんなに力を入れないでごらん」
「僕・・・嫌です!こんなの不自然だ!異常だ!あなたは変態だ!」
「その変態に・・・」
男の指は、さっき僕のお尻に塗りたくった冷たいワセリンをたっぷり含み、僕の中に少しずつ、有無を言わさず入ってくる。
「その変態に、こんなにも感じているだろう?」
男の左手はいつの間にか、僕の固くなった分身を撫ぜていた。嘘だろ・・・。頭が真っ白になる。
「ぐふっ!」
急にお尻が熱く激痛が走った。いきなり彼が入ってきたのだ。
「いたっ・・・」
「OH…Yeah…」
彼が喉の奥から呻く。
「凄く締まる。まさに名器だ・・・」
僕の分身を握り続けたまま、彼は、ゆっくりと腰をグラインドさせる。激痛に気絶しそうになりながらも、奥まで入れられる度に、今まで感じたことのない感覚・・・快感が襲ってきた。頭が真っ白になる。気持ちよすぎる。今まで味わったことのないこの快感に、全身が痺れ、僕は痙攣した。
と、急に彼の腰の動きが早くなり、僕の中でドクドクと果てた。
涙と汗とでぐちょぐちょになった僕のほっぺたに、後ろからキスをしながら、彼は息絶え絶えに囁いた。
「嬉しいよ。一緒に快感を得られて」
そう、僕も彼の手の中で果てていたのだ。ドクドクと果てられた、その瞬間、言い表せられない快感を得てしまい・・・。
「こんな場所で悪かったな」
そう言いながら、彼はまた僕のお尻に指を入れてきた。
「もう・・・勘弁してください」
息絶え絶えな僕に、彼は笑いながら答えた。
「残念だが、そういうんじゃないよ。ちゃんと出しておかないと、お腹を壊してしまうからな」
感覚の無くなったお尻の穴から、どろっと生暖かい液体が流れ出てきた。
身支度をする彼を背後で感じ取りながら、僕は、とてもチープに扱われた悔しさを味わっていた。しゃくりあげる僕のおでこに彼は長いキスをする。
「一緒に飛べる日を楽しみに待っているからな。トレーニング頑張れよ」
そういって、僕のお尻を撫でて、トイレを後にした。
 正式な合格通知をもらったのは、それから二週間後のことだった。

「本当に行っちゃうんだ」
マニュアル通り、出発時間の2時間前にチェックインを済ませたばかりの僕の背後で声がした。
「ゆみ姉・・・」
自分の彼女に「姉」をつけるのは変かもしれない。でも実際に年上だし、いつだって頼りになる自慢の「お姉さま」なので、ふさわしいと思っている。
「カズキ・・・。本当に大丈夫なの?行ったこともない国で、英語で生活して、英語で仕事をすることが、あなたに出来るの?甘ったれのカズキに・・・。」
ゆみ姉は、エクステンションを施したまつ毛を瞬かせた。彼女は、身長が170センチあるので、ハイヒールを履くと、目線が僕と一緒になる。まるでロール・ゲームの主人公のように、スタイル抜群で美しい顔立ちのゆみ姉のことを男だけでなく、女の人達までもが振り返って見とれていた。
「心配して見送りに来てくれたんだ。嬉しいな」
擦り寄ると、ゆみ姉は僕の顔を両手で覆い、厳しい目つきでこう言った。
「サービス業って、結構大変なんだよ。ましてやスチュワードなんて本当に独特の世界だし。私、本気でカズキのことが心配なのよ」
独特の世界。確かにそうかもしれない。あの、灰色の瞳をした男にされたことは、さすがに彼女にも打ち明けられずにいた。でも変態やゲイばかりじゃないはずだ。そう、彼は病気なのだ。彼にさえ、会わなければ僕は大丈夫。僕はストレートなのだから。あの時、僕は極度の緊張で、どうかしていたんだ。もし、彼に会ってしまっても、次からは断固拒否できる。と、思う。
それよりもショックなことが起きていた。あの日から、ゆみ姉に対しての性欲が消えてしまったのだ。でもそれはレイプされたトラウマだろう。一時的なものだ。
「大丈夫だよ。だって幼い頃からの夢が、やっとかなったのだもの。頑張るから、僕のこと好きなら応援しててよ」
僕たちは恋人同士だけど、お互いの意思を尊重しているから必要以上に干渉はしない。ドライな関係と言われるけれど、深く愛し合っているからこそ、できる事だと思う。今日も、ゆき姉は仕事だから見送りには来ない予定だったけれど・・。
やはり気にしているのだろうか。昨夜、どう頑張っても、彼女を抱けなかったことが・・・。
そっとキスをすると、ゆき姉が悲しそうな顔をした。気が強いくせに、センチだな、と思った。
でも、ゆき姉は予感していたんだ。これから僕の身に起きるハプニングを。
<完>

[506] はじめまして
江良 - 2004年05月05日 (水) 08時18分

はじめまして。江良です。
密かなBLファンだったのですが、とうとう自分でも書き始めてしまいました。
実は、まだまだ続くのですが、果たして読みたいと思って頂けるのか知りたくて投稿致しました。
かなり18禁表現が多いので、苦手な方もおられるかもしれません。すみません。
皆さまの、正直なご感想を頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

[511] はじめまして
波瀬 隼 - 2004年05月05日 (水) 13時52分

むずかしいですね。
個人的にレイプ物は大嫌いなので、正直あまり読みたいとは思いません。
描き方と話の続きによる場合もありますが、未完のものに対して評価はしませんので、話の続きは完結後にしたいと思います。

[512] はじめまして2
魔十字 - 2004年05月05日 (水) 16時23分

レイプうんぬん、よりもプライドのない男(女もですが)が主人公の話は個人的に嫌いです。
きっとあーゆ〜話なんだろうなぁなんて想像できちゃうし(合ってるかどうかは別として)
なので、私的には続きを読みたいとは思えないです。

[514] ありがとうございました
江良 - 2004年05月06日 (木) 06時40分

作品を読んで頂き、ありがとうございます。
コメントを読み、ドキドキしてしまいました。と、言うのも、私は「無理やり有無を言わさず」のレイプ系や、プライド0の情けない主人公が、好きだから・・・です。ちょっと変ですね(汗)。
もっと中身の充実した作品が書けるように、研究してみたいと思います。
お時間頂きまして、本当にありがとうございました。

[517] 疑問点をまとめてみました。
通りすがり - 2004年05月06日 (木) 23時59分

江良さん、はじめまして。作品を拝見しました。
私はレイプ平気ですし、情けないキャラも大丈夫です。長い作品の一部、とのことですので感想書けないのですが、続きがあるなら読みたいです。ただ疑問がいろいろとあったので、箇条書きにしてみました。

・面接でセクハラについて聞かれるなんてよくあることでは。そんな「変な質問」とかかなあ、と思いました。動揺するほどのことじゃないような。
・主人公が痴漢されまくってて毎日同じように通学してるのも不思議。そんなに嫌なら満員電車を避ける方法はいくらでもあるだろうにと思った(普通、そんな目にあうなら一時間くらい早い電車にするとか、違う路線で回り道するとかしないかな)
・トイレで強姦されてるけど、全く抵抗しないのが不思議。刃物で脅されたとかでもないのに、これは和姦では?力では所詮敵わないから、というだけでは説得力ないような。
・彼女の名前、ゆみ姉かゆき姉かどっち?

あくまで私の疑問なのですが、以上です。
あと、BLは萌えポイントがそれぞれなので、「私はこれ嫌い」って言われるのは宿命だと思います。レイプ好**ますし、情けないキャラ好**ます。大丈夫です。ただ「嫌い」という人にも「嫌いだけど、まあ、こういうのもありか」と言わせる魅力を付け加えるように工夫することかなあ、と思いました。
生意気ばかり言ってますが、もちろん私の個人的な考えです。すらすら読めたし、私は続きがあったら読みたいですよ。頑張ってくださいね!

[525] 通りすがりさん、ありがとうございました!
江良 - 2004年05月12日 (水) 09時20分

感謝レスが遅くなってしまい、すみません。書くのは、やっぱり無理なのかな〜と少々へこんでおりました。
励ましの言葉と同時に、疑問点を箇条書きして下さり、本当に感謝しております!

・私が面接を受けていた時代は10年も前の話なので、最近の傾向に疎くなっておりました。勉強不足でした・・・。
・痴漢もトイレでの一件も、嫌、嫌ながらも主人公は心待ちにしていた、求めていた、という風に書きたかったのですが、そういう風には書けていませんね。。。
・彼女の名前、完璧なミスです。。。

通りすがりさんの、
>「嫌い」という人にも「嫌いだけど、まあ、こういうのもありか」と言わせる魅力を付け加えるように工夫すること
には、力づけられました!これからも、勉強し、工夫をして、主人公を「しょうがない奴」と思いながらも、最後には応援したくなるような・・・そんな作品を書いてみようと思います。

実は、これ、初めて書く小説なのです。BL好きってだけで、突っ走って書いてしまいましたが、今回、ここで色々な意見を頂けて、勉強になりました。

お時間をいただきまして、本当にありがとうございました!

[561] 遅ればせながら
テツ - 2004年05月31日 (月) 19時18分

はじめまして江良さん。

私はまず出だしに注目する方なんですが、面接シーンからはじまって、動きもあって、飽きさせずに読み進めました。強姦場面も嫌いでは無いので、楽しく読ませて頂きました。ですが途中で終わってしまっては批評はできませんね。

強姦ものは先が見えてしまうのは仕方ないですが、でも読み手を引っぱれる仕掛けは工夫次第でいくらでもできると思います。面接官とのナニに、主人公の感情の変化が見られればもっと引き込められたかなと、残念です。
感情の変化を書くのは難しいですよね。私も悩める一人で、お互いがんばりましょう。

書きっぱなしより完成させる方が確実にレベルアップできます。続き、がんばってくださいね。



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