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[ No.995 ] スペースシャトル無事帰還、おめでとう! 投稿者: 2005年08月09日 (火) 22時54分
ああ、ほんとうによかったよう。
野口さん、おつかれさまでした。

[ No.996 ] ほんとうに 投稿者: ラリーママ 2005年08月11日 (木) 10時53分
予定よりも遅れたけれど、ニュースを見た時はほっとしましたね。
今朝、新聞の一面にお写真載ってましたが、達成感にあふれているというか、かなり若返ったような(あ、いえ、もちろん、もともとお若いのですが・・・)印象を受けました。

新仮説、宇宙にでると若返り効果がある!!!

[ No.997 ] おりょりょ、もう一月経とうとしている!! 投稿者: HIRO 2005年09月04日 (日) 21時50分
僕も野口さん若返ったなあ、と思いました。
子供の頃から夢をほんとうに長い時間をかけて実現してしまったと言う野口さんの物語、今回のミッションの重要性、それらのもろもろがあいまって、日本では今までで一番注目を浴びたスペースシャトルミッションだったのではないでしょうか。

僕は英国へ行くまでは海外旅行にはまったく興味がなかったのですが、宇宙へは行きたくて仕方がなかったです。2001年には海外旅行感覚で宇宙へ旅行できるはずだったんだけどなあ。

ところで、無重力状態で生活すると、若返るかどうかはともかく、老化が遅くなるというのは事実らしいですよ。

[ No.998 ] Space - The final frontier 投稿者: 11月のキロ 2005年09月05日 (月) 20時37分
宇宙では老化が鈍化するのか。
無重力では足がむくむ事はないそうですが
全身が満遍なくむくむのかな?
三葉虫の時代以前から重力のある状態の中で
進化し生きてきた生物にとって無重力状態という
生活環境はやはり苦痛かも。
少なくとも私は重力のあるところの方が良いなぁ。

[ No.999 ] 投稿者: P子 2005年09月23日 (金) 22時55分
今日、野口さんが帰国されましたね。

宇宙関係は知識の無いP子ですが、最近ガンダムSDを見ていて突込みを入れたくなりました。
地球から月近辺まで時間的にどの位かかるのでしょうか?ご存知の方、いらしたら教えてください。

[ No.1000 ] 月旅行 投稿者: 11月のキロ 2005年09月25日 (日) 08時54分
月までの所要時間ですか?
アポロ11号が初めて月に着陸した時(それ以前のアポロ10号も月の周回軌道まで行ったんだっけ?)、7月16日に地球を出て20日に月面に着陸したんじゃなかったっけ? 
月の周回軌道に乗ってから月着陸船を月面に下す手順に何時間かかかったでしょうから、地球から月近辺まで行くのには大体3-4日程度じゃないのかなぁ。月と地球との距離は、それぞれの中心間で38万4千Km程度で地表から月の表面までだとおよそ37万数千Kmだそう。それを3-4日で飛ぶのか。スゴイな。

[ No.1001 ] おぉ、そのつっこみは厳禁です(笑 投稿者: HIRO 2005年09月27日 (火) 21時59分
>11月のキロさん
無重力ではむしろ上半身がむくみやすくなるようです。つまり顔がまん丸くなりやすいんです。たしかそれを解消する機械をスペースシャトルは積んでいたんじゃなかったかな。むかーしそういうことをどこかで読んだような気がします。

>P子さん
11月のキロさんのおっしゃる通り、アポロ計画では4-5日かけて月周回軌道に載っていました。現在でもそれはまり変わっていないんじゃないかな。

でもこれは燃料を極力節約した慣性飛行によるものです。仮に月までの飛行の間燃料の心配なくずっと加速し続けることができるならばこれよりもずっと早く到達できます。試しに計算してみます。
スペースシャトルは打ち上げられるとき3G(約29.4m/s^2)の加速度で打ち上げられます。この加速度は遊園地のジェットコースターでの最大加速度と同じ位です。仮にこの加速度をずっとやりつづけると月までの全行程の半分(約19万Km)へは約一時間で到達できます。その後同じ加速度で逆噴射し続ければ、月に到達したときにはちょうど速度0になります。この所要時間も一時間です。従って3Gで旅行することができれば、二時間で月まで行くことができます。
ただし、3Gを二時間耐えるというのは結構体力いると思いますけどね。それに燃料も膨大なものになるでしょう。

[ No.1002 ] 投稿者: P子 2005年09月28日 (水) 21時07分
11月のキロさん、HIROさん
情報・計算ありがとうございます。宇宙でのエネルギー補給が可能ならもっとすごい事ができそうですね。
宇宙旅行は宇宙船が、自力でエネルギー作成ができれば長時間可能になると考えてよいのでしょうか?

[ No.1004 ] うわーまた放置して済みませーん 投稿者: HIRO 2005年11月01日 (火) 20時22分
>P子さん

「長期間航行」だけでしたら、別にエネルギーなんていりません。宇宙が無重力/真空の状態すなわち、ほぼ、摩擦ゼロの状態と考えると、一度動き出した宇宙船は再び逆噴射しない限りどこまでも永久にまっすぐに飛んでいきます。
ただ、早く目的地に着こうと思うと加速し続ける必要があり、加速するためにはエネルギーが必要なのです。
それと目的地で停止するときの逆噴射のために、エネルギーが必要です。
「2001年宇宙の旅」では宇宙船内で宇宙飛行士は冷凍睡眠して、宇宙船はコンピュータによる自動航行をさせてましたよね。時間がかかってもいいなら、あのやり方でのんびり航行すればどこまでも行くことができます。
また、「2001年宇宙の旅」の原作の続編では宇宙開発競争になり、ある国の宇宙船は土星まで帰りの燃料を無視した加速飛行を行い、土星の衛星に着陸してそこの水を補給し、その水を燃料にして地球への帰還をはかっていました。

その他、巨大な帆を使って太陽風を捕まえて加速する方法や、巨大なラッパみたいな装置で星間物質をとらえて、それを加速燃料にする装置が考えられてます。

こんなふうにエネルギーを補給し続けられたら、加速航行も可能でしょうね。

ただ、エネルギーは何も無いところから作り出すことはできません。宇宙船内で航行用のエネルギーを生産することはできません。太陽光エネルギーでも何でも良いですが、なんらかの宇宙船外部からの補給が絶対必要です。



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