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11/14はDRUMKANのラストLIVE。 もうDRUMKAN LIVEが見れなくなると思うと非常に 残念だったが、「私にとっては念願だったワンマンLIVE でもある!」と思って楽しむことに。
LOFTのスクリーンにきれいな映像が流れ、外人女性 ボーカルの静かな歌声が流れる。 そしてスクリーン には英語でいろいろなメッセージが。 DRUMKANの メンバーからだ。 そしてスクリーンが上がり、「Hatred」から、最後の DRUMKAN LIVEが始まった! G&Vo.ツガハラさんは、いつも通りの迫力ある、 渾身の演奏・歌声。 G.横溝さんも、いつもどおりの笑顔。 なんとも楽しそうな演奏! Dr.シンペイくんも、いつもと同じく、小柄な体 からは信じられないパワフルなドラミング。 ズシズシくる! Ba.須長くんはやはりクールに。 しかし激しくなる ところはグッと出て、メリハリのある演奏。 この抑揚がいつ来るかわからない辺りが、ドキドキ感を 高める(笑) ああ、悔しいぐらいにみんないつも通りだ!
途中で、ツガハラさんがお世話になったという 先輩の方と、アコギ2本で弾き語りもやってくれた。 これはかなり予想外。 大好きな「Last Time」と、実は子供の為に 作ったという曲「I can feel you」。 後半はまたバンド体制に戻って、怒濤の演奏ゾーンに! モッシュやダイブも起こって、盛り上がりも最高潮!
途中のMCでは、「辛気くさいのは嫌いだから、みんな 楽しんで!」とツガハラさんらしい言葉。 また、「今日はいろんなバンドマンが来てくれてね〜。 すごいうれしいよ。バンドやっててよかった!」とも。 あと、「後悔はしてません!」ときっぱり言ってたが、 それはDRUMKANをやっていたことなのか、解散すること なのか…。 きっとどちらもなんだろうなぁ。
最後に、かつてのLIVE定番曲「Mary」、これぞ DRUMKAN!という代表曲「Something」、 LIVEラストの定番曲「Away」で終了。 この流れは、ちょっともうやばかった。 私は「Something」をLIVEで聴いた時に、それが 決定打となってDRUMKANファンになったんだよなぁ。 「ベースレスの3ピースなのに、なんなんだ? この 爆音は!」と驚いたんだ。 そうそう。当時は3ピースで、ベースがいなかったんだよね。
「爆音で重くて男臭くてエモーショナルでハスキーボイス」 と、私の好きな要素が全て揃っていたBANDだった。 DRUMKAN、本当にありがとう。 そして12年間、お疲れ様でした。 あのかっこいい曲たちは、聴き続けて行きます!
2007年12月02日 (日) 03時40分
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