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エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
作品に関する感想もお気軽に書きこんでくださいね。
[1155] 題名:やられた…ぐはっ 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 19時51分
花言葉っ…ぐはっ。
でもそーなると、司令のおっちゃんがふびんなんだよな。ごまちゃんは司令のおっちゃんも見捨てられないわ。
このカプの話が続くと他の話と衝突しちゃいそうなんで、私はこれきりにしときます。可愛いリツコさんには同意ですけどね!
[1154] 題名:花言葉は 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 19時37分
ネルフ本部内、リツコの研究室にて
「赤木博士、いえ、リツコさん、お言葉に甘えて、来ちゃいました。」
「遠慮しないで、どうぞ入って。」
「あの、これ。リツコさんの美しさには敵いませんが、お部屋の隅にでも飾ってあげてください。」
「ま、お上手ね。」
カヲルは後ろ手に持っていた白い薔薇の花束を差し出した。
そっけない返事をしながらも、リツコの心が浮き立っていた。
いそいそと、花瓶に花束を入れ、打ち合わせ用のテーブルのセンターに置いた。
「白い薔薇の花言葉は、清らかな愛。」
「カヲル、私にはその言葉を受ける資格はないわ。それにこんなにおばあちゃんだし…」
「リツコさん。貴方はとても純粋で尊敬できる人だ。今の貴方こそが僕にとっての無二の存在。」
「カヲル。どうして?」
「かつてゼーレから送られてきた時、僕にとって生と死は等価値だった。
しかし、シンジ君に教えられたんです、その考えが間違っていることを。
結局あの時、僕は死ぬことを選んだけど、サードインパクトで再び生を受けられたのは彼のおかげ。
そして、リツコさん、貴方の心のすべてを、あの時知ってしまったんです。」
「それじゃ、私がゲンドウさんとどんな関係にあったか、それも承知ですのね。」
シンジと同じくらい魅力的な微笑みを見せるカヲル。
リツコの手を取り、そっと口づけする。
「ええ。でも、僕の女神は貴方しかいない。リツコさん、愛してます。」
なにも言わず、カヲルの胸に顔を埋めるリツコ。
そんな彼女の髪を優しく梳くカヲル。
ようやくリツコにも本当の春がやってきた。
※きゃー、ごまめたん、ステキなお話ありがとう!
なんかリレー小話みたいになっちゃったけど、一応、1152と1148の間のお話です。
リツコって恋愛不器用っぽく書かれてますよね。なので、イケメン年下のカヲルとのペアが似合いそう。
可愛いアスカも大好きだけど、可愛らしいリツコも書いていきたいと思います。
みなさんも、フォローよろしくお願いします。
[1153] 題名:久々のレイカヲ 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 19時36分
カヲル「レイ、少しいいかい。」
レイ「なに、カヲル」
カヲル「お兄ちゃん!って言って?」
レイ「なぜ?」
カヲル「レイは妹キャラが似合うからね。」
レイ「お•••おにぃ•••ちゃん?」
カヲル「もっと元気に!」
レイ「おっ•••お兄ちゃん!」
カヲル「•••萌えだね。ありがとう、レイ。」
レイ「(何がしたかったの?)ええ。」
数時間後
ビデオ「おにいちゃん!」
カヲル「録音成功•••シンジ君、これでいいのかい?」
シンジ「うん。ありがとう、カヲルくん。」
カヲル「シンジ君もなかなかやるね。」
シンジ「え?」
カヲル「[綾波に「お兄ちゃん」って言われたい]なんて言うからびっくりしたよ。」
シンジ「う•••綾波って妹ってイメージだからね。」
カヲル「ま、それもいいさ。好意に値するよ。」
シンジ「なんて答えればいいんだよ!」
※シンジの企みでした!みたいなのをやってみました。
※別につぶやきは便乗してもいいですよ。あと、「ゆうちゃんさん」って、「ちゃん」と「さん」が重なると違和感があるんで、「ゆうちゃん」って呼んでいいです。いや、そう呼んでください。
[1152] 題名:水引結ぼう 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 17時06分
「先輩、落ち込んでますよね。葛城さん」
「本人は結構気にしているみたいよ。お盆に帰省したら、親戚の子に『どうしていつまでも結婚しないの?』って真顔で質問されたらしいわ…」
「う、うわあ…。」
「純粋な疑問なだけに応えるわよね…。セクハラや悪意で親父に言われたのなら、はねのけることも出来るけどさ」
「まさに残酷な天使というやつですね」
「あわれな赤木博士は、いたいけな瞳にすっかりやられて憔悴してるってわけよ」
「うるさいわね!あなた達!さっきから聞こえてるのよ!」
「あら。ばれてた」
「大体何よ!ミサト、自分は結婚してるイメージがあるからって!男を替えてるだけじゃないのよ」
「だってあたし、モテるから」
「自覚してるなんてタチが悪いですね。葛城さん」
「何を女性同士でケンカしてるんですか?」
「あら、渚くん。いえね、赤木博士が婚期について思い悩んでいるのよね」
「ははあ。まあ、結婚というのは相手ありきのことですから、個人の努力だけではどうすることも出来ない性質のものですよね」
「そう!そうなのよ!研究や勉強はいいわ…。だって私のことを絶対に裏切らないもの。やればやっただけ成果が帰って来るもの。だけど恋愛や結婚は…、相手の気まぐれな気持ち次第で、自分の価値が根こそぎ決定されてしまうのよ?」
「努力したから、尽くしたからといって、必ず報われるわけでもないってことね。残酷よね」
「ああ、結婚なんて恐ろしいもの、私には自信が無いわ。いえ、恐れているのは、結婚ではなくて母さんかも。私が母さんのようになってしまうのが恐いのかもしれないわ…」
「僕に言わせてもらえば、結婚なんて、リリンの儀式に過ぎないではないですか。そんなに繊細な心に価するほどのことにも思えないな。結婚していようがしていまいが、赤木博士が赤木博士らしく輝くことが大切なのではないですか?」
「な、渚くん…!」
「良いこと言ったわ!」
「珍しくマトモですね!」
それが恋の始まりであった。
=1148の披露宴にて=
「姓が赤木で、金髪と銀髪ね…渚くん、入り婿なんだ…」
「これみたいでおめでたいよね」
のし袋
金糸銀糸に赤の折り熨斗、あわじ結び。
「『水引』って言うのよね!」
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※どうして1148にいたったか考えてみました。解けない謎も多かったけど…※つまんない話ですみません※じょーいさんの金と銀でおめでたいというコメントで思いつきました。※ゆうちゃんさんの何気ないつぶやきをここまで引っ張ってしまった。ごめん。
[1151] 題名:あはは 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 10時58分
>銀世界さん
年の差カップルは結構流行みたいなので、思い切って組んでみちゃいました。
金と銀でおめでたいかな、なんて。
[1150] 題名:素直じゃない暇つぶし 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 01時46分
アスカ「ねぇシンジ。」
シンジ「ん、何?」
アスカ「暇つぶし。なんかないの?」
シンジ「うぅーん、じゃあ•••」
その1 しりとり
アスカ「平凡すぎない?」
シンジ「平凡が一番だよ。」
アスカ「えぇー。却下ぁ。」
その2 バランスボール
アスカ「これって•••」
シンジ「うん。あの時のやつだよ。」
アスカ「•••落ちたら痛いから却下。」
その3 トランプ
アスカ「もう•••平凡すぎるわよ!」
シンジ「じゃぁ何ならいいんだよぉ!」
アスカ「もう!だから•••」
シンジ「何なの?はっきり言ってよ。」
アスカ「だーかーらー。乙女に言わせるな!」
その4 暇つぶしと言ったらアニメ15話参照!
アスカ「もー!なんで分かんないのよ!」
シンジ「分かるわけないだろ!ちゃんと言えよ!」
アスカ「だーかーらー!もういいわよ!」
シンジ「は?•••んぐっ!?」
ちゅっ!
シンジ「あ•••あひゅか!?」真っ赤っか
アスカ「こーゆーことよ!」真っ赤っか
<タッダイマ-!シンチャ-ン?アスカァ-?>
アスカ+シンジ「「•••!?」」
ミサト「あっれぇ?どーしたのぉ?」
アスカ「ミサトぉ!どうしたの!?」
シンジ「いつもより全然早いじゃないですか!」
ミサト「これから加持とデートなのよ!ところで2人はどしたの?顔が赤いけど。」
アスカ+シンジ「なっ、なんでもないわよ!」「なんでもないです!」
ミサト「そう。私がいないからって変なことしないでよ。じゃ、行ってくるわね!」
シンジ「行ってらっしゃい!!!」
※いや、なんとなく書いてみました。素直じゃないアスカって萌えますよね!
※けいおんネタ、ウケたみたいですね。本当にバランスボール書き終わってからネタが切れちゃって•••面白くなかったらすいません。
[1149] 題名:子供は正直 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年08月25日 (土) 01時36分
ゆうちゃんさんのは無邪気なんだけど、マリっぺのはわざとやってると思われる腹黒さがあるのー。
ごまめさんにも見えたのかあれ・・・それじゃあ、全ては心の中だ・・・ってことで、昇天させませう。
そしてカヲリツw これは予想外w
いや、マイナーカプ好きだから、これはこれでありかと思えて来たですよ・・・基本私はゲンリツ派だけど(ゲンユイより好きなんだ)。
時リツってのをどこかで見たような気がしないでもありません、あとはオリキャラ相手も多いかも。
[1148] 題名:続・グラデーション 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年08月24日 (金) 18時24分
ここは、第三新東京市にあるとある結婚式場の新婦控室
「やっぱり緊張するわね。この私が結婚するなんて思いもしなかったわ。」
「しかも、あんなに若くて優しい人、なかなかいないですよね。」
「マヤに譲った方がよかったかしら?」
介添え役のマヤと話をしながらも、リツコの心はすでに愛する人の元へ旅立ってるようだ。
そこへ、サードインパクト後、しばらく一緒に暮らしていたチルドレンが駆けつけてきた。
「リツコママ、おめでとう!」
「リツコさん…」
アスカに脇腹を突かれた。
そうだよね、いつもお義母さんと呼べって言われてたんだよね。でも、やっぱり恥ずかしいな。
「えっと、おかあさん、おめでとうございます。とっても綺麗です。」
「ありがとう、アスカ、シンジ。」
「でも、リツコママがこんなにおしとやかな花嫁さんになるなんて、想像もしなかったなー。」
「かあさん、幸せになってくださいね。」
「リツコママ、とっても輝いてるわよ。」
「シンジ、アスカ…」
「ほらほら、花嫁さんが泣いたらだめじゃない!」
「ごめんなさい。さ、次は、あなたたちの番よ。楽しみに待ってるわ。」
場所は変わって、こちらは新郎控室
ニヤリと口元を引き上げた司令と彼を笑いながら睨みつける副司令。
そこへ、チルドレンたちが入ってきた。
「とうさん、その、あの…」
「なんだ。言いたいことがあるなら、早く言え!」
「おい、碇。せっかくお祝いに駆けつけてくれたのに、そんな言い方はないだろう。」
「ああ、そうか。」
「いえ、いいんです。父さん、準備はできたの?」
「ああ、お前にも苦労をかけた。」
「だけど、本当にいいの?」
「ああ、すべては心の中だ。今はそれでいい。」
「何をカッコつけてるんだい、お・と・う・さ・ん。」
「あ、カヲル君、とっても似合ってるよ、その燕尾服。いつまでもお幸せに。」
「これでやっと、アンタのこと心配しなくてすむようになるわ。ほんと、おめでと!」
「惣流さん、シンジ君のこと、よろしく頼んだよ。」
※リツコには幸せになってほしいんだけど、相手を選ぶのが難しくて。ちょっと禁じ手。
リツカヲ、だめかな?<ゆうちゃんさん
※銀世界さん、鍵なし日記つけてるアスカを想像したら、思わず可愛いって思ったんですが、
そこにつっこむミサトに感心しました。さすが、ながれいし。
[1147] 題名:子どもは正直 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年08月24日 (金) 00時18分
「あっ、ずれてる」
びくっ
「何がずれてるの?アスカ」
「ほら、ここの床、カーペットがずれてるじゃない。つまづくとこだったわ」
「ちょっと不自然だし、違和感があるよ」
びくびくっ
「そうかしら?」
「ゴーヤーをパフェに載せるのはさすがに変だよ。ファースト」
「副司令、さっきから何をびくびくしてるんだろう」
「ずれる。違和感。不自然。というワードに反応している…?」
「この傾向はなんらかの心理的バイアスが働いているわね」
「んなもん、ハゲだからヅラのこと言われたと思って気になるんだにゃ。ちゃんと教えてあげるべきぢゃん!おーい!副司令ーー!ずれてる!ずれてますよーー!ヅラが!」
「こ、こどもは正直だな…」
======
※子どもは正直なり。
>本当にリツコって結婚するのかな?ミサトはよくあるけど。
正直なり。
===
わしも銀世界さんの夏祭りのお話は覚えているよ。ググッたら、掲示板のログの衝突というのが、たまに起こるらしいですね。
[1146] 題名:鍵なし日記帳 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年08月24日 (金) 00時13分
今日は、ヒカリん家でパジャマパーティ・・・つまりはお泊り会。
昔は、そう言う盛り上がり方って子供っぽくて興味ないって思ってたけど、今は何だか嬉しい。
「料理作って来るから、みんな遊んでてね、本とかゲームとかあるし」
ヒカリに任せっ放しなのは悪いけど、下手に手出しもしない方がいいみたいだから、あたし達はヒカリの部屋で喋ってた。
手伝い役としては、コダマさんとノゾミがいる事だし。
「・・・綺麗な本」
レイがヒカリの机にある本立てに近付いた。
淡いピンク地に、柔らかな小花が描かれた表紙。
でも、これ、本じゃなくて・・・
「これは日記じゃないでしょうか」
マユミが指摘した。
「なるほど・・・日記ね」
レイは言いながら、改めてその本・・・と言うか日記帳を手に取った。
「いやいやいや、何で日記だって言うのに読もうとするの!」
「そうそう、これは本じゃないんだってば!」
マナとあたしで慌ててレイを止めた。
「でも・・・ミサトさんもリツコ博士も、日記は読むものだって言ってたわ・・・情報の宝庫だって」
「まあ、軍事的にはそうだろうけどね・・・」
マナは苦笑した。
仮にそうでも、明らかに一般人のヒカリの日記は読んでも意味がないって・・・気にはなるけど・・・。
「まあ、古今東西、日記文学なる分野が存在する事は確かです・・・」
マユミってば何を言ってるのよ!?
そりゃまあ、どんな事書いてあるのかなーなんて、少し好奇心は沸くけど。
「そう、そう言う事」
レイは真顔でヒカリの日記を手に取った。
やだ、マナやマユミは冗談半分だけど、この子本気だ!!
「みんなー、ごはん出来たわよー・・・いやあああああっ、駄目ええええっ!!!!」
ヒカリは部屋に入って来ると、すごい勢いでレイから日記帳を奪い取った。
「何でみんな止めてくれないのよー!!」
「他人の日記は読むもの・・・」
「そんな非常識な事言わないでちょうだい!!」
ヒカリは、まだミサト達の言葉を真に受けているレイに食って掛かった。
「・・・そう、NERVの常識は世間の非常識・・・そう言う事ね、わかったわ」
「あ、それは言えてるかも」
「煽ってたアンタが言うんじゃないわよ、マナ。
言っとくけど、あたしは常識人だからね」
確かに、ミサトもリツコも・・・司令も、かなり非常識だけど。
「何が『NERVの常識は世間の非常識』よ、一緒にされたらたまらないわ、レイ、誰がそんな事を言ったの」
「鈴原君」
「・・・3バカの1人の言う事も真に受けるんじゃないわよ」
あたしは溜め息をついた。
「あの・・・鈴原君と言えば・・・日記の中身はそれでしょうか?」
「何でそんな事を聞くのよお!!?」
ヒカリは真っ赤になって日記帳を抱え込んだ。
・・・それ、思いっ切り肯定してるから。
「別に大した事は書いてないのよ!
お弁当のメニューの構想とか、週番の進め方とか、そんな感じなの!!」
「何だ・・・ヒカリの事なら、鈴原が優しいやら何やら書いてるかと思った」
あたしの言葉に、ヒカリはもっともっと赤くなって固まった。
・・・図星、なんだ。
結局、その後は成り行きで、すっかりヒカリのノロケ話を聞かされる事になった。
ヒカリは真っ赤になってたけど、その勢いで、あれやこれやといっぱい話し始めたから。
あたし達は途中でげんなりなったけど・・・考えたら自業自得ね、日記に手を出そうとしたんだから。
多分、ヒカリの日記には、本当に鈴原の事がいっぱいなんだろうな。
鈴原が読んだら、喜ぶんじゃないかしら。
「日記・・・かぁ・・・」
次の日の帰宅後、あたしはぼんやり呟いた。
バカシンジの事をどう思ってるか、口ではとても言えないから、1度手紙でも書くべきかとも思ってたけど。
日記って悪くないんじゃない?
そう、ヒカリと違って、自分の気持ちを閉じ込めて大切に貯めておく日記じゃなくて、読ませるための日記。
だって、ミサトなら、シンジを煽って読ませそうじゃない!
レイへの言葉だってあるんだし。
ヒカリを真似て日記を書いてみる。
って言っても、書く事ないから、何だか日誌みたいになるわね。
今日は訓練が上手く行った。
夕食は、シンジ特製のポークジンジャー・・・日本語だと生姜焼きだっけ?
暑い時にはさっぱりしていいわよね。
こういう気配りが出来るのは良い事よ、バカシンジ。
・・・こんな感じかしら。
ヒカリに、どんな書き方してるのか聞けば良かった。
あ、でも・・・ヒカリは見せるために書いてるわけじゃないから、参考にならないか。
あたしは日記帳を、わざとリビングのテーブルに置いてみた。
次の日には、リビングで日記を書いて放置した。
さあ、鍵付きじゃないわよ、読み放題よ!
でも、シンジは、ちらっと日記を見たきり、手を触れもしなかった。
「あらぁ、アスカってば日記書いてたんだぁ」
ある日、ずっとNERVに詰めてたミサトが帰って来て、日記帳を手に取った。
しまった・・・ミサトが煽る事は考えてたけど、ミサト本人に見られる事は考えてなかった。
まあ・・・ミサトが冷かしに来るほどの内容はない、はずよ。
「シンちゃんってば、読んでみなかったの?」
「当たり前でしょう!! 人の日記なんて読めないってば!!」
「人の日記は読むためにあるのよ〜」
「そんな非常識な発言、やめて下さいっ!!」
・・・もう1つうっかりしてたわ・・・シンジって結構常識人だった。
まあ、非常識な奴なら・・・嫌いだったはずだし。
「アースカ♪」
しばらくすると、ミサトがあたしに話しかけて来た。
「何よ」
「うーん、アスカもなかなか策士だけど、まだまだねー」
ミサトはにやにや笑ってる。
「仮にシンちゃんが好奇心に負けて日記を読んでも、あれじゃアスカの気持ちに気付かないわよ」
う・・・うるさいっ!!
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ラブコメリベンジ・・・なのか・・・?
>asuponさん
ああ、あれを見て下さった方がいらっしゃったとは・・・1123も浮かばれる事でしょう(合掌)。
>何処さん
1123で返信したのが消えたので再度・・・スペシン適当に使ってやって下さい、ついでに自分で決められないんで選択肢選んで下さい(爆)。
>ごまめさん
正式投稿のはヤフーメールの下書きで推敲しますよ、小話は勢い重視なのでそのまま書いちゃう。