[1095] 絵の猫が本物に |
- ろっぽん - 2006年11月10日 (金) 07時23分
みやぎの民話の会の伊藤正子さん(登米)の語りで猫の絵ばかり描いて修行せずに修行中の寺から追い出され、山の中の荒寺に彷徨い囲炉裏の火の暖かさで寝込んでしまい大切にしていた猫の絵が燃えてしまったのだけど、なんと牛のようなネズミと絵の中の猫が本物になって何十匹の猫が闘って牛のような妖怪ネズミを倒し小僧さんを救ったというお話、そして小僧さんは猫を弔うために荒寺を再建しそこの住職になったとさぁ!こんなお話。常に感謝の心あれば福あるものですね。
|
|