[1036] 花と命と夏至 |
- 虹 - 2006年06月21日 (水) 19時48分
ははさま、 書き込みありがとうございます。 私も祖母が花好きでした。 季節に応じて咲く花々を見ているうちに いつか自分でも花を育てたいと思っていたのですが 毎年勝手に咲いてくれる宿根の花ばかりが主流です。 情けない… でも、カエルが苦手だった私は 今ではカエルと目があっても 居直れるようになってきました。 これは、成果です。
忘れずに咲いてくれる花たちと 今年も出会えたと思うとうれしくなります。
「この服、来年の夏に着ようと思って。」と 通販のカタログから服を選んでいた母の姿が、 最後の「夏」と重なります。 「来年の夏まで生きていられるかな。」と思いながら、一緒にカタログを見ていた私はとても複雑でした。 私に残された夏はあと何回かなと、ときどき 思うときがあります。
「命とは、与えられた時間です。」 と92才の日野原重明さんが話された言葉が耳に残っています。
一年で一番昼の長い夏至。 明るい時間が長いってなんだかうれしいですね。 限られた時間を味わって 過ごしたいと思っています。
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