[966] 依存症のミーティング |
- 虹 - 2006年03月15日 (水) 07時04分
昨日の午後、 アルコール依存症のミーティングに参加しました。 つたないのですが、こんな感想を持ちました。
昨日はT病院へ行った。 学習会は一回目で「アルコールとは」について。 脳と酔い、酔いの三段階についての話だった。 アルコールは合法的なドラッグだという認識は あまりにも大量に手軽に買える たばこや薬などの販売システムの中では 落とし穴がたくさん空いている状態である。 自分はだいじょうぶであるという思いはどこにもない。 ミーティングは教育の大切さを認識して、伝えようとする場なんだなあと感じた。 「アルコールは子供帰りのドラッグである」の言葉が 心に残った。 人の思いの中で「安心」したい思いと「危険」な状態が、何かに依存したい思いとバランスを取っているのだと思う。 安心して生きていたいけれど 不安な中で生きていることが現実。 自分自身はどうやって安心を持って生きられるかの 方法を身につけることも大切だと思える。 自分を励ますには人と関わる中で 自分から発信していくことも必要だと思う。 自分の思いを伝えられる 人とのかかわりや ネットワークを大切にして行かなくてはと思う。
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