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ハードレインの夜 |
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ビバさと
(1663)投稿日:2009年10月16日 (金) 10時52分
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12日の大阪。梅田HARD RAINにての弾き語りライヴも終了。 来て頂いた皆さん、共演者の皆さん、ありがとうございました!
私・・・この日はアコピとガットギターでバランス良く組もうと考えていたんだけど、 リハで触ったハードレインのアコピの重さに泣く。すぐ予定変更。 バランスを無視してガットギターのみの弾き語りに。 何となく冒頭気合いが必要や〜と思い「素敵なギター」ってのを。 6分半(自身ギター曲最長)手つりながら、酸欠になりながら始めました。 この日に向けて練習した、アナホールの「ネジダンス」を全身全霊かけて披露。 絵的に表現すると、部品に戻してしまった。 でも、これ、そういう内容の曲やし中々洒落が効いてていいんじゃないかしら? なんてその時は思いもしませんでしたが、今は思えたり。すみません。ごめん。 チームゆる〜ず、でビールがすすんだと松田かずさも言っていたけれど、 そんな客席の空気に助けられてビヨーン、ボコボコと演奏して何故か爽快痛快に終了。 どうもありがとうございました!
伴瀬朝彦・・・渋かったです。今まで聴ける限り見れる限り彼のステージを味わってきて、 この日は渋くマニアックなテンションを感じた。ガットギターの響きも唄い様も。 選曲かとも思ったけれど、きっと彼自身がなんか渋い気分やったに違いない! と思って終了後話すと「全然そんなことなかったよ!ポップな気分だ」と言ってたので、 ミクシやHPで書く、この私の思い込み文面はほんまにいい加減なものだなと思います。 でも、やっぱなんか渋かったで!と書いておきます。 ライヴ見れる時は、毎度あの曲もこの曲も聞きたくてリクエストするけれど、 伴瀬君の音楽が始まったらシーンと心の耳が澄んで、ほんの1秒で涙線が緩みます。 実際お客さん泣くもんなぁ。素晴らしいです、ほんとうに。 と感じつつ、残念ながら私がバラバラにしてしまった「ネジダンス」の部品、 組み立ててくれよ〜と客席から要求の拍手がおこる。マジで申し訳ない。 結果的に何故か本人も毎度彷徨う箇所が出てきて(笑)物凄く面白い時間になった。
最後は、松田かずさが「伴ちゃんのネジダンスいい曲なんで、見に行ってあげて下さい」 と。連携出来て自分勝手に嬉しかった。ありがとう・・・! そう、松田かずさ&やすぼん・・・もーいっかぁ(笑)。この人らは。 そうや。めっちゃ納得いくけど納得いかん事がひとつ。 お客さん!彼女のステージの直前になって前方へ詰めてんのかそれ〜!? まーそれも含めて正に彼女の実力です。戦略やっけ(笑)? なんにせよ、この人のステージが本当に大好きです。 感動というか興奮する要素だらけで、なんか黙って見てられへん。 そんな人が私含めていっぱいです。彼女もやすぼんもカッコイイし超色っぽいです。 そだ、前回のネガポジでも思ったけど、ヒットソングがあるってすごいですね〜。 「フリーソウル」でヒットソング空間を自由自在に操る彼女とやすぼん。 あ、伴ちゃんも「いっちまえよ」があるなぁ。 ヒットソング扱いを自身で意識してるか分かりませんが、 皆、それを出したらどうなるかが多分わかってるんだろうなぁ。 といっても別に商業的な感じじゃなく、ポッと出すサプライズだったりするからお洒落です。 そういうバランス感覚を私も養って。これ、特に今思います。 こんな長い日記書きながら。すんません。
うん。大阪の夜が終了。 東京から同じくギリギリまで居残ってくれたあの娘はちゃんと乗れたのか・・・ さらわれそうで心配だったが、きっと鋭く帰っていっただろうな(笑)。 ありがとう!またどっちかの土地で!!!
翌日からの奄美大島(説明いつか)で、結構ヘトヘトになって帰って来ました。 あれれ・・・体力無いなぁ。でも、復活も早いみたいでした!ははは。
本日は、西宮北口RJにてJAZZライヴです(毎月第3金曜の)。 8時くらいからノーチャージ。ギター的場智氏、ヴォーカル私。 毎月ありがとうございます!いらっさーせ。マッチョリマ〜ス!
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