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「ポペポチョト」総括 |
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ビバさと
(1637)投稿日：2009年07月19日 (日) 19時48分
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世界の終りみたいな雨が降ってます。猫ちゃんもカオ洗っております。
「ポペポチョト」終了しました。
来て頂いた各地の皆さん、お世話になった皆さんありがとうございました。
移動中やリハーサル中などチョロチョロ更新したミクシーですが、
今日は総括して特に個人的な思いを綴ります。自分自身のために綴る記録です。
東京でアナホールクラブバンドをこの企画に誘えた事が本当に良かった。
月見ル君想フという大きな空間でのライヴとあって
集客面での不安を解消できるＢＡＮＤを組み込むようにお店から言われていたのだけれど、
それをメインで考えるのはやめた。
ＳＵＩＫＡのカズタケ氏に相談したところ、自分達で立ち上げる企画なのだから
本当に誘いたいＢＡＮＤと立ち上げる事も重要だね、と背中を押してもらった気がする。
アナホールは誘った当時メンバーの変動が多い時期で、
リーダー伴瀬君も試行錯誤する時だったから集客のプレッシャーをかけて
とても誘える気がしていなかったのだけれど、
実際に伴瀬君に相談を持ちかけたら自分の中ではっきりした。
伴瀬君の冠ＢＡＮＤアナホールを誘わずしてビバシェリーが名乗れるか！とまで思った。
そして迎えた当日は素晴らしい夜になった。
伴瀬君が応えていた。あの夜に、我々に、そして彼自身に応えていた。
アナホールを見に来てくれた仲間はもちろん私達の仲間でもあり、
お互いがお互いに呼応して勢いを感じたし勢いを生んでいた。
共演者と一緒にアナホールのステージを感じる事は嬉しかった。
自分の意思を自分自身で感じてそこに堂々と居られる事が幸せだった。
ありがとう。
東京ではＳＵＩＫＡとして、名古屋京都ではタカツキバンドで参戦してくれたカズタケ氏。
この人は私の音楽生活の中に常に存在している。
というか、歩む背中を見させてくれる人物、音楽家だ。
出逢って６年ほどになり、その間接触の薄い期間もたくさんあるのだけれど、
私自身が迷った時や行動を起こしたい時に意見をもらったり、
今回のように関わってもらったりしてきた。
また、彼のタイミングに誘いを受け、新しい風をもらい続けてきた。
今回の接触ででも面倒見の良いカズタケ氏の発言行動振る舞いに終始感謝している。
こちら側からの発信が彼等（ＳＵＩＫＡ，タカツキバンド）にとって
不安でも憎めないものであったとしたら、それは同志として前向き積極的に力をくれた、
みかとやす、彼等のお陰だ。本当にそう思う。ありがとう。
みかとやす、彼等の様な存在が私やビバシェリーに居てくれた事が
今回の「ポペポチョト」を成功に導いた。
成功というのは、このような通過点を選べた事だ。
みかとやす、その２人にどこまでも愛着が湧き、
その分良いプレッシャーを貰いながらツアー出来た事、
そのお陰で私やビバは身の程を知ったり、自信をつけたり、
とにかく今重要になってきている事を感じた。中には学べた事もある。
都雅都雅を終え、打ち上げをしながらみかちゃんと長く話した。
私の話し方は何か一方的になってしまったり、根拠のない確信などが折り混じるので、
はっきり言って無力だったり逆に害があったりすると思う。なのに聞いてくれた。
フワフワした彼女の表情は彼女の優しさで、心はもっともっと優しくて真剣だ。
あの女性は素晴らしいです。優しさを培った人物です。
彼女の周りの環境、やすくん、芯がそういった温度なのだと思う。
自分の思考や振る舞いをふと振り返り、
彼らとのつながりをこれからも大切にしていきたいと思った。ありがとう。
ヒメコとのビバシェリー、楽しいし自分自身の価値を感じる。
この二人でずっとやっていたい。人生の節目節目をともに味わいながら、
自分たちの為に大切にしていきたい。来年には結成１０周年を迎えると思う。
結成２０周年に比べればまだまだ気負いがあるに違いないけれど、
いい関係を続ける途中経過であるその我々を味わって過ごそうと思う。
結成３０周年となれば、われわれは５０歳になる。あのチズルさんと一緒だ。
超現役バリバリで渋くチャーミングで素晴らしい年頃じゃぁないですか。
そう思うと本当に今なんてわっかいＢＡＮＤですねぇ。ぜんぜんひよこちゃんやなぁ。
背中を見せてどんどん輝いて導いてくれる音楽家、人物、女性が私達の周りに居てくれる。
顔を見て優しさで温めてくれる仲間が居る。
涙もろいわたしは、号泣しながら綴るのでした。豪雨はもうやんでます。
みんなへの気持ちをしっかり束にして、一言。
ポペポチョト！！！
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