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遅い、名古屋日記。 |
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ビバさと
(1625)投稿日:2009年06月19日 (金) 12時40分
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〜13日土曜日〜
夕方名古屋到着。森真人ファミリー(ユキさん&まさね)に出迎えていただく。 前日のホッピー体内に完全に残っていて顔まだ赤く恥ずかしい。 何かわからないフルーツ(メロン的な味)を振る舞って頂き、私ちょっと苦手だ…と言うと、 僕らも苦手だ。と言われ、やる気を見せるために完食。 今回も森氏にギターを弾いて貰う事になり、少し練習してから星ヶ丘スローブルースへ。 着くと、ワカミ氏、まいちゃん、奥村さんが既にリハーサル中で酔いも覚める。 LIVEがはじまる。 ワカミエイジ氏と奥村さんのユニットはハウシーなビートが心地良かった。 アイリッシュギターにディレイをガンガンかけて構築されていく世界が凄く新鮮。 「アイリッシュだけどアイリッシュと紹介出来ない事をやってる」と言う意味がわかった。 特に私は民族音階好き、四つ打ち好きなので耳がダンボ(古っ)なった。
そして、いのうえまい。彼女の声は恵みをもたらす運命の声でした。すごく素敵。 顔からも体からも光が射してます。思いがストレートにシンプルにそのまま出るのです。 気負いやエゴがない人柄がそのまま出ているのだなぁ。 彼女は小学校で先生をしていると聞き、またそれが素敵だ!と思う。
森氏。3曲だけ絞って歌ってくれました。マーマレード、オレンジ、午後の旅。 「僕はオマケです〜」なんて言いながら、確実な大人の威厳を放つ。
そして私の番。集中しながらも会場の皆さんの顔がそれぞれ見えて嬉しかった。 それにしても森氏のスライドギターに泣かされる。とても曲を知ってくれている。 多くを語らずに。
終了し、毎度聴いてくれるパンク勇作氏も一緒に焼き鳥屋さんへ。 まいちゃんとワカミ氏のビシバシトークをテレビみたいに拝見しながら打ち上げ。
〜日曜日〜
昼間から森家でかなり練習させて頂く。 夕方、池下ストレガへ。 予定より少し押してのスタートになるが、共演して下さる皆さんも、お客さんも 店長も一丸となってLIVEが進む。
ワカミ氏と奥村さん。前日と打って変わって超アコースティック。かっこいい。 粒がシャープで、やはり練習や訓練はせねばならんなと思い知った。
まいちゃんは、ピアノを使ってのステージ。生活の匂い、だったかな…すごく良い曲だなぁ。 彼女は自然にギブアンドテイク出来る女性だな〜。 素敵な事を学んだ時に、ちゃんと自分からも恵みをそこに残せる、そんな人なのです。
そして私。始まる直前に山山堂の皆さんが来てくれて半径1メートル以内に座ってくれた。 この日は森さんに弾いて頂く曲と、森さんの曲に私がキーボード参加するパターンもあり、 とても緊張したけれど光栄だった。 前日とは曲がかぶらぬようにした事で喜んでくれた方もいて本当に良かった!
そして、ラストは厚海くん。たまらなく良かった。 ギターでの弾き語りはキテレツなコードセンスとメロディチョイスで わけがわからず興奮させられたし、ウッドベース弾き語りは チャーミングでモテ方を知っている感じだった。 タイトな音楽感と技術あってこその好感度。詞もワクワクする。すばらしい人だった。
一旦LIVEは終了。お客様を少しお送りしてからカウンターでビールを頂く。 ミゴさんがそんな場を盛り上げてくれた。とにかく楽しい唄。 ほんと良かったなぁ〜ありがとうございました! 名古屋に通う様になって毎度お世話になる人達の顔が一人一人と増えている。 今回はワカミエイジ氏の計らいで、2日間もLIVEをさせて頂いた。 細かい気配りを沢山してもらった。本当に感謝しています。ありがとう。 そして会場に来て下さった皆さんに。ありがとう。 ちゃんとステージからそれが出ているといいなぁ。
そして、毎度の事ながら。森真人氏には多大な感謝をしてます。 関西ツアー今週末は大阪ガラガラにてご一緒します。 その前日はネガポジでボサボサ頭と仲間たち、で出場されます。 あら!ヤモケンと共演…これは楽しみだなぁ。
といった感じで翌日、京都にもどる。 帰宅すると、先月仲良くなったNOWのアンジェラから封筒が送られて来ていた。 彼女の好きな音楽をテープに3本まとめてくれたのだ。 そしてアンジェラ直筆のお手紙(日本語)が同封されていた。 拝啓〜から始まり、ラストは命令口調になる。アンジェラ面白い。すごく嬉しかった!
こんな風に人とつながって居る。音楽をよくやってるなぁとたまに思う。 たまに堂々としていられる。驚くけれど、やはりすごく恵まれているからでしょう。 様々な環境、人、これからに感謝して生きられる人でありたい。
でも、うっかりと誰かに嫌な思いや不安や怒りや諦めを感じさせる事もあるかもしれない。 身の丈(まいちゃんから引用)で感じ考えてがんばろうと思います。 ここぞの忠告はして下さい。 ひとりではいかん。 これからもよろしくお願いいたします。
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