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投稿詩掲示板


ここはあくまで個人サイトにある、
言葉を残すためのちっぽけな場所です。
そのためわざと最低限の機能しかつけておりません。
レスもつけたいときにつけていきます。
足枷が無く純粋に言葉のみのやりとりが出来ることを願っています。

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題名
言葉
記憶





■ 心の中

2002年11月04日 (月) 12時10分


深い霧の中を歩く
出口も光も見えない

私の心の中

もやがかかる
その先が見えない私の心の中

いつも悩んでいた
私はこの先どうしたら良いのかって

でもこの霧が晴れて
光を手にすることが出来たなら
私はきっと前を向いて進める

211番 蓮見葵 ▼返信


2002年11月10日 (日) 12時37分


たどたどしい

みち

なにをもっていたのか

なにをいだいていたのか

なにをみていてなにがほしくてなにをのぞんでなんになってぼくはどこへむかってぼくはどうしてきずついてぼくはどうしてわらえて

217番 茉姫 ▲






■ 理由

2002年11月02日 (土) 15時03分


心は冷たく厚い霧の中
今はその実態が見えない

何時からだったろう
全てに疑問を持ちはじめたのは

何時からだろう
行動一つ一つに理由をつけ始めたのは

何のために生まれてきて
何のために生きていくのか

この命に課せられた使命は
こんなものなのだろうか

解らないんだ。

僕の中で溢れ出していく砂
止め処なく零れ落ちていく

208番 蒼井氷 ▼返信


2002年11月03日 (日) 09時58分


ただ流れていって
ただ僕は佇んでいて
理由を必死に考えて
意義に結びつけようと

ただあるがまま
ただあるがまま

結局たどり着いた
感情を理屈になぞらえ
馴染ませる

210番 茉姫 ▲






■ 欲しい。

2002年10月31日 (木) 21時53分


欠乏に気付いたのはつい最近。
もう、手遅れだってさ。
指を咥えて待つほどアタシは子供じゃないし、
切り捨てられるほど割り切れた大人でもない。
ただただ『お見本』を眺めて涙を流すだけ。
本当は強請ってみたいんだ。
何時の日かの様に。

207番 無限大。 ▼返信


2002年11月03日 (日) 09時56分


一度は手にしたモノゴトを

他人のショーウィンドウの奥で見つける

209番 茉姫 ▲






2002年10月27日 (日) 12時15分


御願いです

どうか私を観て下さい

安っぽくて良いんです

愛してると云って下さい

嘘で良いんです

可哀想だと云って下さい

偽善で良いんです

私の傍に来て
抱締めて

じゃないと


今にも骨が崩れて

倒れて仕舞いそうで

虚しいのは

判っているけど

203番 shino ▼返信


■ 愛しているよ

2002年10月28日 (月) 18時36分


見ているよ
ちゃんとね♪

この命が消え果るまで
あなたを愛してあげる

204番 eve ▲



2002年10月28日 (月) 18時52分


自分の中の私が助けてと叫ぶ
私の身体は涙尽き果て

空が遠くアスファルトの道は冷たい

風の無い丘で眠る

205番 茉姫 ▲






■ 池袋の路地裏の猫

2002年10月22日 (火) 22時32分


まるまると太った猫が
路地の裏に消えていく。
それが夜の出来事。

まるまると太った烏と
そして鳩が仲良くゴミをついばむ。
それが朝の出来事。

猫の色は黒白のぶち。

200番 梨野 ▼返信


2002年10月24日 (木) 19時45分


日常と日常
薄く繋がれ積まれ
狭いドアが開かれた

202番 茉姫 ▲






2002年10月22日 (火) 19時29分


限られたものの中で
光は輝きを増す
その光は淡く四方に分散され
高く空へ舞い上がる

掌の水が
サラサラと手から溢れて
どこへ流れ行くのか
どこへ行くのか

不確かなものが
不確かな時を刻んでいく
確かなのは

この空の青さ

掌の砂が
サラサラと風に流されて
どこへ辿り着くのか
どこへ行くのか

199番 蒼井氷 ▼返信


2002年10月24日 (木) 19時44分


白い白い地で
白い白い時を手に持つ。

掌から零れる砂はいつしか水に

口に流せば甘い眩暈に包まれる

201番 茉姫 ▲






2002年10月17日 (木) 21時52分


溜息の空白と君の沈黙と
この晴れた空が何時まで続くかは解らない
其の君の呼吸がどれだけ続くかは解らない。
だから思い出を作ろう。
めい一杯の記憶を残そう。
沈黙は破れ溜息の余韻は去り
晴れた空だけが広がっていた。

196番 無限大。 ▼返信


2002年10月18日 (金) 19時20分


時を繋ぐ

途切れ
つなぎ
続く

198番 茉姫 ▲






2002年10月16日 (水) 18時19分


焦げた太陽が堕ちていく

ああ

そっと

たらいいのに


薄い月が消えていく

ああ

そっと

消えられたらいいのに


さよなら

花は枯れた

195番 shino ▼返信


2002年10月18日 (金) 19時19分


夜と影が重なって
足取りが

浮いて
海に消える

197番 茉姫 ▲






■ 轟音

2002年10月07日 (月) 16時13分



遮断機の真っ赤な音を
通過車両が掻き消しわめき遠ざかる
丁度そのときに
踏み切り付近で酔っ払いが3人
危険な喧嘩
誰も止めず
3人は瞬間ごとに
1対2になったり
2対1になったりして終には
3対ゼロになってまとまって泣きながら
安全に踏切を行く
それを、か
別のことを、か
けたたましい女々の笑い声々
近くで
遠くで
さらには中くらいで
スーツ乱れた男々のぼやき声々

ああ何て静かな夜なんや
俺、飲んで叫んで寝てまう
              
2002.10.7.

193番 A 道化 ▼返信





2002年10月06日 (日) 14時02分


決まった言葉、いつも変わらない行動。
組み込まれたプログラム
自分の意志で生きれない捕らわれた不幸なお前に
恋をし、愛してしまった

唯一お前に会えるのは夢の中
一時の夢は瞬く間に過ぎて終わる
暗闇の中でしか会えないお前に
この張り裂けるような思い
この悲痛な叫び
お前は知る由もない。
お前はただ微笑んでいるだけ

誰にでも言う『貴方だけを愛してる』
おとぎ話のように永遠に幸せになれるはずがない
お前を好きになればなるほど
私は暗い闇の底に落ちていく
永遠に幸せになどなれるはずがない
お前を愛すればするほど
私は不幸になっていく

不幸なのは捕らわれているお前ではなく
お前に捕らわれている私の方なのだろうか?

192番 Oct ▼返信




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