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■ 夢唄
空は茜に燃えていた私の頬も染まっていた花を抱えた時のようなやわらかに抱き寄せる心で太陽に照らされる道を歩いていた彼の人はいるだろうか高揚と焦躁を繰り返す心臓の動き彼の人はいるだろうきっと通りの先で 真剣な眼差しを太陽に照らされているだろうこの道を愛おしむつぎもそのつぎも君がいるなら。