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うんぬん

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停滞前線
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20日19時に副長不在を知らせてくださった方、ありがとう!なおしました。失礼しました。


ご無沙汰しているうちに、冬が来ました。
いや〜寒いですねぇ。我が家もついにコタツ入りしました。
コタツを見ると沖近を妄想します。沖田は自分が先にコタツに入っている時は、近くに座られるのを嫌がるくせに、近藤さんが先にはいっていたら、迷わず、近藤さんの居るところに入って行くもんだと思い込んでます。他の3面あいてるのに。狭いところにぎゅうぎゅうしている沖近を後ろから見たいです。そのためなら平隊士でも掃除のおばちゃんにでもなります。真剣です。

屯所にコタツなんぞ置いた日にはえらい事になるので土方あたりが嫌がって、法度になってるかも知れません。あれは勤勉の敵です。炬燵の前では人類は皆怠惰。私は怠惰派なのでコタツ大歓迎です。
私的に、山崎が独りでくつろいでいるところに近藤さんが割り込んでくるパターンが好きです。いろんな妄想できちゃう。最終的に、沖田と土方が入ってきて、凄く居心地の悪い空気になればいいと思います。しめしめ。


寒いのでこのようなことばかり妄想してます。あ、通販のあれこれはやってます。まだの方はもう少しだけお待ち下さい。

停滞中ですが、ぼちぼちやっていきますよって、まぁぼちぼち遊びに来てくだされば幸いです。多分しばらくこんな状況が続きます。

みなさま風邪にきをつけて
No.461 2008年11月20日 (木) 22時49分

 

ss ハレバレとしたハゲと曇り空
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灰色の雲が空一面を覆って、どんよりと寒い昼下がりだった。
パトカーの窓越しに、一瞬とらえた、大き目の背中が、人違いだった事に安堵して、土方は、シートに背を埋めると深い溜息を吐いた。
運転席で、原田が、やれやれと言いたげな笑い声を漏らす。ジロリと睨みつけると原田は苦笑して

「何かあったんですか?さっきから」

と、言った。

「近藤さんの頬の傷知ってるか?」

「ああ、姐さんにまたやられたとかいう?」

近藤が頬に大きな絆創膏を張って、皆にからかわれていたのは3日前の事だ。頬のほとんどを覆う不恰好な絆創膏のお陰で、近藤が怪我した事を知らないものは屯所にはいない。

「それが、どうかしたんですか?いつもの事じゃねーですか?」

土方だってそうだ。いつもの事だと思っていた。土方だけじゃない沖田も

「そのうち骨格から面相まで整形されちまうかもしれませんねィ」

なんて真顔で言って、近藤をからかっていた。

その間、近藤はいつものように笑って、「いやー面目ねェ」と言うだけだった。


「刃物傷だったんだ」

「・・・それって」

「それだけだ」


窓の外では、寒そうな風が、街路樹の枝を揺らしていた。
雨が降りそうなわけでもないのに、空はどんよりと重たく街はいつにも増して灰色だった。


近藤の傷を手当した隊士が、その事を土方に報告しに来たのは今朝の事だ。別に口止めされたわけではないのだと前置きして隊士は、近藤の傷が、間違いなく鋭利な刃物による傷だったと言った。局長本人が勘違いを訂正しないので、迷ったが、大事な事のような気がして、気になったので。

土方はまた溜息をついた。
その報告を受けた時、近藤はとっくに出かけてしまっていた。
近藤に悪気は無い。近藤が悪いわけでもない。
近藤を責める気は無いが、土方は、ただ、歯がゆい気持ちになった。
彼が、隠しているわけではなく、ただ自然にしているので、見落としてしまっている昨日が沢山あることを薄々は感じていた。その一つ一つに注意を払っていればノイローゼになってしまうので、そんな事をするつもりは毛頭ないが、それでも、気落ちぐらいはさせて欲しい。

原田が黙りこくったので、車の中は急にしんとした。
傷の事を打ち明けたのは、原田が、芋道場時代からの古参だからだ。
近藤の変わらない性格を、肝に銘じている人間でないと、共感し辛いものがあるからだ。

数分の沈黙をはさんで、原田は、うーと唸ったかと思うと、パッと顔をあげた。

「やるなァ局長」

「・・・お前な」


予想に反して、原田が真に感心した声を出したので、土方は肩透かしをくらった気分だ。


「だって、みんな騙されてたっつー事でしょ」

「だから始末が悪いんだ」

自分の立場と命をなんだと思ってるんだ近藤さんは。

それを思うと土方は、苛立った。
懐に手を伸ばす。

「車中禁煙っスよ」

「・・・・・・」


苛立ちを隠さずにまた睨みつけるが、運転席の男はまったく気にした様子も無く、平然というよりもむしろ晴れ晴れとした顔をしていた。土方は、溜息をつくのもアホらしくなって、窓の外に視線を向けた。

相変わらず、空気は重たく、外は寒そうだった。
突風に、眼をつむる人の様子を見ていたら、ふと、去年の今頃、自分も怪我をしたな。と、思い出した。

「そういう副長だって、いっつも怪我して帰って来たら黙ってんじゃねーですか?」

「ほっとけ。俺はいいんだよ」

土方が、去年、辻斬りに襲われたのも確か、こんな寒い秋のどんよりとした日だった。
妙な話のように聞こえるが、土方は、辻斬りに襲われるのが嫌いじゃなかった。剣の腕をあげるには実践に適うものは無いからだ。
その時も、もちろん、返り討ちにしてやった。さして手ごたえの無い連中だったが、不覚にも、左肩に些細な傷を負った。
原田が、言っているのはその時の事だろう。まぁ、その時に限らず、土方は、小さな傷などは、自分で処理してしまうのだが。


「ま、土方さんと沖田さんには局長がいるからいいんですけどね」

「なんだよそれ?」


聞き捨てなら無いと思って声が少し大きくなったのは、思い当たる節があるからだった。どんな怪我もなぜか近藤にはちゃんバレているのだ。


「前に、言ってましたぜ近藤さん。トシと総悟は強がって隠すからすぐわかる。って」


眉を寄せた土方の顔を見て、失礼な事に原田は笑う。

「やっぱなんだかんだ言っても結構カッコイイッスよね。局長」

原田は、やっぱり晴れ晴れとした顔でそう言い、土方は、シートに身を沈めた。

フロントガラスに映る空は、鉛色に曇っている。




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

お題「知らない昨日」


「十の不安」:お題配布元水の魔女 別館 sama

No.459 2008年11月03日 (月) 13時48分
にゃんぷ
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納得。

そうやんね、沖田総悟やもんね。
ああ、

って騙されたわ!読者もきっちり騙されたわ!
ひろくんアホなことやってないで学校いきなさい!!学校!
No.460 2008年11月03日 (月) 13時59分

 

通販
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開始します。あんまりお待たせしないようにできたらいいなぁ。待っててくださった方がいらしたら、お待たせしました。感謝多謝。






にゃんぷ

泥沼に突入しましたねェ。シュールで好きです。あらすじ言ってるとことか(そこ?)局長バカに言わせれば、近藤さんの存在の大きさを感じずにはいられません。凄いバランスで成り立ってんだな。


私信

RENさまありがとうございました。ほんまにほんまにどーもすみません。西の街から愛をこめて
No.457 2008年10月27日 (月) 23時46分
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offlineが埋もれてますが、offlineから


改装したい
No.458 2008年10月27日 (月) 23時47分

 

sssのつもりがpoemになった    もう、一歩
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すっと息を吸い込んで、唾と一緒に飲み込んだ。
心臓がトクントクンと音をたてているのが聞こえていたが、そいつは無視を決め込んだ。
腹の底で何かが、わァーと叫び、地団駄踏んでいたとしても、出来るだけ冷静でいてェんだ。

気配をけしたのは、手を伸ばすのに、勇気が要ったから。




貴方の、少し丸まった背中に、滲んでいるもの




勇気がいったのは、そんなアンタが、心底愛しいからでさァ




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

触れれば消える

リベンジマッチ
No.456 2008年10月23日 (木) 23時59分

 

宣伝
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『緊縛スル願望』乱丁なおりました。お騒がせいたしました。土近本です。

今週の日曜日インテ、RENさまに委託していただいてます。
RENさまのスペースno.は
4号館E-19b サークル名は「BM」さまです。

いつもほんま感謝!


今週をのりきれば仕事が暇になるはずなので、来週くらいには通販開始したいと思ってます。
No.455 2008年10月23日 (木) 00時18分

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
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ひろくん!!



びっくりしました。にゃんぷの話です。

近藤さんはいつ出てくるんだろ?
局長がかっこいいシリアスパートだといいなぁ。


No.454 2008年10月20日 (月) 23時45分

 

sss 心はガラス製の癖に
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脱いだらすげェよな。



何気なく頭に浮かんできた言葉が、まるで卑猥な言葉のようだったので、沖田は内心でクスリと笑った。
表情はいつも通りのポーカフェイス。視線の先には、いつも通り、近藤が居る。
肌寒い秋風が吹く庭で、額に浮かんだ汗を拭う男の身体からは、高められた熱が発せられているのが遠目でもわかった。
沖田は歩みを止めた。
近藤のまとう世界が、とても尊いような気がしたからだ。


あの人は、遊んでばかりいるようでも、本当は、鍛える事を怠らない。
仮に漫画だったとしてもビックリするような酷い扱いを受けたところで、殺しても死なないんだな。と確認してしまうだけで終わるタフで図太い魂を、近藤さんは持っている。
でもそれは、単に、天分のものではない。
大口を開けて笑う近藤さんの姿には、苦悩も、苦労も、欠片だって滲んじゃいねェけど、

裸になるとすげェんだよな。


その証拠に、その背は、存外、傷だらけなのだ。



沖田が声をかけるのは愚か、気配を気取られる事も躊躇したのは、その姿を、横顔を、見失いたくなかったからだった。
近藤は傷を負う時、いつも、独りだ。
自分がタフで図太い魂の持ち主であることを知っている、あの男は、責任に真っ向から挑む時、オールドタイプの武士(もののふ)になる。

人の命の儚さを、知っているくせに、自分だけは特別なんだと思ってやがる、近藤さん、の、馬鹿。


キュッと唇を噛んで、一歩踏み出したとたんに近藤が振り返った。


「おう!総悟!あれ?なんか、ご機嫌斜めだな?」



眉を下げる近藤の顔は、もう、普段通りの顔に戻っていた。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

お題
「触れれば消える」

お題配布元水の魔女 別館 sama(お話も大好きやとこっそり告白)

鬱憤たまってきたのであれこれ特訓や〜



以下私信

10月16日波乗らずジミーに様

ありがとうございます。いや、なんか照れました。もったいないお言葉多謝!ジミーが好きです。あの人が一番常識人に近い気がして。常識人(に近い)は計り知れない萌を持っていると思っています。以上余談は照れ隠しです。いやはや、感謝!


あと、ダーリンいつもありがとう。卓球しているとこをこっそり見たいです。市原悦子的に


No.452 2008年10月19日 (日) 01時11分
ぼやき
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読み返したら微妙に外してる。。。
と、特訓やでェ
No.453 2008年10月19日 (日) 01時24分

 

sss 妄想都市 無題
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「近藤お前何やってんの?」

外から帰って来たら、珍しい事に、近藤が自分の机に座って、なにやら難しい顔をしている。


「ん、ちょっとな」


気もソゾロと言った様子で、近藤が生返事を返したので、こりゃ久方ぶりの事件か(めんどくさいな)と、思った俺は、近藤の手元を見て、がっかりっつーか、がっかりしたよ。まったくがっかりだコノヤロぉ。

「テメェ、紛らわしい面してんじゃねーよ」

「いてェいてェって銀時。なにすんの?」

「なにすんの?は、こっちのセリフだ。銀さんの貴重な心配を返せッ」

「や、意味わかんねーし」

俺の心配をよそに、近藤が手にしていたのは、携帯用のゲームだった。しかも今時どこから持ってきたんだというような立体感なんて欠片も無い、2頭身、2次元のキャラクターがピコピコ動いている、そんな旧式の。

「てめェ仕事サボって遊んでんじゃねー」

「銀さんに言われたくないですゥ」

と、言った近藤は年甲斐もなく唇を突き出す。その唇をつまんで変顔の刑に処しながら、しかし、俺は、手にしたゲームに夢中になるなんて、珍しいな。と、内心で思った。まったく今日の俺は親切すぎて嫌になる。まぁ、親切は生まれつきなんですけど。

お世辞にも綺麗とはいえない、通りに面した窓ばかりがやたらに明るい、雑居ビルの2階にある俺の巣に、近藤が越してきた日の事を、たった一人で、机に座って、難しい面をし
ている馬鹿を見たせいで思い出してしまった。

あの当時、事務所には、俺と、自慢話が長いヤサ男と、ヒステリックで貧乳な女の三人だけしか居なかった。近藤が越してきた日、そのヒステリックで貧乳な女は、有給消化にはいっていたし(こいつは前の所長と出来ていた)、下らない自慢話がやたらに長いヤサ男は、台湾へ長期出張中だった。

昼飯から帰って来た俺は、太陽の光を背中に浴びながら、初日だというのに疲れた風で、椅子に腰掛けていた近藤を見て・・・

「ぎんとき、いたい」

「は?ああ、悪ィ」


手を離すと近藤は唇をさすりながら、旧式のゲームを机の上にほり投げて、頬杖をついた。


「俺の分は?」

「は?」

「なんか、おやつ買ってきたんだろ?俺の分は?」


近藤が、俺が下げている紙袋を指差す。
中身は若い女どもに紛れて買ったプリンだった。


「パチンコ勝ったのか?」
「まぁな。他の奴には内緒だぞ」
「匂いでバレんじゃね?」


仕方が無いのでドンと音をたてて近藤の机の上にプリンがはいった紙袋を置いた。いつの間にか大所帯になった我がチームのせいで、銀さんの財布からは、お札が飛んで逃げていく。昔はうまいもんは2つで良かったのによォ。ま、大抵近藤の奢りだったけどな。


「なんだか、お前と真昼間に事務所でプリンとか、懐かしいなぁ」


プラッチックのスプーンを口に入れたまま近藤が感慨深げに呟いて、俺は欠伸をした。

やたらに明るい窓から、昼の木漏れ日が漏れて、なんだか眠い。






−−−−−−−−−−−−−−−−−
二人だった時はさぞかしやりたい放題だった気がします。
事務所で卓球とか。


なんかしばらく書いてないと文章の書き方て忘れるナァ

特訓特訓







No.451 2008年10月15日 (水) 23時40分

 

ぼちぼち
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特訓開始しました。
力量不足を感じますが楽しいです。
忙しさが折り返し地点まで来たので、ちいとは頑張りたいです。近藤さんと将軍拝んだからね。元気100倍。銀さんがあんなに近藤さんの股Pーに対して手馴れているともうなんか純情とかそんなん無しだな。先生ハードルあげないで〜
No.450 2008年10月14日 (火) 00時59分

 

にゃんぷネタバレ日記(あ、ひさしぶり)
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サラッサラすぎるやろっ!






ご無沙汰してます。元気にしてます。
と、毎週言ってる気がします。
先週のカワイスギル近藤さんへコメントもできないまま、土曜ジャンプでイサイサの将軍を拝んでしまいました。何プレイだろ?これ。
あっちの将軍もこっちの将軍も大変で、たいそうハラハラいたしました。銀ちゃんは近藤さんの茂みに対して遠慮が無さ過ぎるよね。
何か一つ主張することを許されるなら、ヅラの前髪が次出てくるときもあのままだったらいいのに。


以下私信

みどりさま

みどりさま先週はありがとうございました!返事も感想も言えんまま3連休が終わろうとしています。残念じゃ。コメントいただいてすぐ読みました。ありがとうございます。というか一言言いたい事が、みどりさまの感想が面白すぎる。にゃんぷとあわせて2倍どころか10倍くらい美味しかったです。そんなこんなもふくめてありがとう。


96さま



多謝!!(サイトいつも癒されてます。忙しい時にエネルギーもらいました。こんなところから愛をこめて)
No.449 2008年10月13日 (月) 19時12分

 




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