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うんぬん

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sssこれは大変な目にあわれた9さまに
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秋ってェのはこんなにも急にやってくるもんだったっけナァ?

ふと肌寒さえ覚える秋めいた夜風に当たりながら沖田は、近づいてくる足音を待った。

いつもよりも速度の遅い疲れきった足取りで、廊下をわたって来た近藤は、自室の前で、庭を眺める沖田に気づき顔をほころばせる。

「待っててくれたのか?」
「いいえ。秋の気配を感じたんで、風にあたってたんでさァ。今夜は冷房いりませんねィ?」
「そうだな」

近藤は沖田の隣に立って、空を見上げた。
月が薄い雲の向こうに煌々と輝いていた。

「なんだか空も少し澄んでるように感じるナァ」

息を吸い込むと、清々しい夜の気配が沁みこんできて、疲れた体がほころんでくる。

「まぁお座りなせェ」

「おうよ」

近藤は沖田の横に腰掛けた。
「よっこいしょ」と言うと、隣で沖田がクスリと笑う。


「お疲れさんです」

沖田が優しい微笑を浮かべて、それは本当に微笑だったけれど、近藤はその優しさになんだか温かい気持ちになった。

「たまにはどうです?」

次いで、沖田が自分の腿を叩いてそう言った。

「膝枕してくれるってことか?」

「ええ。お疲れのようですから。たまには」

事も無げに、静かに、沖田はそう言って、「お前どうしちゃったの?」とは、聞けずに、口をあけた近藤は沖田を見る。

「どうもしやせんよ」

何も言っていないのに沖田が、また微笑を浮かべたので、近藤は、さらに驚いた。

(中身は別人か?)

ありえないことだと解っていたが、どうにも解せず、しかし誘いを断るのもアレだったので、近藤は沖田の膝に頭をのせた。

温かい。

空を見上げると、薄い雲はどこかへ行ってしまって、澄んだ夜空に月だけが煌々と輝いている。
夜風は涼しく、清々しい空気と沖田の温かさが、近藤の疲れきった身体に心地よくて、とても眠たくなった。

No.280 2007年09月11日 (火) 23時51分

 

お返事
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
紺さまへ

先日はまことにありがとうございました!楽しかったですねぇ!また相手してやってください。
仔総悟褒めていただいて嬉しいです。近藤さんは総悟に甘めが好物です。紺様はじめ皆様ににいっぱい萌えをいただいて妄想力バリバリです。あーほんと楽しかった!
またお願いします。
多謝!

真選組万歳さま

つきあってください紙飛行機にこちらこそ万歳です!えーなにそれ私も投げたい。紙飛行機はもちろん大事にとってあると思います。珍しく血相を変えてそれを奪い取る総悟!いいですね。それ。あの頃はまだツンデレだったから。恥ずかしがればいいよ。それはそうとオンリー悔しいですね。悔しいから自家発電です(しゃあない)自重は無理です。愛しすぎるイサイサがいけない。
いつもありがとうございます!感謝!

ご連絡:当社は机の保障はいたしておりません

大変申し訳ないのですが、当サイト机については一切責任をもてませんので今後は、空気イスならぬ空気机をご用意の上ご覧いただくと助かります(大真面)。あのマヨ方さんは最近仲良くしてくださっている9様の妄想世界からいただいてきたもので、いつもよりかわいさ1.5倍です(当社比)。土方の正しい扱い方はあああるべきだという話になりました。ちなみに悪ノリ近藤さんが好きであります。
一言ほんとありがとうございます。多謝!


96さまからヤヴぁいトシいただきました。許可おりたら張ります。オンリにいけなかった鬱憤も晴れる。
それにしてもGP!レポート&日記を読みまわりに行ってます。羨ましい限りです。またやってくんないかなぁ
No.279 2007年09月10日 (月) 23時50分

 

ハピバ3だけどハピバではないsss正しいトシのいぢめ方
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
「近藤さん、アンタ随分ご機嫌だなァ」

「うーん総悟がねぇ。久しぶりに可愛くて。懐かしいなぁ。最近総悟君ったらすっかり大人になっちゃって寂しかったんだよね」


顔をほくほくさせて近藤さんは事も無げにそう言った。
知ってる。つーか屯所中みんな知ってる。
なんでアンタの誕生日にあの馬鹿があんなあんなあんな。
クソ羨ましくないぞ。断じて羨ましくない。
あークソなんであの馬鹿ばっか・・・。

「どうした?トシ」

「いや。なんでもない」

さっき帰ってきたら、総悟が、何をうまく言ったかはわからないけれど総悟が、今日一日近藤さんに、猫可愛がりされていた噂で、屯所は持ちきりだった。隊士たちの幾人かは便乗して美味しい目にあったようだったが。
近藤さんの中では、総悟やちゃっかり山崎なんかも、本当はまだ甘やかしたい範疇にいて、もともとスキンシップの多い人だし、距離感も近い人だし、甘やかすとなるととことん甘くてあったかい人で。最近は成長する総悟に遠慮して我慢してたし、それはもうさぞかし盛大に甘やかしたのだろう。

アンタさ、ホントあいつに甘いよ。

「あの、近藤さんさ、その、何したの総悟と」
「何って。なんで?」
「・・・アンタすっげえ嬉しそうな顔してるから」
「ん?そーお?」

褒めてない褒めてないカラ。
俺なんか今日独りで幕府行って来たってのになぁ。
チキショー俺も頭撫でてくんねぇかな。

「聞きたい?」

近藤さんが俺を見てちょっと意地悪な顔をする。
聞きたい。
すげぇ聞きたい。

「いや、別に嫌ならいいけど」

「なーんだよ。トシ君ったら〜ほれほれ聞きたいだろ?」

近藤さんアンタ今さっきとは違う意味ですげェ嬉しそうなんだけど・・・

「言いたければどうぞ」

そんな顔すんなよ。悪ィ顔。なんかネジがちょっと緩む。油断する。俺。

「素直じゃねーな。トシってば。もそっとこっち来い」

悪ィ顔の近藤さんが手招きする。なんか罠な予感がする。けど、断ったら近藤さん寂しがるだろうし、な。のってやるかな。

「あんだよ仕方ねーな」

できるだけ、仕方なさそうに、なんかドキドキしてんのがばれないように、手招きを続けるにっこにこの近藤さんの側に用心深く近づいた。

「トシ君そこにちょっと正座してみ。ん?」

近藤さんが嬉しそうに(今日は元々ハイテンションだしこの人)、ちょっと偉ぶって、畳をポンポンと叩いた。
俺は、やむなく正座をさせられる。
近藤さんがおもむろ立ち上がった。俺は不審の目で近藤さんを見るが、近藤さんは意味ありげに笑ったまま、手で俺を制す。待て、だ。

近藤さんが俺の背後にまわった。
俺は、説教を食らうガキよろしく、握った手を膝に置いて、ちょっと猫背で待つ。何されるんだ??

「こーやったの」

突然近藤さんが背後から抱きつく。
足が俺の正座の足のすぐ横にきて、背中が密着していてあせった。

総悟め

「トシ君ちょっと、胡坐かくから上に乗ってみ」
「はァッ?!」
「いいからいいから」

なんでこうなったのかは知らないが結局流されて俺は、うっかり近藤さんの上に座った・・・。
無い。降りたい。誰かに見られでもしたら、もう降りたい。

「トシ。硬い」
「もういい。もう解った」
「ダメだって。ほんでなよしよしすんのよ。総悟はガキの頃こうやって良く腕の中で寝たんだぜ」

総悟のやろう・・・。

「トシも撫でて欲しいだろ」
「・・・・・・」
「な!」
「いや」
「誕生日だぜぃ俺は。うん。って言ってみ」
「あ、いや、あの、コンドーさん?」
「なでなでして欲しいだろ?」

遊んでる。この人絶対俺で遊んでる。あーもうでももうして欲しいといえばして欲しい。

「・・・・・・・・うん」

言ったが最後近藤さんの暖かい手が、俺の頭を掴んで、近藤さんの肩に引き寄せられ、始めは激しくついで優しく撫でられた。

総悟の奴め。

こんないい思いを一日してたのか。

でも、俺は恥ずかしさで死にそうだ。



−−−−−−−−−−
つづきます。
9さまと萌えた内容となんか微妙にちがいますが続きます。こういうトシって凄く好きです。全部書けたら上へこうご期待
No.278 2007年09月10日 (月) 01時09分

 

分身の術ってどうやってやるのかね
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
ついに明日オンリーですね。
私は行けないんですが(やさぐれ)

あーこんな事なら分身の術習得しとけば良かったよどらえもん。ドコデモドアだして。

仕方ないので後日届くアンソロジー眺めて自分を慰めることにしたいと思います。
それから参戦予定の素敵サイト様の日記を読みに行って、へぇとかほぉとか言おう。
RENさまはじめアンソロ執筆者の皆様にもお会いしたかったなぁ。なんにしろかかわるチャンスを下さったREN様ありがとうございました。

明日サークル参加の皆様も遊びに行かれる皆様も行ってらっしゃいませ。明日のことを日記に書く際は出来るだけ詳しく書いてくださいよ!お願いします(土下座)

行けもしないのにドキドキするよぱーまん。コピーロボ貸して




湯川様

明日いってらっさいませ。近受けの雰囲気を今度チャットで聞きますからね(プレッシャー)
嘘です。楽しんできてください。
みどりさんがとってもその気になってらっさるのでまたチャットで詳細話しあいませう。
明日のお話聞かせてもらえるの楽しみにしてますからね!(やっぱりプレッシャー)
sssにもコメントありがとうございます!
いってらっさーい。売り子がんばってきてください。


No.277 2007年09月08日 (土) 20時07分

 

sssハピバ2
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
「近藤さんおめでとうごぜェます」


食い破るぐらいの真っ直ぐさで、総悟が俺を見つめてそう言った。もう、その言葉を、今日一日で、幾人から幾つも貰っていたが、そういえば総悟からはコレが今年はじめてだな。と知った。

「ありがとう」

返事をした時、初めて彼が、ようやく懐いてくれたばかりの彼が、「おめでとう」の言葉をくれた日のことが頭によぎった。

遠くから投げられた紙飛行機とあっという間に遠のいていった足音。


嬉しかったなぁ。


あの小さな小さな少年は、今はこんなにも大きくなって目の前に立っている。
姿さえ見せてくれなかったのに、食い破るような真っ直ぐさで、今は向こうからぶつかってくる。

自然に手が総悟の頭に伸びて、髪がぐしゃぐしゃになるくらい撫でてはたと気がついた。

ああ、こうするのも随分久しぶりだ。

「誕生日プレゼントに甘えてあげましょうか?」

どうもなにやら顔に出ていたようで、総悟がニヤリと意地悪い笑みをみせた。

まったく誰に似たんだか。

「いらないならイイんですぜィ?」

まったく。

だけど、頭の片隅で幼子の総悟の足音が響いていて、俺は誘いを断れそうにない。

「うん。頼むよ」

そう言いながら全力ハグをして、かってのように持ち上げると、腕の中でとても重たくなった少年が、かってのように照れて戸惑い遠慮気味に寄り添ってきた。

こんな所は存外成長していないんだな。と、意外な事に気がついて、おや、これは好いプレゼントだった。と俺は笑った。



−−−−−−−−−−−−−−−−−
紙飛行機の中におめでとう。まだ下手くそな文字で。
大人総悟は近藤さんがこんなリアクションにでるとは思わなかったに違いない。
遅いバースデーお祝い。近藤さんおめでとうごぜェやす
No.275 2007年09月07日 (金) 23時33分
昨日楽しかった
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
ですが、私は自分の首を絞めた気がする。飛んで火に入るなんとかだわ〜


以下私信
96sama

96さまんとこの誕生日祝い楽しませて貰いました。前に習えで、あと土方書きたいぽっちです。こんばんわ。
ジェラいさおにもコメントありがとうございます。寄って来られると引き気味のヘタレトシが好きです。肩たたき券わたしてしまうトッシーも好きです。先ほど暑苦しいメール送ってすみませんでした。いやほんとすみません。思い返すと恥ずかしいナァ。チャット楽しかったです!
多謝!


フォークダンスsama


喜んでいただけて嬉しいです。今回も「つないだあとにぶっ飛ばされるところまでがフォークダンスです」にゲージ満タン。それ!SORE!と嫌なテンションでもじもじしました。いやホンママジではんぱねぇ。どんだけ〜
感謝


みどり様


3日間もホントご苦労様でした。そしてこちらこそありがとうございます。ずっと紙への欲求はあったので皆さんをまきこんでなら怖くない!頑張ります。ガッツリ巻き込みますんでそこんとこ4649!


昨日お付き合いくださった皆様もホントありがとうございました。しょっぱなでいけばY様貴女も共同責任者ですよ(にっこり)
No.276 2007年09月08日 (土) 00時06分

 

お返事(と言い張る)sss3z夢小説注意 
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
「大丈夫だって」

「絶対大丈夫よ。もうほらあと3人じゃない?」

って言った声が、上擦ってて、それが妙に恥ずかしかった。
ちゃんと聞こえるように、スピカーから凄い音量で流れるオクラホマミキサーに対抗して、大きな声を張り上げたせいにしておこう。とか心に言い訳しなくても、近藤君はおそらく気づいていない。
3人向こうで踊る志村さんの方ばかりを見ている。

近藤君が志村さんの事大好きな事ぐらい皆知ってるし、私だってもちろん知ってるけど、だけど、人間そんなに上手く出来てない。

知ってたって好きになっちゃうんだもん。

近藤君が、あと3人、祈るような気持ちでカウントダウンしてるのと同じように私だって、ずっとこのタイミングを待ってたのに、いざとなると、手なんてうまく繋げなかった。

もう思春期の小中学生とは違って、高校生なんだから、手つなぐぐらい、フォークダンスで、手繋ぐぐらいなんてことないはずなのに。そんなに恥ずかしがることないし、かえって怪しいってわかってるのに。

遠慮気味につながれた指先が震えてるかもしれない。

近藤君と私はそれぞれ別の意味で上の空のまま、この短い時間を共有していた。

−−−−−−−−−−−−−−−−

「実際にフォークダンスを踊ることになったら、照れて手を繋ぐことさえかなわなくなる気がします」の一言に妄想爆発。そう貴女、09月05日 13:30:02に一言下さった貴女です。ナイス萌!をありがとう。


以下私信

みどりさんとこのチャット楽しかったです!付き合ってくださった皆様ありがとうございました。仕事に余裕で着たら今日も行きたいなぁ。

黒チュー様

先日はありがとうございました。楽しかったですねー。黒チュー様の萌えはとっても素敵で楽しませていただきました。パソコン購入のさいにはぜひに近藤受サイトを〜(ズシャァァァ!(C)紺sama)。不肖山崎sssにもありがたいお言葉ありがとうございます。今後ともよしなに〜
No.274 2007年09月06日 (木) 21時24分

 

ギリアウト
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近藤局長お誕生日おめでっとぅございやす!!と声高に叫ぶもギリアウト。

いい夢といい萌をありがとうなり〜
No.272 2007年09月05日 (水) 00時10分
ハピバsss 決意をこめて「1」にしよう
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
台数限定のセールとか、人気ゲームの発売日とか、花火大会の場所取りとかそういうことにかなり近い。夕食あたり否日中から、副長と沖田隊長の小競り合い。そのわずかな隙を狙う隊士達。
何がって何がって何がって。
局長の誕生日を一番に祝いたい。とかそういうやつだ。
第一、前夜祭まで行われているのに、1番も何も無いっつーの。
まぁ前夜祭も何もみんな宴会したいだけなのかもしれないんだけど。

そんな事をブツブツ言いながら山崎は一人厠で用を足した。
毎年の事だというのに、局長の誕生日となると前後3日ぐらいは浮かれた空気になる。それは、もうずっと昔、あの田舎の芋道場で雑魚寝していた頃からだ。

みんなあの人の事甘やかし過ぎなんだよな〜。
特に上(迷惑な順)2人。ホント。
局長もうけっこういい歳のおっさんだって。

仕事さぼって遊んでるしストーカーだし馬鹿だし。

でも

でも

山崎は、小さな窓から空を見上げた。
もう用はすんだっていうのに、なんとなく大部屋に、皆が飲んで騒いで祝っている大部屋には戻る気がしなくなっていた。

あの人が居たから、今がある。
あの人に出会えたから、未来が見える。

ありがてーやなぁ。

本当に、

「おめでとうございます」



「お、ありがとよ。今年は山崎に1番に言って貰えるなんてなんか、いい1年になりそうだ。嬉しいなぁ」


「へ?」


山崎は慌てて腕時計を見た。

9月4日0時0分



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ぼやき:9様のせい(ハッキリと)で、局長に冷たい山崎が好きでたまんないです。

おめでとうありがとう。
いさいさのあったかさに乾杯
No.273 2007年09月05日 (水) 01時01分

 

sss ジェラいさお
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近藤さんが、全く誰にも同行させずに、飲みに出掛けたのは随分久方ぶりだった。

先方から電話があって、渋々迎えに出掛けると、べろんべろんに酔っ払った近藤さんは道の端っこで佇んでいた。俺を見つけた近藤さんが「ヨォ」と、陽気に手を上げる。呆れて、溜息をついて、近寄ると

急に抱きつかれた。

「チョッ、こ、近藤さん?」

不意打ちもいいとこの全力ハグに、俺は身動きはおろか息もろくにすえやしないで、たじろいだ。
ギュウゥゥと腕に本気の力をこめて、まるで、
まるで、
同化したいみたいに。

「アンタどうしちゃったの?」

勿体無いような気はするが、とかく無理やり近藤さんの腕をといて、俺は、1歩後ずさった。
酒臭い空気に僅かな哀愁が含まれているような気がする。
不安だった。

「トシ」

近藤さんの目がうるんでいる。
また抱きつかれそうになって、俺は慌てて、腕を伸ばしてそれを阻止した。

「とにかく帰ろう」

そういうと近藤さんは黙って子供みたいに頷いた。

千鳥足の人に肩を貸して、しばらく歩いていると、近藤さんが不意に立ちどまる。

「どしたの?」

聞き終わる前に、背中に圧し掛かられた。

「おんぶ」

「・・・ガキか。アンタ」

(重い)

おんぶは100%無理なので、このまま、肩にぶら下げたまま、引きずって帰ろうとすると、近藤さんが何か言った。

(何言ってるか一言もわからねぇ)

「どうしちまったんだよアンタ」

「べつにィ」

「もう一軒寄ってかえるか?」

何か言いたい事があるのに、言い切れないでいるようだったので、本当は嫌なんだけど酒を勧めると、近藤さんは、ちょっといつもの雰囲気に戻って、首を振った。

「お前の部屋で飲むよ」

それは迷惑な話だ。と、思ったが、他所で飲まれて鬱陶しくなられるよりは100万倍もましだったので、俺は、

「了解」

と言う。




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

飲みに行った先で根も葉もない土方の噂を聞いて焼餅をやく近藤さん。

グダグダだといい
No.271 2007年09月01日 (土) 22時45分

 

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取り急ぎ

BM/REN様主催の近藤受小説アンソロジー「近藤勲白書」に近藤さんがちらりとも出てこない沖近小説を書かせてもらいました。RENsamaありがとうございました。本当に近藤さんがちらりとも出てこない(オイ)ので土近リベンジしようと思ったのに急な仕事がはいって撃沈。ごめんなさい。

気になる詳細はhttp://www.ren-ya.net/txta130/

すっごい人いっぱいいるアルヨ。私の沖近小説に近藤さんがちらりとも出てこないのなんて無問題

近いうちにバナーはりますね。


私信
みどりさーん連絡ありがとうございます。参加させていただきます。明日お礼参り(真顔)に行きますねー
No.270 2007年08月29日 (水) 23時52分

 

sssエ☆ろ 熱体夜
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酷く乱れた様子で、眉を寄せ、玉のような汗をかいている近藤さんが

「アツイ」

と、嗄れた声で呟いた。

「アツイ・・・アチィ」

浅い呼吸の合間にうわごとの様に繰り返される言葉と、ベタついた身体と、噎せ返る匂いで、俺はますます欲情し、止まらないし堪らない。

汗をダラダラかいて交じり合う、ありえない卑猥さが、俺は好きで、そういう事をうっかり口にした時の、変態だと呆れる近藤さんの表情も好きだった。

「アツィ」

「いつもよりキモチイイだろ?」

「ヨクない」

俺は笑って、より深く腰を埋め、キスをする。

熱帯夜




−−−−−−−−−−−−−
お久しぶりです。エロ書くぐらい元気にしてます。
しかし暑いですね〜

薫さんメールありがとうございます。今後ともよろしゅうおねがいします


No.269 2007年08月20日 (月) 00時42分

 




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