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ジャンル無しの歌詞・自信作の投稿会場

多くの作曲家さまの附曲宣言と、ご来場をお待ちしております。

自分の詞、または、他の方へのレスは短めにお願いしますm(、、)m

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 泡 沫 〜うたかた 〜 
 クロイ キョトウ   (4305)投稿日:2012年08月06日 (月) 18時37分 返信ボタン


燃える太陽が    胸で揺れるとき
吐息の激しさで からだ熱くなる
真夏の恋は    夜空を焦がし
打ち上げる花火 男と女
燃え尽き 灰になるまで
骨も 残さず

しずむ太陽で    空が染まるとき
そのもの悲しさに 胸が痛くなる
真夏の恋に    その身を焼かれ
抜け殻のふたり 女と男
渚に 残る貝殻
愛の ともしび

真夏の 恋は泡沫(うたかた)
秋は すぐそこ


 しょぼくれ人生 
 無茶氏 (4304)投稿日:2012年08月05日 (日) 16時28分 返信ボタン


ガキの頃より 目立たぬ俺に
泣くは三日月(みかづき) 寂時雨(さみしぐれ)
何で父ちゃん 逝ったんだ
何で母ちゃん 逝ったんだ
想い出します 秋の夜は
ついぞ涙が ただ落ちる

三日(みっか)遅れの お飯(まんま)食べて
鳴くは蟋蟀(こおろぎ) コロコロと
何でこの世は 俺独り
何でこの世は 雨ばかり
しょぼりしょぼしょぼ 人生に
泣いて眠れず 朝が来る

鳴いてまどろむ 夜烏(よがらす)たちよ
俺も仲間に 入れてくれ
幼なじみは 空の星
好いたあの娘(こ)は 人の妻
こんな人生 もう嫌(いや)だ
独り何処かで 暮らしたい

俺の人生 冬景色
知っているのは 枯れ薄(すすき)

 野薔薇 胸に抱き  
 クロイ キョトウ   (4302)投稿日:2012年08月04日 (土) 23時29分 返信ボタン

恋する 乙女心
あなたは 知らない振り
指先 触れるたびに
高鳴る 鐘の音(ね)
あなたの影の その指先に
自分の指の 影を重ねる
からだの芯まで 温かい
恋の 陽だまり 

知らないうちに わたしの鼓動
あなたの呼吸に 合わせて脈を打つ
あまく切ない春の 恋の陽だまり


離れて 暮らすことは
心も 離れること
予感は 野薔薇の棘
抱(いだ)けば 傷つき
あなたの嘘が せめての救い
ほんとのことは 言わず行ってね
季節は静かに 巡り来て
やがて 去りゆく

知らないうちに わたしのまつ毛
あなたの言葉に さからい濡れてゆき
胸を焦がした春は やがて去りゆく

知らないうちに あなたのことを
こんなに愛して 愛していたわたし
恋の季節がそっと 告げたお別れ


□こんばんは/ クロイ キョトウ   (4303)投稿日 : 2012年08月04日 (土) 23時32分

少しの間、気まぐれで書いたものを何篇か投稿させてください。
よろしくお願いします。


 北  岬  
 クロイ キョトウ   (4299)投稿日:2012年08月01日 (水) 12時19分 返信ボタン


波が砕けりゃ 真っ赤な花が
北の岬に 咲くという
海のよ 男が 散らせた命
返して あたしに 今夜だけ
海も心も 荒れ模様

磯の潮騒 あんたの心
強く生きろと 風の音
恋はよ 二度とは しないと決めた
女の 夜空が 雨になる
泣けば切ない 海の宿

惚れて惚れられ 咲かせた恋が
狂おしいほど 渇く夜
あたしにゃ あんたが あんたが命
笑って おくれよ 夢のなか
俺にゃお前が 宝だと


ご無沙汰しております。
まったく降ってくれませんねえ、猫の額ほどの花壇もカラッカラです。
毎日がうだるような暑さですが、ハチヤン様、どうぞご自愛くださいますよう・・・。


□こんばんは/大洗ハッチー (4301)投稿日 : 2012年08月01日 (水) 18時16分

ご心配ありがとうございます
ヨタヨタです、齢には勝てません、何処の病院に行っても
齢相応ですと診察は簡単です。詩も歌詞だか落書きだが何を書いても纏まりません。

 荒磯の貝 
大洗ハッチー (4300)投稿日:2012年08月01日 (水) 18時05分 返信ボタン

過ぎたあの日は 帰って来ない
だけど恋しい 人が居る
霧が流れる 港の酒場
飲んでまどろむ この私

女心は 未練と言うが
想い出します 太い腕
何処の誰とも 聞かないままに
チークダンスに 酔う私

色は赤銅(しゃくどう) 二の腕錨(いかり)
俺の好みの 女だぜ
聞いて忘れぬ 女の性(さが)に
ついぞ流れる ひと雫(しずく)

春夏秋冬 十年三月(みつき)
男知らずの にたり貝(かい)
貝は貝でも 荒磯(あらそ)の貝は
恋し恋しと 泣くばかり


 サムライ日本 
大洗ハッチー (4298)投稿日:2012年07月26日 (木) 16時50分 返信ボタン


俺は男だ サムライだ
武士に二言は 有るまいぞ
今日に生き 後ろは向かず 歩くだけ
人の不幸を 見て見ぬふりは 
俺には到底 出来ねえよ

俺は男だ サムライだ
お家(いえ)大事を 胸に秘め
愛に生き 家族を背負い 歩くだけ
折れてたまるか 大黒柱
俺には涙は 要らねえよ 

俺の先祖は サムライだ
曲げちゃならねえ 人の道
一筋に 格好付けず 歩くだけ 
後の結果は 歴史が決める
俺には世間は 斬れねえよ

俺には世間は 斬れねえよ

とかくこの世は儘ならぬ
大洗ハッチー (4294)投稿日:2012年07月08日 (日) 16時34分 返信ボタン

川の流れと 人の世は
いつの時代も 儘ならぬ
天下ご免の 風来坊も
酒が頼りの 夜もある 夜もある

女心と 虫の声
寂し寂しと 泣いている
三味(しゃみ)の聴こえる 花街なれど
落す涙の 恋もある 恋もある

男心と ガガンボは
明かり求めて 戸を叩く
破れ翼(つばさ)で 日暮れに鳴くは
悔いて身を焼く 不如帰 不如帰

好いた惚れたは 人の花
とかくこの世は 儘ならぬ
地獄巡りの 涙の渡し
闇夜しぐれに 舟を漕ぐ 舟を漕ぐ

とかくこの世は 儘ならぬ 儘ならぬ


□いい詞ですたい./末期高齢者 (4296)投稿日 : 2012年07月26日 (木) 00時26分

簡潔で短いながら浮世の情景が良く表現されていて会心の作。
[酒が頼りの夜もある]これはしびれるフレーズ.
ところで[ガガンボ]って何の事でっしゃろ?

□コメントありがとうございます/大洗ハッチー (4297)投稿日 : 2012年07月26日 (木) 07時58分

ガガンボは検索すれば解ると思われますが 蚊とはまったく違いますが一般の皆さんは特大の蚊と勘違いして殺してしまいます。

しかし、血は吸わない大変おとなしい虫です。日本中何処にもおります、寂びしがりやか網戸や透き通った窓ガラスの明かりを求めてパタパタと戸を開けてくれと言うように戸を叩くしぐさをします。

まぁ私の独り善がりのフレーズですから
この詩には何の意味もないのかも。^ ^


 さすらいの女たち 
大洗ハッチー (4295)投稿日:2012年07月15日 (日) 16時14分 返信ボタン

落ちる夕陽に 木枯らし吹けば
何処へ行くのか 女が独り
少し寂れた ベージュのコート
女さすらい 流れ旅 


朧月夜に 夜烏(よがらす)鳴けば
肩を落した 女が独り
少し破けた ジーンズはいて
月を追いかけ 何処へ行く


紅(あか)い浜茄子(はまなす) 散らせた風に
北に向かって 女が独り
長い黒髪 靡(なび)かせながら
明日を探して 急ぎ足


薄羽蜉蝣(うすばかげろう) 寂しく飛べば
薄(すすき)片手に 女が独り
夕陽背中に 赤るみトンボ
生まれ故郷は どうしてか

女さすらい 独り旅

色々有らぁーな
無茶氏 (4293)投稿日:2012年06月19日 (火) 18時06分 返信ボタン

そりゃ人生 誰だって
色々有らぁーな 有りすぎる
棘(とげ)を知らずに 真っ赤な薔薇(ばら)に
惚れて刺されて 逝った奴
甘い香りに 絆(ほだ)されて
総て投げ捨て 消えた奴

そりゃ人生 誰だって
色々有らぁー 有りすぎる
情け掛けたが 梯子(はしご)を取られ
夜逃げ街道 借り住まい
酒に溺れて 素浪人
華の都会の 吹き溜まり

そりゃ人生 誰だって
色々有らぁーな 有りすぎる
死ぬの生きるの 騒いだ恋も
枯れて萎(しお)れて 何処へやら
人の恋路に 手を出して
狭い世間の はぐれ者


親不幸
ハッチー (4292)投稿日:2012年06月13日 (水) 19時25分 返信ボタン

親の意見と 茄子(なすび)の花は
万に一つの 無駄は無し
荒れた青春 お袋泣かし
愚連街道(ぐれんかいどう) 夜もすがら
石に布団は 着せられないが
詫びております 心から
ああ・今に今さら 不孝の数が
俺の心に 染み渡る

何を今さら 嘆いて見ても
親父お袋 もう居ない
逃げてどうなる 人生半ば
墓に謝る 夢を見た
せめて倒れた 石灯篭を
立てて遣りたい 心から
ああ・今に今さら 二親(ふたおや)様に
泣いて詫びてる 俺が居る

ああ・今に今さら 不孝の罪(つみ)が
俺の心を また責める



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