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ジャンル無しの歌詞・自信作の投稿会場

多くの作曲家さまの附曲宣言と、ご来場をお待ちしております。

自分の詞、または、他の方へのレスは短めにお願いしますｍ（、、）ｍ

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■ 空で ■ さいさいぴちぴち (4171)投稿日：2011年11月07日 (月) 18時45分 茜に染まる　高層ビル群 長い影が　いくつも落ちている 風の音も　聞こえない　空で 一番星が　笑ったような お前と俺の　暮らしの果てには すれた傷の　心が落ちている 明日を信じ　生きてきた　ふたり それすら今は　見えなくなった 譲れる愛と　譲れぬ夢とは いつも辛い　背中合わせの日々 流れ星を　探してる　空で 変わらぬ想い　光ったような □　こんばんは　/　無茶氏　 (4172)投稿日 : 2011年11月07日 (月) 18時55分 ええねぇー 歌も曲も出来ないが ギターの伴奏に乗せて歌いたいもんです。^ ^ □/さいさいぴちぴち (4176)投稿日 : 2011年11月11日 (金) 18時20分 そうですね〜＾＾ こういうのは、しゃがれ声のブルース系なんぞが、いいかもですね〜。

■ 　散った初恋　 ■ 　無茶氏　 (4174)投稿日：2011年11月10日 (木) 18時42分 咲いて儚い　晩秋桜(ばんしゅうざくら) 想い出します　あの初恋(ひと)を そっと抱き　いつかは僕と　一緒に暮らそ 瞼を閉じれば　また涙 空に三日月　雁も啼く 恋は女の　命と言うが 咲いて儚い　恋も有る 人は皆(みな)　いつかは天に　召されるけれど 山茶花しぐれに　散った初恋(ひと) 枯れた梢(こずえ)で　泣く雀　 恋はすれども　初恋(あなた)の事が 忘れられない　この私 罪深く　心の中で　初恋(あなた)と暮らす 許して下さい　閻魔さま こんな女の　我が儘(まま)を 　　　 □/さいさいぴちぴち (4175)投稿日 : 2011年11月11日 (金) 18時19分 そういえば、もう、さざんかの季節なんですねえ。 あっという間に、時は行過ぎるのう。。。。

■ 寂しくて　 ■ 　無茶氏　 (4168)投稿日：2011年11月05日 (土) 17時09分 寂しくて 街を歩いて　気がついた 何処も彼処も　二人連れ 虚しくて 町を離れて　気がついた 枯れた落ち葉が　風に舞う 切なくて 独り居酒屋　未練酒 苦いお酒が　沁みてきた 侘びしくて 空を見上げて　泣いてみた 雲も無いのに　雨が降る 恋しくて 文字で男(あいつ)を　呼んでみた 訳が有るのか　返事なし 逢いたくて 水戸の隣の　大洗 海猫(ごめ)が群れ飛ぶ　漁師町 寂しくて 古いアルバム　広げたら 死んだ姉やが　笑ってる □/さいさいぴちぴち (4169)投稿日 : 2011年11月05日 (土) 18時14分 すごい！！ 参りました〜〜〜　　　あ〜〜悔しい〜〜＾＾ □読んでくれてありがとうさん/　無茶氏　 (4170)投稿日 : 2011年11月05日 (土) 18時50分 昼に散歩してたら「寂しくて」のフレーズが浮かびただの思いつきのままに書いてみました。 無茶詩ですから何の意味も深い訳も有りませんよ。^ ^

■ 愛の形 ■ さいさいぴちぴち (4167)投稿日：2011年11月04日 (金) 17時58分 愛に形が　あるならば 激しく燃える　薔薇がいい 抱いて抱かれて　熱い胸 解いた髪は　夜の河 乱れて　狂って　散ってゆく 夢に形が　あるならば ふたりで掴む　星がいい 白い光に　満ち溢れ 心が揺れる　夢ひとつ 愛しさ　はらはら　散ってゆく 明日に形が　あるならば 命をかけて　探したい 死して叶わぬ　さだめでも 地獄の果てて　待ちわびる まるごと　女が　散ってゆく

■ 北緯五十度 ■ さいさいぴちぴち (4166)投稿日：2011年11月03日 (木) 11時55分 漁火揺れる　北の海 潮の香りが　胸を突く 「あんた　早く　お帰りよ」 あいつの声が　聞こえるような 北緯五十度　カムチャッカ くちびる想い　眠る夜 きっとあいつも　泣いている 「あんた　夢で　抱いとくれ」 忘れはしない　あのぬくもりよ 北緯五十度　凍る星 　 命を懸ける　暴れ波 越えりゃ明日は　大漁だ 「あんた　ふたり　暮らしたい」 待ってておくれ　浜辺の千鳥 北緯五十度　いざ、さらば

■ 相生山 ■ さいさいぴちぴち (4165)投稿日：2011年11月02日 (水) 10時55分 急な長坂　上りきれば 古い御堂　徳林寺 父の顔を　教えてやれぬ やや児背負って　掌を合わす 風に泣く泣く　相生山よ ここがお前の　お爺様の 墓標（しるべ）だよと　囁いた すみませんと　繰り返すたび 涙あふれて　止まらない あかね紅葉の　相生山よ 薄い縁（えにし）も　赤い縁（えにし） 悔いはないと　仰ぐ空 無垢な命　守って生きる 覚悟決めれば　初の雪 こころ静かな　相生山よ

■ 　ドラミミズ　 ■ 夕顔さゆり (4164)投稿日：2011年10月30日 (日) 18時44分 やくざ渡世は　ご法度ながら それを知っての　丁半家業 馬鹿とアホーの　吹き溜まり 何が男だ　ドラミミズ お天道(てんと)様は　さぞやお前にゃ　 眩しかろ 雨に泣いては　草臥(くたび)れお寺 腹が減ったと　大根齧る 切れた草鞋(わらじ)を　編みながら 夢は天下の　貸元よ 夕焼け空は　さぞやお前にゃ 寂しかろ 郷を投げ捨て　若気の至り 田地田畑　野ほうず家業 草はぼうぼう　暗い道 意地を張るなよ　ドラミミズ お地蔵様は　さぞやお前にゃ 恋しかろ

■ 　不出来　 ■ 夕顔さゆり (4163)投稿日：2011年10月24日 (月) 19時11分 鉄火の手離れ　空っぽ手形 義理と人情　知らぬが仏 やくざ渡世って もんはヨ そんなもんだよ　そんなもん トンビに油(あぶら)げ　さらわれて 泣きの涙の　泣き鴉(がらす) 女房(にょうぼ)に逃げられ　ぼろ糞長屋 腹が減ったと　井戸水がぶり やくざ渡世って もんはヨ そんなもんだよ　そんなもん 涙の坂道　転がって 着いた所が　吹き溜まり 故郷(ふるさと)横目に　素通りすれば 郷(さと)が恋しと　草鞋(わらじ)も切れる やくざ渡世って もんはヨ そんなもんだよ　そんなもん 不出来(ふでき)なガキほど　可愛いと お父(とう)おっ母(かあ)　野良仕事(のらしごと)

■ 　一番船だヨ　 ■ 夕顔さゆり (4162)投稿日：2011年10月21日 (金) 18時09分 自慢高慢(じ**うまん)　言うんじゃねえが 俺の俺の　俺の船はヨ 度胸千両　一番船だヨ 荒れに荒れます　三陸沖は 俺を育てた　親父の漁場(やま)だ 今じゃ親父も　陸船頭(おかせんどう) 孫をおぶって　網仕事(あみしごと) 凪(なぎ)を待ってりゃ　この腕腐る 男一匹　二の腕さゆり 惚れた女房の　透かし彫り 負けてたまるか　三角波に 海の男にゃヨ　情けも有れば意地も有る 獲って何ぼの　この家業 先祖代々　漁師の血筋 男捨て身の　男捨て身の 血潮が滾(たぎ)る 自慢高慢(じ**うまん)　言うんじゃねえが 俺の俺の　俺の船はヨ 度胸千両　一番船だヨ

■ 　罪人よ　 ■ ハチヤン・K (4161)投稿日：2011年10月17日 (月) 19時00分 罪人(つみびと)よ　罪人よ 悔いているかい　心から 春は菜の花　麦畑 雲雀(ひばり)鳴かない　春も有る 不如帰(ほととぎす)　不如帰 泣いて今さら　詫びるのか 俺と似ている　影法師 雨に打たれて　何処へ行く 菊人形　菊人形 何を語るか　寂しげに 百舌鳥(もず)が寂しく　泣き叫ぶ 釣る瓶落しの　鐘が鳴る 罪人(つみびと)よ　罪人よ 枯れた薄(すすき)を　知ってるか がれた身体で　木枯らしに 泣いて詫びてる　哀れさを

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