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覚書

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烈火の剣
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[12] 2003年05月28日 (水) 22時35分 烈火の剣
[C]
(画面右にフロリーナのみ表示)
フロリーナ「………」
(左からウィル登場)
ウィル  「フロリーナさん」
(フロリーナ跳ね上がる)
フロリーナ「きゃあっ」
ウィル  「わわっ、ごめんなさい、驚かせちゃいました?」
フロリーナ「う、ううん。ごめんなさい、大きな声出して…。」
ウィル  「大丈夫ですよ。今までは悲鳴より先に槍が飛んできましたからね。」←失言炸裂
フロリーナ「ごっ…ごめんなさい… わたしったら…」
ウィル  「え、や、だから、随分良くなったなってことで…あの、泣かないでください、フロリーナさんっっ」

[B]
(画面左にウィルのみ表示、一歩右に寄る)
ウィル  「フロリーナさん」
(フロリーナ、右端に登場と共に跳ね上がる)
フロリーナ「きゃっ」
ウィル  「あ、驚かせちゃいました?」
(ウィル、戻る)
フロリーナ「い、いえ… 私の修行が足りないんです」
ウィル  「そんなことないですよ、フロリーナさん、いつも頑張ってるじゃないですか。
      こないだだって、ヘクトル様に体当たりしていたでしょう」←失言炸裂
(フロリーナ跳ね上がる)
フロリーナ「!! 見てらしたんですか!?」
ウィル  「はい。」(あっさり)
フロリーナ「!!!!!!!」
ウィル  「フッ、フロリーナさん!?泣かないでください!!!!」
[A]
フロリーナ「ウィルさん!!!!」
(ウィル跳ね上がる)
ウィル  「うわ!びっくりした!!!」←デリカシー0
フロリーナ「あっ、ごめんなさい… 私ったら」
ウィル  「どうしたんですか?フロリーナさんが大きな声出すなんて…。なにかあったのですか?」
フロリーナ「あの、あの、私…謝らなくちゃって」
ウィル  「おれに?」
フロリーナ「コクリ」
     「私…ウィルさんの前で泣いてばっかりだから…迷惑ばっかりかけてたから…だから」
ウィル  「そ、そんなこと…。むしろ、おれの方こそフロリーナさんを驚かせてばっかりで…すみません」
フロリーナ「でも、ウィルさん…最近、私のことを避けてたでしょう?」
ウィル  「さっ、避けてなんかいませんよ!ただ…、おれが話し掛けることでフロリーナさんが泣いてしまうなら…  おれなんか、近づかない方がいいんじゃないかって…思って…」
フロリーナ「ウィルさん………」
ウィル  「おれ、フロリーナさんの笑った顔が好きなんです。リンディス様の隣で、自然に笑うフロリーナさんを見るのが……好きなんです」
フロリーナ「………」
ウィル  「でも、おれなんかの隣じゃ、笑えないですよね…。今まで追っかけて、すみませんでした」
フロリーナ「………!」
ウィル  「じゃ!そゆことで!おれ、先にいきますね!」
フロリーナ「ウィルさん!!!!」
(ウィル、跳ね上がる)
ウィル  「うわっっ」
フロリーナ「あのっっ、私も好きです!!!」
ウィル  「え?」
フロリーナ「ウィルさんの笑った顔…私も好きです。
      ウィルさんが隣にいてくれると、私も元気をもらえる気がして…嬉しかったんです。」
ウィル  「・………フロリーナさん」
フロリーナ「私…私、頑張りますから。だから、だから…」
ウィル  「フロリーナさん………泣かないで…」
フロリーナ「好きなんです………ウィルさん」




とかだったら萌え120%だったのにな!!!(無茶言うな)

[15] 2003年06月27日 (金) 10時42分 アイザキ
こんにちは、おひさしぶりです。アイザキです。
私はこちらを拝見させていただき、萌え120%です…!
ありがとうございましたv

[186] 2015年10月01日 (木) 22時48分 FE 烈火の剣。
初めまして。ウィルフロの支援会話とても萌えました。
触発されたので、私のウィル×フロリーナの支援会話も読んでくださいませんでしょうか?
もちろん張り合ってるわけじゃありませんよ。
あと、個人的にフロリーナがヘクトルを好きになるのだろうか、あの2人、上手くいくんだろうか。
ウィルとフロリーナの方が上手くいくんじゃなかろうかと未だに思っています。ヘクフロ派には失礼ですが。

支援会話(C)
フロリーナさん、元気?
ひぃっ!
(フロリーナ跳ね上がる。)
なんだよ?人を怪物みたいに、俺、そんな怖い顔に見える?
い、いえ、ごめんなさい。ウィルさん。
ううん、ウィルでいいよ。
あと、俺がアーチャーだからって身構えなくていいから。
いくらペガサスナイトの天敵がアーチゃーだからって、味方同士でそれを気にすることはないんだ。
あ、はい。それは、分かってるつもり・・です。
といいつつ、君のハートにロックオン!なーんちゃって。
(弓矢を構える真似)
・・・・・は?

支援会話(B)
よっ!フロリン!
は、はい!・・・・って、フロリン・・・・?
あれ?フルネームのが良かった?フロリンってあだな、君によく似合ってると思うんだけど。
そ、そんな・・・恥ずかしいです。
あ、ごめん。やめた方がいい?
い、いえ。恥ずかしいだけで、ウィルさんが呼びたいのなら、好きに呼んでいいです。
うーん、実はウィルって呼んで欲しいから、ちょっと砕けた言い方したんだけどな。
失敗か。
え、あ・・そうなんですか。ごめんな・・・ごめん、うぃ・・うぃ・・・すみません、胸がドキドキして恥ずかしいです!
あ、ちょっと、待ってよ!
・・・・胸がドキドキ?やっぱ俺でも駄目なのかな?

支援会話(A)
あの・・・ウィル・・さん。
あ、フロリーナさん。ごめんね、俺ほんと失言ばっかで。君を傷つけちゃって。
フロリンって呼んで。
え?
いいの。私、男性恐怖症で男の人に話しかけるのすら怖くて、でも、ウィルさ・・ウィルだけはなにか違うみたいで、一緒にいるとホッとすること気付いたの。
・・・・・・。
戦争では、毎日人が死んでいく・・・・子供が目の前で死ぬことだってある。
同じペガサスナイト同士なのに、敵というだけで殺さなければいけない。
その散っていく姿を同じ何かを守る者として、最後まで見届けようと、私は努力してるけど・・・ほんとは、辛くて、辛くて・・・・うう・・・うう・・・・・。
・・・・・フロリーナ、君は優しいんだね。初めて見たときからフロリンが心優しくてそして誰よりも繊細なのには見抜いてたけど。おどおどしてるのは、色んな事柄に気を配ってるから。俺分かってたよ。でも、これが戦争なんだ。気付いてたかい?
フロリンを死なせたくないから、俺が陰ながら傍にいたってこと。
え・・・・?
笑ってごらん。俺といると楽しいよ。
あ・・・ありがとう・・・・ウィル・・・。

後日談

可憐な天馬騎士と、その馬に跨って旅をする明るい青年のカップルが、巷では話題になっていた。
2人の掛け合いは、聞いている者を笑わせ、口元をほころばせ、弓使いウィルがフロリーナを微笑ませているだけなのに、聞いてるものまでも笑顔にさせてしまうという。


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